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母との関係、驚きの改善ストーリー

Image by Olia Gozha

昨日、私は朝から私用で出かけるところでした。

準備をして出かける直前に、母から電話がありました!


「あんたこの前会ったとき、すごい昔のスボン履いてたけど、あんなボロボロの着てんと、服買ったるさかい、時間ないんか?」と、いつもの口調で誘われました。


私は先週受けた血液検査の結果を聞きに婦人科に行くところで、方向的にはちょうどいいし、その後仕事は溜まっていても特に決まった予定はなかったので、空いてるといえば今日空いてる。

けど婦人科が何時に終わるかわからず。


そのまんまの状況を母に伝えると、「ほんなら終わったら電話しー。」「はい。」


そして、案外早く終わって、母と会った。

けど、待ち合わせた店がまだ空いてなくて、オープンは一時間後。

「そんなに待てへんし。仕事いっぱいあるもん。また今度でいいわ。」と口から出たけど、

「ほんなに仕事あるんか、先に違う店に行って戻ってきたらええやん。そして昼ごはんもよかったら一緒に食べて帰ったらええと思ってたんや。」


なんか、それが、前だったらめんどくさーと思ってた。母と一緒にいるだけで、私は自分を見失い、すぐに言い合いになり、怒りだけで、何も嬉しくも楽しくもなく、損した気分だけだった。


けど、それを思わなくなった。そして、「そーやな、別に誰と会う予定もなく、仕事は溜まってるのは事実だけど、すぐ帰っても一時間後でもそうたいしたことはない。なにより、服買ってもらえるなら、そのほうがテンションあがるし、昼ごはんも食べさせてもらえるなんて、恵まれてる!」と素直に思えた。


それで、買い物することにして、あれこれ二人で選びながら、ビジネスシーンにも着ていけそうな夏服を買ってもらいました!


途中で、なかなかしっくりくるズボンに出会えず、これはどうと見ていた商品を、「こんなもんあかん!今履いてるスボンの方がなんぼかええ!」て母が言った場面があって、「あれ?確か、私の履いてるこのスボンがあかんで服買いに行こって言ってたのに!笑」と大笑いした場面もありました(笑)


その後、お昼を食べに行こうと誘われて、ご飯も奢ってもらいました!


母と二人で買い物や外食は何年ぶり?!


しかも、二人で出かけて言い合いせずに穏やかに、しかも有益に過ごせたのは生まれて初めてではないか?!と思えました!!!


少し前までは、会いたくもなく、電話に出るのも嫌で、ご飯に誘われても断ってました。


何故なら、私は母の態度が理解できず、すぐに私がキレて言い合いになるのです。

今だからこう↑説明できるけど、昔は何が起こってるのかわけわからず、ただただ腹が立ち、言葉にならない感情を抱え、自分が冷静ではいられなくなっていました。


冒頭に書いた、婦人科で血液検査受けたことなども、少し前までの私なら言わなかった。何故なら面倒臭い事態になりそうで、何しても反対されたりケチつけられるので、何も言いたくなかったし、本当のことなるべく隠して生きてた。

けど今回、素直に言えてよかった。

多分母の発言はそう変わってはないけれど、私は母が何を言ってても、前のように気にならなくなってた。


おかげで、恵まれた。

恵まれたのは、服も靴も昼ごはんも、だけど、

一番恵まれたのは、母との関係の変化。


これは、実家を離れて約9年。

ミッション&パッション(元ジェネロスハーツ)で潜在意識の書き換えにより導かれてきたおかげ。


ああ〜

ミッション&パッションで学び、みんなで活動させてもらってきて、本当によかった!!!


母と私の関係をここまでに導いてもらえた全てに感謝します。

あかいちよえ

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