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奇跡体験アンビリーバボー マジシャンの魅せる家族の命のマジック。

Image by Olia Gozha






気に入らないからといって、誰かを仲間外れにする人間が、いる。

 私も小学校時代に経験があるし、大人になっても職場は女性だけが多く、見えないところでの意地悪など溢れかえっている。





 このストーリーは、まず、命の誕生が奇跡=マジック(魔法)であると、日常にあるマジックに、魔法に気づいて感謝して生きることの大切さを、まさかのマジックでメッセージとして伝えるのだ。





 ワンオペやママ友の世界で、自分個人のストレスを弱者にぶつけてしまう人もいる。


 それが虐待に繋がってしまうとニュースのような出来事にもなる。




 そういう恐ろしい事件や、命が失われるような自殺など、どうやってもなくならないかもしれないが、ひとりひとりもしも、このマジシャンのように意識が変わっていったとしたら、いつか止まることもあるのかも、しれないのだと。そいういう奇跡だったので、番組を見ながら不覚にも泣いてしまいました。



 

マジシャンの妻は

 7歳からマジシャンになろうとした夫の夢を支え続け、夫は、そんな妻の命と妻の夢の子どもを持ちたいという両方を叶えさせようとし、最後は妻が夫の夢を叶えさせようとする。


  


 家族の愛に溢れていて、思いやりと愛情に溢れていて、その周りに集まる人間も類は友を呼ぶ。素敵なひとたちが集まってくる。




 みんな、こうして奇跡として産まれてきた。なぜか、生きているうちに、みんな忘れていく。自分自身も奇跡なことに。目の前にある苦手な人も嫌いな人も気に入らない人も、奇跡として産まれてきた人間だということも、忘れていく。



 自分自身の不機嫌は、自分自身の責任。自分の感情の責任をとれない人が八つ当たりや逆ギレして、弱者にぶつけ、ぶつけられた人が仲間外れにされたり、赤ちゃんや幼児だと死んでしまうこともある、世界。









そう。





きっと、メッセージが野心のない、純粋なものだからこそ




 これだけの感動を起こしたのだろう。



 




最後に

挿入歌の

Calum Scott 

– You Are The Reason



 BGM も、良かった。


この曲を聞くたびに、命の大切さを思い出したい。

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