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【My Story】第十五話 宇宙とのつながり「現実と精神性の統合」

Image by Olia Gozha

前回は、箱根神社への参拝から大きく人生が転換した話をしました。



今回は、その流れの中で自分にどんな出来事が起こったのか、

またどんな出会いがあったのかをシェアしたいと思う。




現実と、スピリチュアルどちらも大切だと、実感


この時期は、僕は精神性(スピリチュアル)を大事にしながら、

現実をどう捉えるか、どう生きるかということを探求していた。



自分の内面がどのように現実に投影されるのか。

内側の感じ方と、現実で起こる事象を観察しながら、

研究していた。




まるで、夏休みの自由研究のようだった。

自分の内側のエネルギーや、考え方、感じ方によって、

どのように現実が動くのかを観察するのが、楽しかった。




この時、ブログやYouTubeを通して知ったのが、

Happyちゃん(Sachi。竹腰紗智さん)だった。




彼女の発信を通して、

引き寄せの法則で有名なエイブラハムの存在を知ったり、


宇宙の法則への再会を果たしていった。





最初からスピリチュアル人間だったのか?


ここで、一つ疑問が生まれてくると思う。


そもそも、僕はスピリチュアル好きだったのか?


という問題だ。




僕自身は、ある種、なるべくスピリチュアルと距離を置きながら

生きてきた人間だ。




中学や高校の頃から、

母親がスピリチュアルにハマり、



「宇宙の法則」や「愛にもとづいて行動すること」

などを説いていた。



その時期の自分は反抗期だったため、

スピリチュアルという、謎の考え方にも反抗期していた。



つまり、母=スピリチュアル


という図式があり、


母への抵抗は、


そのままスピリチュアルへの抵抗へと繋がっていた。

ということだ。




しかし、いくら現実を変えようとしてもうまくいかない。


それどころか、現実は厳しくなる一方だった。




そんな折、さまざまなご縁や流れもあり、

スピリチュアルを受け入れることを、自ら選択した。




最初は、スピリチュアルのことを発信したり、

表現することに抵抗を感じていたが、


オープンにすればするほど、

自分の中の自由が拡がることを感じた。



また、その時期から、いわゆるスピリチュアル界隈の

専門家、ヒーラーや、カウンセラー、チャネリングなどを生業とする人々との

接触が多くなっていった。




その中でも、大きかったのは、


ヒーリングピアニスト 有本紀さんとの出会いだ。

https://www.reservestock.jp/subscribe/33349




有本紀さんとの出会いは、

僕の中で奇跡に等しい。





直感でエネルギーを受け取り、

その場で即興演奏をする、というセッションをする方なのですが、

最初にその音色を聴いた時、大きな衝撃を受けた。



魂の音楽を奏でる、とはこういうことか。

と全身で感じた。



また、有本紀さんとの関わりを通して、

わかったことは、



すべての出発点は、癒やしである。



また、同時に到達点も、癒やしだ。



ということ。




魂を浄化すること、クリアリング



何と呼んでもいいが、



癒やしを深めていくこと以上に、重要なことはない。



と思うようになった。




現実で一生懸命行動することも、努力することも大切だ。



しかし、それは広い視点で見れば、

魂の成長のためであり、つまりそれは浄化、癒やしのためなのだ。



ということが、体感として理解できた。




このようにして、僕の中で現実と精神性の統合、

現実創造の法則が確立されていくことになったのでした。







つづく。



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