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今日は少し寒くて
ペットボトルのあったかいほうじ茶を飲んだら
たぶん水筒の記憶なんやろうけど
いろんな思い出が……
ほうじ茶はお母さんの優しさの味
家に帰ってから
いつも通り、昔好きだった曲をずっと聴いてるけど今日はなんか
この世の全てが永久不変なら
人は、過ぎた時間やなくしたものを慈しみはしないだろうし
ある程度の孤独が常になければ
きっとこの世の名作たるものは生まれていない
よかったころ、というのは
決して幸せばかりではなく
あのころの悩みすら懐かしい、そういう時代をさす気がします
そしてもう、戻れない時間があることを思い知らせてくれる
生涯のギフト
そのときそのときにしかないことで人生はできている
いまの悩みもいまだけならば、
さあ愛おしんでやろうじゃないか
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