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テンション、パッション、クエスチョン!

Image by Olia Gozha

今日は日曜日で、こちらは朝から晩までずぅっと雨の1日でした。

というわけで、掲題の番組を見たり、溜まっていた作業にようやく手を付けたりと久しぶりの引きこもりDayを過ごしておりました。

ところで、ここで一つ、クイズです。

合格率の低いとされる試験は、難関試験である。マルか、バツか?

このクイズが論理学についてのクイズであると仮定すれば、正解はバツである。たとえ、その試験の最終合格率が4%だったとしても、バツである。

なぜならば、合格率が低いと言うことは、試験の正解が妥当か否かとは別次元の話だからである。

つまり、世の中の一般法則から大きく逸脱した試験内容を問われる試験であれば、世の中のほとんどの人はその試験で正解することが困難である。試験問題の正解とされている内容に妥当性がない試験は、難関かどうか以前に試験不成立ではないでしょうか?

たとえば仮に、その試験に合格したある人に、仕事をお願いしたとします。にも拘わらず、たとえば預かった仕事でド素人のテキトー意見を鵜呑みにし、にっちもさっちもいかなくなった状況を二ヶ月も放置して、状況報告を一切上げることなく投げ出してトンズラするような人は、世の中の一般法則からは外れた存在ではないでしょうか?

ビジネス系の資格ホルダーが、そのビジネスにおいてこーんないー加減なことをしているなら、その資格、っつーかアノ資格は、ビジネスの実行能力と相関係数がゼロまたはマイナス、ってことになりゃしませんかね?

以前から申し上げているように、多くのアノ資格ホルダーは、資格を持っているという理由で行政や、公的機関から一定の肩書きをいただき、謝金を受け取る形で生活しております。それが、たとえば、預かった仕事を二ヶ月ほったらかしにしている間、その仕事を依頼した人の近所で公的機関へのリクルーティングに邁進していたと知ったときの、僕の「絶望」。

※「絶望した!」と絶望先生が叫んでいるのと同じ意味の「絶望」。

リクルーティングが終わった安心感か何か知りませんけど、よくこの界隈に顔を出せるなぁ、とこちらはびっくりです。

そろそろ、アノ資格の名称、「税金チョロまか士」とかに変えていいんじゃないすかね?ウソ書いて補助金引っ張ってくるのを本業と勘違いしている方もいっぱいいることですし。

※自戒と反省を込めて。

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