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三十路島遊記 其の十九

Image by Olia Gozha

裸足で歩く事の過酷さを思い知らされた。

遊者の靴は、波が横取りしていったのだ。

やっとのことでホテルにたどり着いた。

遊者は、サンダルを買い、裸足の苦しみから解放された。

おなかが減ったので食堂でご飯を作ることにした。


食堂にはアンドレがいた。

アンドレ 「よぉ」

遊者「うす」

簡単な挨拶を済ますと二人で食事を作り始めた。

アンドレが日本のラーメンが食べてみたいというので、

遊者は、チリソースと、ナシゴレンの麺で、

ラーメンらしきものを作ってあげた。

アンドレはんまいと言いながら、

ラーメンを平らげた。

お礼に瓶入りのピーナッツクリームをくれた。

遊者「サンクスBro☆」

遊者は、アンドレにお礼を言い、

食堂を後にした。続く


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