ボイス、のドラマ。
相手の弱味を握って、自分の言いなり、思い通りにするヤクザの手法。

人間は、自分が楽なほうを選びがちです。たとえば、踏みつけられる、自分を毒親に蔑ろにされなれていて、自分を大切に出来ないと、自分を大切にしない、恐怖で脅されていても、その人と一緒にいるほうをえらび、自分を大切にしてくれるひとや、まともな人や、親から大切に育てられてきた人にあうと、違和感を感じたり、一緒にいるとコンプレックスを感じて、一緒にいたくない、と
ますます、意地悪な集団や、自分をいいように使う職場に、そのままいてしまったりします。
そのほうが、楽だからです。
自分をいいように扱うひとと、いるほうが、楽。それは親からも大切にされてきてないから。親から大切にされてきてない、という現実を認められず、これは、親の愛だ、私のことを心配している、と
いいように解釈し、自分の気持ちを踏みにじられたり、自分の選ぶ選択肢を応援してもらえなくても、その理由が親の身勝手な理由でも、愛情と思い込むことで、親からのいじめを受け入れてきてしまう。
だけど、仕方ない。
こどもは、親を選べない。親が毒親でも。その毒親になるのも、その親も自分の親にそうされてきている。毒親は連鎖している。
そこを、たちきる。
いつか、毒親も目を覚ます、かもしれない。目を覚まさなくても、それはこどもの貴方のせいでは、ない。
親の感情は親の責任。
自分の感情は、いつだって自分の責任です。
いやな気持ちになるときは、自分の心の声を大切にして、欲しい。自分を、大切にしてほしい。
そうして、自分を大切にしていると、自分を大切にしてくれる仲間が自然と集まってくる。
そういう人とは、縁が続く。
これまでの人生を振り返ってみよう。
周りに信頼できるいい人もいる、が、自身の育ちのせいで、いい人といると違和感を感じ、自分を蔑ろにする親と同じような人にあうと、その親に認めてもらえない感情を、別の人で埋めようとしていないか?
誰かで、やり直す必要は、ない。
ただ、ただ、自分を大切にし、自分を大切にしない人と離れて暮らすだけで、いい。
ボイスの黒幕
本郷 雫。
父親の殺人現場をみたトラウマから自分も殺人をするようになってしまう。
心、とは、見えない。けど、傷つくと治すことが、難しい。
心が、壊れたら、大変だ。
自分を蔑ろにする職場を転々としてきている私こそ、まず、自分の心を大切にしないといけないかもしれない。

