top of page

〜僕がアーティストを1000万円で雇用する理由〜

Image by Olia Gozha

一年半前まで借金8桁あった貧乏芸術家だった僕。

自分の中で起きた一瞬の変化で、アート財団を設立。

設立一年で、10億円規模のアートの仕事が世界中から舞い込むようになり、世界の生きてる芸術家100位に入る。

そんな劇的な流れが起きました。

アーティストの活動環境が整備されていない日本において、このノウハウとチャンスを共有する為、新進気鋭のアーティストを募集しようと、最高賞金1000万円という、日本ではあり得ない規模感のアーティストコンペを開催することにいたしました。​

僕は「アーティスト」という職業を、職業別収入ランキングでお医者様やパイロットを抜いて、一位にさせたい。

何故なら、アート活動は、それ程に価値のある活動であるからで、それ程に価値のあるものだということを浸透させたい、とも思っています。​


ここで語るのは、そんな僕が持つアートの哲学です。

(アートの解釈は人それぞれ自由です。僕の持つアートの世界に触れて、皆様の中で普遍的で不変的な皆様独自の解釈が生まれたら嬉しく思います)



「アートは富を生まなければアートじゃない」

僕が提唱するアートの定義です。


日本ではアートはお金にならない。という印象があり、逆に高価なアートは理解できない。という風潮があるので、しっかり理解させてあげたいと思います。


例えば、

綺麗な絵だな、とか

良い音楽だな、とか

これはただの絵であり、ただの音楽。


それを受け取る人の人生が具体的に豊かになって初めてそれらは「アート」になる、と僕は思うんです。

そうして生まれた「アート」は、エジプトのピラミッドや、東京タワー、またはアップル社のように、関わる人たちを何代先に渡って繁栄させるものになりえます。

僕はそんなアートを皆さんに届けたいと思っています。



わかりやすい話をすると、

・日本で数千円のフィギアが世界で数十億円になる

・生前200円だった絵が死後2億円になる

・綺麗な状態の作品が1億円で落札された直後、それをわざと粉々に壊して見せて、数日後にはその粉々の塵となった作品が2億円で再落札される

「えっ?!何でっ?!」

そんなことが当たり前に起こるのがアートの世界です。何故そうなるのか、もちろん理由があるのです。その理由がわかると、行動の全てが革命的になります。



結論から言うと、「自由」なんです。
本当の意味で。



生きてきた中で知らぬ間に塗り固められた流れから脱却して

「今、この一瞬を生きてる」のです。


昨日があって今日がある

今日の延長で明日がある

という疑いようのない常識からも外れて

今を自由に何の捉われもなく生きると

その人本来の力が生まれます。


究極的な論を言うと、

「昨日まで積み上げてきた経験は、今に対して全く意味をなさない」のです。


イチロー元選手も数十年間ずーっとそれを言い続けていました。

「毎日新しいイチローになる」

「昨日までのことは全て生ゴミだ」


最強の剣豪、宮本武蔵も真の強さを求めて、最後は”無刀流”になります。


〜無の境地〜

全てを手放して自由になることが、全てを得られることへの第一ステップなのです。



子供達はいつもそれが出来てますね。

「おぎゃー!」一つ、今この瞬間に100%「おぎゃー!」

それと比べたら僕たちはどれだけ散漫の中で今を生きてるか。


どの世界でも幼い子供がプロの大人を負かす現象が起きますよね。

何故か?

キャリアや経験じゃ絶対勝てない相手。


私も実体験あります。過去を振り返れば、借金まみれ、成功体験もなく、ぼっこいマンションでアートを展示している。そんな僕の話を聞いて、海外の王侯貴族や大手社長様方が、アートをオーダーしてくれる。僕のプロジェクトの柱となってくださる。

何故か?

キャリアや経験じゃ絶対勝てない相手。未来延長しても普通は勝てない相手。


答えは、「今この瞬間に根付いてる方の勝ちなのです」


過去も未来も関係なく、今に根付く者に与えられる力があります。


「集中力」です。


ただふつうに集中しようと試みたって、集中力で勝てる相手ではありません。

過去と未来が外れると、今しかなくなります。すると、全ての感覚が今に降りてきて「集中しようと思わなくても集中しか起こってない状況」になるのです。そんな独自の世界にいる相手に、経験は通用しません。

だから、プロが幼い子供の次の一手が読めないのです。今新しいこの瞬間において最善の手は、過去の経験からは掴めないのですから。


では、「今まで積み重ねてきた経験は無意味だったのか」そんな事はありません。

『経験を外すと初めてその経験が全て使えるようになります』

経験に捉われた次の一手、ではなく

経験を全て生かした新しい次の一手、が打てるようになると

毎瞬新しくなる時代の流れに経験が最適化され、常に新しい状態、古くなくなります。



では、どうしたらそうなれるのか、

自分はもう子供じゃないし。

・滝に打たれて悟りの修行しなきゃ自由になれないのか?

そんなことはありません。

・中には、両親が早めに亡くなられたり、大借金背負わされたりする方は、爆発しやすい傾向にあります。では、辛い思いをしなきゃ自由になれないのか?

そんなことはありません。


「人は歓喜、感動、喜び、幸せの中にいる時は、無の境地であり、自由」なのです。


そしてそれは周りに伝播します。

わかりやすい話、結婚式の新郎新婦は、まさにその姿です。

本人達の喜びは、周りの参列者達にも伝わり、独身の方なんかはもれなく「自分も結婚したい!」と思うのではないでしょうか。


量子力学、引き寄せの法則、アインシュタインも示しています。

「光よりも早く伝播するものがある。それは人の愛の波動だ」と。


だから、僕の描くアートは「喜び」です。


「喜び」がその人に起こると、その人は引き寄せの法則が起こり、世界の中心になります。

例えば、FacebookなどのSNSで海外の全然知らないおっちゃんが大爆笑してる動画を見て「フフっ」てなる筈です。この人を騙そう!とは思わない筈です。

つまり「喜びの世界」は、国も宗教も超えて誰もが参加したくなる世界なのです。


お客様の喜びの世界をテーマにアートを描き、その人の中に具体的に喜びの世界が起こり続けると、世界はその人にシンクロします。


世界中が喜ぶ貴方にシンクロするアート

ということで、

僕は「シンクロアート」と名付けました。



また、そうしてオーダーいただいた方とその周りを、社会的にも経済的にも愛情的にも具体的に豊かになっていただくのが、僕が作ったアート財団、「一般財団法人全世界シンクロ・アート財団」の役割です。


アートは資産投資価値で見られることがあります。

その点、

僕の提唱するアートは芸術家が価値を高めて上がるアートではなく、

アートをオーダーしてくれた方が社会的価値を高めて上がっていくアートです。

これが他の芸術家とは違う着眼点かもしれません。


では、人の社会的価値はどうやって高まるのか。

僕が一年間アートを通して様々な人と会う中で出た結論は、

魅力的な人は「お金の稼ぎ方ではなく、お金の使い道が具体的で魅力的である」ということです。

お金だけでなく、得たご縁や能力や労力を何に使ってるか、どう周りに貢献してるか、というのが、魅力に繋がると思いました。


ただ一人で考えても、お金やご縁の良い使い道をそんなに思い浮かべることはできないのではないでしょうか。

だから僕は、みんなが持ってる”こうしたい世界”、”その為に必要なお金や人脈や知識“などをたくさん集めました。

そうしてできたのが財団でした。


例えば、

・首から下が1ミリも動かない障害をお持ちの方が、会社を4つ経営されている方が掲げる、福祉社会の実現

・島国日本をクルージング大国にして港町の復興と世界との交流を広げたい旅行会社社長の掲げる世界の実現

・戦争で取られてしまった土地を買い戻して、現代の技術でお寺や神社を作り、日本の神道や神様事の素晴らしさをデジタル技術で世界と繋げて広げたいお坊さんの掲げる世界の実現

・飢餓の余り土を食べてる子供達を救うべく、支配ではなく共生で世界との関わりを持ってきた日本と貧困国をつないで、世界の貧富の構図を立て直したい、アフリカの大統領一族に嫁いだ女性が掲げる世界の実現

・アジアから”神の薬”と評される日本の医薬品を、医薬品が届かない国へ届ける貿易会社の社長が掲げる健康世界の実現

・etc...

このアート財団には、「たくさんの生きる意味が集まります」


こうして僕達のアートに出会い、素敵な力の使い道を沢山得た人の元には、沢山御縁が集まります。

これも「アートは富を生まなければアートじゃない」と、提唱する僕のアート的捉え方の一つです。



そうして、

『世界一のアートコミュニティーを作る』というのが私の夢です。


何をもって、世界一のコミュニティなのか。

それは、世界一がたくさん集まる場所だと思います。

例えば僕にとっての世界一は、アート年商1000億円があったり

人はそれぞれ、作りたい、守りたい、唯一の世界を必ず持っています。

それを実現していくコミュニティ。

その為にみんな自由でなくてはいけない。



「芸術は爆発だ(Art is an explosion.)」とはよく言ったものです。

芸術というものが他のプロジェクトに関わると、そこに関わる人達を「何でもできるんだ!」と爆発させ、社会的立ち位置も経済効果も爆発していき、そのアクションは新しい時代を創ります。


つまり僕は、アーティストとは、モノを作る人のことではなく、「時代を創る人のことをアーティストと呼ぶ」と思います。


なので、僕は僕のアート活動を通して、皆さんにアーティストになってもらいたい。つまり、自由になってもらいたいのです。



最後にまとめると、

これからAI社会になり、”その人にしか出来ない”ユニークさとパーソナリティがそのまま生き甲斐に繋がってくる時代になる中で、

「自由である人本来の在り方を教えてくれるアート」が街に浸透するように、沢山のアートを作りたいと思い、

アーティストコンペを開催致します。

そこには、1000万円以上の価値があるから。


以上、僕がアーティストを1000万円で雇用する理由でした。


お読みいただきありがとうございます!


PRタイムズ↓

https://prtimes.jp/my_c3/action.php?run=mypage&page=pressreleaseedit&release_id=1


公式ホームページ↓

https://prtimes.jp/my_c3/action.php?run=mypage&page=pressreleaseedit&release_id=1

Youtube↓ https://youtu.be/HlicAEcifgM インスタグラム↓ https://www.instagram.com/p/ByIHeNKArFI/?igshid=wxrnk6lr45p9



一般財団法人 全世界シンクロ・アート財団

理事長 大地Sakamoto

←前の物語

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」

情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般...

大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。

今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。

「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と...

あのとき、伝えられなかったけど。

受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分...

ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話

爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと...

bottom of page