top of page

つむぎとつむぐ2

Image by Olia Gozha

結婚し、そして離婚した話をすると、「どうして結婚なんかしたの?」とか「結婚に焦っていたの?」とかいった質問をよくされる。特に女性から。

けれどまともな回答は出来たためしがない。恋人がいなかった時期もなければ、その恋人たち全員からは毎回結婚しようと話をもらっていた。別に焦らなくても結婚は出来た。でも、その誰もと結婚したいと思えなかった。言い換えるなら、つむぐとは「結婚したいと思ったから」であって、それ以上でも以下でもなかった。ただそれだけだ。


たとえ、その後の婚姻生活や離婚後の関係がとんでもない日々であっても、結婚を決めた理由に嘘もなければ語弊もないほどストレートな回答だけれども、質問してきた人たちは必ずと言っていいほど首をかしげて、理解が出来ないとでも言いたいのか不満げな顔で私を見るのであった。

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」

情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般...

大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。

今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。

「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と...

あのとき、伝えられなかったけど。

受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分...

ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話

爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと...

bottom of page