今日は、出発の日、次男の熱は、今37.5度
昨日より下がってる!
よかった!
昨日の夜、次男を寝かせる時、次男はこう言っていた。
ママ、やっぱり僕、さむしいよ。(次男はさみしいをさむしいと発音する)
だから僕もニュージーランドにいくよ。
そしたら、僕はさむしくないよと言っていた。
うわぉー、かずきさんの予約は全てキャンセル済みですよって心の中で静かに叫んだ。
でも体調悪いまま、絶対に連れていけない。
なので、さむしいときは、じーちゃんかばーちゃんに言ってみて!ママの携帯番号知ってるから。いつでも電話していいのよって言った。
でもずーとさむしいよっと言っていたので、大丈夫、大丈夫と言いながら、ぎゅーとして眠った。
次男が起きると、昨日とは打って変わって、寝ている間に彼は覚悟を決めたらしい。
おはようママ、僕、ばばんちに行ってくるね~
え、かずきさん、出発まで一緒にいるんじゃないんですかい?
と思ったけど、同じ敷地内にあるばばんちにまだ熱もあるしおんぶして連れて行こうと思っていたら、僕は歩いていくよ!
と言って、とっとと靴をはき、私の前をしっかりとした足取りで、てくてくと途中でママを振り返りながら、かっこよく歩いていく。
そして、ばばんちにつくと、ママはニュージーランドにしゅうやと行くんだよね。
行ってらっしゃい!だって
僕は今から絵を描くんだと言って、お絵かきセットを用意してました。
ワオワオ、1日で随分と成長してしまい、ママびっくり、でも彼の中での覚悟がよく読み取れて、とても頼もしかったです。
すごいな、かずき、かっこいいぜぃ👍
ほんとは、もっと一緒にいたかったんだけどね、そーです。そーなんです。
私、荷造りまだしてないのですよ。。。
なので、ママ荷造りしてくるねって言って、荷造りをし始めた。
でも、しゅうやは特に日本食も持っていかないと言ってたし、たいした大物の荷物はないか、、、
とりあえず、パスポート、カード、お金、充電器と電圧の変換器、薬あたりを忘れなければ、後は大丈夫かと考えながら
メイクをしながら、用意し始めた。
でも持っていくメイク道具関係は、当日じゃないとできない。
だっていつも使い慣れてるやつのがいいから、だからメイクしながら必ず使うものだけを、持っていくポーチの中に入れていき、ヘアケア剤もセットしてから小さい容器に使う分だけ入れて、ポーチの中へ
後は、ジップロック!
これは、スーツケースを買ったお店の人から教わった。
ジップロックは必須ですよ。汚れ物いれたり、ちびっこがいるなら、なおさらです。
とにかく色々便利ですからって
だから、大中小を5枚ずつくらい入れた。
ほんと、大活躍でした。
後は、自分のお洋服いっぱいとしゅうやのお洋服、自分のお洋服は、やっぱり妥協したくない。
私は、その日の天気と気分で毎日お洋服を決める。だから、あれ着たかったのに、あー日本においてきたから着れないーみたいな状況がとっても嫌なのだ。
だからとりあえず着たくなるであろうお洋服を全て持っていった。あと帽子も必要。オークランドは夏だから、帽子だって、最低2つ。滞在期間が4日だったら3つ持っていってた。
あと、アクセサリー、これもその日の洋服と気分で決めるのに、あーつけたいのにないとなるのは嫌だから、着けたくなりそうなものを全て持っていった。
あとは、サンダル、これは2泊だからひとつにした。
後は、私のサングラスとしゅうやのサングラス。
このくらいで旅の準備は整った。
オッケー、行ける。
しゅうや、レッツゴー!
成田発は19時30分だが、みんながみんな、何があるからわからないし、年末で混んでるし、お昼くらいには出なさいと言っていた。
だから12時30分頃に家を出発した。
後は、成田空港の近くの駐車場の住所にナビを設定!
準備オッケー👌
さてと行ってきまーす!
この時点で、私の妹が子ども3人(5才、2才、0才全て男の子)を連れてきており、にぎやかすぎて、かずきと話してる場合ではなく、かずきもママに気づいていなくって、かずきとなんにも話さずに出発となった。
ナビさんも設定したし、もう着くだけですねと思いながら、運転、そして、高速に案内された。そしてしばらく乗っていると、看板には、明らかに成田とかいてあって、左に曲がるようだった。
しかし、私のナビ、貴方は右へ行けと言っている。
私は左だろうと思いながら、でもナビが右って言っている。ってあっという間に分岐点、私は右にハンドルをきっていた。
オーマイガー!!!
やっぱりおかしいってわかる!
絶対に間違っている!
オーマイガー!!!
My sonはとっても怒っている!
なに間違ってるんだよって
オーマイガー!!!
早く、絶対に早く出口にでなくては、
あきらかに、地元の方に向かって帰っているのが道おんちだけどわかるーーー!!!
早くーー
出口ーー
って叫んでたら、出口が出てきた。
おりると、わぉー見慣れた町、だってすぐとなりじゃないか。
もう、私は、道おんちなのに、ナビさんは、なにやってんだよ!
どうやら、私のナビは、新しくできた道路に対応してないっぽい。
もう一度、高速に乗り直し、
よし、気をとりなおして携帯のグーグルナビを入れた。
しかし、このナビもバグっている。
だって高速はまっすぐな一本道なのに、右行って、そしたら左にいって、右に行ってって
なんだよ、このナビ、もーやだよーーー
私は、最高に道おんちなのに、いつもナビが頼りで予習なんかまったくしてないのに!!
でも、思い出した。
私の行きつけの家具屋さんの社長が、ただ、まっすぐだから、私でも行けるはずだって言っていたことを!
そうだ、看板に成田って書いてあるんだから、ちゃんと看板に従って行こう!
それでいいはず!
ということで、成田、成田に従って高速を走った。
そして、高速を降りたら、ナビさんは、復活して、私を目的地の駐車場へと連れて行ってくれた。
ありがとうナビさん。
そして、この駐車場から第2ターミナルの前まで、バスで送迎してもらった。
めっちゃ早く着いた!
15時です。
第2ターミナルから入ると、すぐ、両替とWiFiコーナーが目に入った。
こちらも、アドバイスを聞いていたので、すぐ実行できた。
両替は、最低の金額で単位をこまかくすること。もしかしたら、自動販売機とかで水を買うかもしれないでしょと友達から言われていた。
でもコインにするのは現地でやってとのことだった。
次にWiFi
これは、私、機械おんちではっきり言うと、仕組みが全くわかっていない。
メガとかギガとかどっちが大きいのかさえ、わかってない。というか、興味がない。
だから、お店の人が説明しているのを、しゅうやによく聞いてといってよく聞いてもらった。
でもとりあえず、今回の旅の目的はポケモンだ。
途中で出来なくなったら大変だから、とりあえず、全部マックスのものを選んだ。
そして、何やら、やり方を説明されたが、さっぱりわからないから、現地に着いてからの設定は、全てしゅうやにお任せした。
チェックインができる時間は、15時50分からとのこと。
というわけで、まだまだ時間あり。
しゅうやと少しプラプラしてから、時間がくるまで、チェックインの前で待っていた。
時間になり、1番乗りでチェックイン!
特になにもなくスムーズにいった。
それから、時間がたっぷりありすぎるので、空港内をプラプラして、食事もした。
とっても美味しい和食だった。
あー美味しかったってことで、手荷物検査に向かった。
ここも普通に通過した。
後は、乗り遅れないように、ゲートの前でまってた。
今、思い出すと、この時、なにやらビジネスラウンジに行くようにと言われてたけど、よくわかってなくて、普通の椅子で待ってた。
そして、搭乗の時間になり、機内に入った。
入り口でまた、パスポートとチケットを見せるらしい。
みせると、CAさんが英語でなにやら席の説明をしてくれた模様。
どうやら、すでに日本語が通じなくなっている。
何言ってるかわからなかったので、アドバイスをもらっていたあの言葉をもう発動した。
I can’t speak English !
すると、CAさんが、とっても素敵な笑顔で
オッケーオッケー!
あなたがここの席、あたなの息子がここの席よって
英語で案内してくださいました。
なので、センキュー!と伝えました。
なんせ、海外旅行が始めてだからなんにもわかってない。
とりあえず、手荷物は、頭上と足元の奥の方に入れられる模様。
手荷物をまだちゃんと置かないで自分の足元に置いた状態の時、CAさんが英語でお飲み物何になさいますか?
シャンパン?
ウォーター?
オレンジジュース?
と聞いてきた。
なので、Orange Juice ♪
といい感じの発音で伝えた。
私は、英語は話せませんが、発音は自信がありました。
だって、洋楽を常に歌ってるから。
でもね、歌ってても意味はわかってないんですけどね。
日本語の歌詞で確認して、大まかな意味は把握してる感じであって、歌いながら、英語の意味は理解してないで洋楽を歌っているのです。
だから、発音だけはできるわけです。
そして、オレンジジュースをしゅうやのシートと私のシートの間にある20センチくらいの幅のカウンターみたいなところに置いてくれました。
えーなんかこんなとこに置いて、飛行機飛んだらこぼれちゃうじゃん
って思っていました。
でも今振り返ると、飛行機が動き出す前のドリンクサービスなわけです。
そして、私は自分のシートの装備品を確認したり、しゅうやのシートの装備品を確認したりして、まだ座ってませんでした。
へー枕があったり、布団があったり、ヘッドホンがあったり、あーペットボトルのお水もあるんだー
へーなるほどなるほど
そして、しゅうやにヘッドホンのコンセントはここに入れるみたいだよ、充電器はここっぽいね、液晶画面のリモコンはこの中にあるわ
とかやってたら、コトン、、、
全然飲んでいないOrange juice が
こぼれているーーーー
小さい声でオーマイガー!!!って言った。
となりのしゅうやさんはあきれ顔です。
ママなにやってんのってしゅうやの心の声がとてもよく聞こえました。
オレンジジュースがのったカウンターの真下に透明のビニール袋に入った敷布団があった。
そこにオレンジジュースがしたたっている。。。
テッシュでふいたんだけど、テッシュじゃ間に合わない。
手をあげて後ろの座席の方にいってたCAさんを呼ぶ。
話さなくても、見れば一目瞭然
I’m so sorry
って何回もお伝えしました。
そして、オッケー、オッケーと言ってくださってCAさんにも拭くのを手伝ってもらいました。
だいたいのオレンジジュースは透明なビニール袋に入った敷布団の上、
そして、一部のオレンジジュースは、私のバックと麦わら帽子にしたたっていました。
そして、一部は床にしたたっていました。
お水を頼んでいたら、乾けばなんてことなかったのに
オレンジジュースだから、シミとかにおいとかが残っちゃうよ
ハンカチはあったけど、ハンカチでオレンジジュースをふきたくなかったから、ティッシュにさっき確認したペットボトルの水を少しかけたもので、バックと麦わら帽子をふいて、シミはしょうがないからとりあえずにおいが残らないように、どうにかふいた。
そして、バックと麦わら帽子を足元の奥にしまって気をとりなおして、シートに着席をした。
そしたら、CAさんまたオレンジジュースを持ってきてくださった。
今度は手渡し、私はこぼす前に一気飲みした。
よし、これでこぼれないぞ。オッケー👌
そして、ビシネスは、私としゅうやの間に仕切板があって、座るとしゅうやの様子が何にも見えない。
なので、仕切り版の前まで体を起こし、しゅうやの様子を確認すると、シートにきちんと着席し、シートベルトも締めて、液晶画面を操作していた。
私もシートベルトを締めて、ヘッドホンをつけて、液晶画面で映画がなにあるかみたり、音楽が何かあるかみたりして確認した。
そして、シートを倒すボタンを押して、シートを結構倒したり、シートの足をあげてみたりして、遊んでいた。
その間に英語でアナウンス、間もなく離陸するのでシートベルトを締めてください。
シートはもとの位置へ戻してください。
私は、シートベルトのとこしか聞き取れてなかった。
そしたら、随分と倒れたシートでくつろいでるところに、男性のCAさんが来て、この方は日本語で話してくださって、シートを元の位置に戻してくださいました。
そして、いよいよ離陸、滑走路を走る時のスピードに少しだけびびりましたが、その後飛び立って行きました。
本当は、窓側がよかったけど、ビジネスの窓側は1人しか座れないから、2人隣り合わせに座るには、真ん中の座席にするしかなかった。
だから残念だけど、窓の外は何にも見えなかった。
シートベルト着用サインがとれたので、またシートを倒してくつろぎ始めた。
となりのしゅうやをのぞくと、液晶画面の操作をすでにマスターし、なにやらインベーダーゲームのようなゲームをしていた。
途中でCAさんが、それぞれの敷布団をセットし始めた。
そして、私の敷布団をセットする時、オレンジジュース事件を知らないCAさんだったため、なんでぬれているのかしら?
って言ってた。
ビニールに入ってたからぬれてないと思ってたら、どうやらけっこうぬれてしまっていた。
だから、オレンジジュース事件のことを説明し、I’m so sorry を伝え、新しいものに交換してくださって敷布団をセットしてくれた。
私は、映画でも見ようかなと思い、Ladies in Black
を観ました。
気に入りすぎて次の飛行機と帰りの飛行機でも観ました。
字幕はないので、なんとなくの意味で解釈ですが、
もう、こういうの大好き。
ファッションの映画で、クラシカルスタイル。
素敵なドレスとドレスの形が全部私好み。
キャストの方のメイクとかヘアスタイルも全部私好み。
あー素敵!
観てるだけで、楽しくなっちゃう!
大満足な映画でした。
映画を見てる途中に、ディナーはいかがいたしましょう?とのこと
もうすでに成田で食べて、お腹いっぱいだったので、
I’m full
No thank you
っとお伝えしました。
そしたら、フルーツの盛り合わせはいかがですか?
とのことだったので、お願いしますと言って持ってきていただきました。
美味しいフルーツをコーヒーでいただきながら、素敵な映画をみながら究極にリラックス。
となりのしゅうやは、なにやらアップルジュースとクッキーを食べていました。
そして、あのインベーダーゲームみたいなゲームは、ぶっちぎりで1位でクリアしていました。
君のそのゲームの才能と感覚、ほんと凄いわ
そろそろ眠る時間になって来たので、
私は、メイク落としシートでメイクを落とし、歯磨きをしてシートをベットモードにし、寝る準備。
しゅうやにも歯磨きさせ、ベットモードにして寝る準備。
そして、眠ることにしました。
しゅうやはすぐ眠りに入りましたが、私は目はつぶっているけどほぼ眠れませんでした。
なので、体だけ休まればいいやと思い、クラシック音楽を聴きながら、ずっと目をつぶっていました。
ところどころ寝た気がしましたが、本当に眠ったのは、たぶん朝方の数時間でした。
そして、到着の1時間前くらいに目が覚めました。
周りの方はもう朝食を済ませていました。
しゅうやも起きて、朝食のベーコンエッグバーガーを食べていました。
私は、先にメイクを済ませてから、朝食のベーコンエッグバーガーとコーヒーを頂きました。
半分くらい食べたところで、着陸態勢に入るため、食事は片付けられました。
着陸はふわふわする感じが苦手です。
とにかく、アリアナグランデをききながら気を紛らわせました。
そして、ぴったりの時刻でブリスベンに到着!
次の便まで時間はたっぷりあります。
搭乗口からでて、近くのお手洗いにいき、
ちょうど近くにベンチもあったので、そこでしゅうやの上着を脱がせ、半袖にしました。
私も上着を脱ぎ、お手洗いで夏仕様に整えました。
しゅうやは、ベンチでせっせとWiFiの設定
ママは全くわからないから、冬服の整理整頓。
しかし、冬服たちがかさばってバックに収まらない。
空港のお店でバックを買おうと決めた。
私としゅうやがいた場所は、よく見ると誰もいなくなっていた。
あまり気にしてなかったが、向こうの方から警備っぽい背の高い男性が2人こちらに向かってやってきた。
なにやら、
ここで何してるんだ
ここにいちゃだめだぞ
Get out
と言っている。
ソーリーセンキュー
と言って、空港内のショッピングできるところに移動した。
私は、バックが欲しかった。
しゅうやはまだWiFiの設定が完了してなかったから、テーブルのところに座らせ、そこで作業をするように言い、私はしゅうやのことがみえる範囲のお店でバックを探し始めた。
私が欲しかったバックは、使うときは広げれば大きくなって、使わない時は、小さく収納できるやつだった。
まず、一つ目のバック屋さん。
見た感じあきらかに大きい普通のバックしかない。
お店を出ようとしたら中国人の女性の店員さんがハロー何かお探しですか?と聞いてきた。
なので、スモールバックからビッグバックになるバックってルー大柴英語で答えた。
すると伝わってないみたい。
なのでSorry I can’t speak English !
と伝えると、
チャイニーズ?
って聞いてきたので
ノー、ジャパニーズって答えた。
今度はジェスチャーも入れて
スモールからビッグになるやつ
伝わったか微妙だったけど、
バックはここにあるだけなのよ
とのこと
センキューといってそこをでた。
違うバック屋さんに行った。
ここも中国人の女性の店員さん
ハロー何かお探しですか?
先程と同じ会話とジェスチャーをする。
伝わってないっぽい。
でも見た感じないから、ソーリー、ナッシング、センキューと伝えてしゅうやのところに戻った。
しゅうやはWiFiの設定を完了させていた。
さすがだな、しゅうやくん👍
もービニール袋でいいからお店の人くれないかな?
と思って、すぐ隣のお店に行ってさらーと一周すると、
あった!私のほしいバック
トラベルバッグって書いてある!
そっかこのバックの名前はトラベルバッグなんだね。なるぼど、伝わらないわけだと思った。
会計を済ませて、冬服をトラベルバッグへしまい、手荷物検査へ
その前にゲート番号を画面で確認、オッケー
いざ手荷物検査へ
んー場所がわからない
通りすがりの女性のCAさんに聞く。
チケットをみせて、次に行く場所はどこですか?
すると、このまままっすぐいった右側とのこと。
センキューと言って手荷物検査に向かった。
なにもなく終了。
搭乗の時間になるまで、ゲート付近のベンチに座って待つ。
搭乗の時間になった。
私としゅうやもだいぶ慣れ、しゅうやと私の敷布団を私がセッティングして、後は、自分でリラックスできるよう、それぞれ自分で整えた。
そして、目的地、オークランドに向けて出発!!
しゅうやはゲームをしたり、映画を観てリラックス、私は、また、音楽を聞いたり、あの映画をまた観たりしてリラックス。
途中、軽食を食べて無事オークランド空港に到着!!
出口に行くための手続きを済ませた。
でもここからは、ゆっくりしている場合ではない。
ホテルに送迎してくれる方が、出口の外で私の名前を書いた看板をもって、私を待っていると手配した時に言われていたからだ。
しかも、あんまり遅いと帰ってしまうとのこと。
どうやら、出口は1つのみ。
外へ出て、私の名前の看板を持った方を探すが見つからない。
えーもしかして帰っちゃった?
何回見渡してもいない。
別の送迎会社で誰かを待っている風な男性に送迎会社の名前をみせて知っているか聞いてみた。
すると、I don’t know
とのこと。
あーやっぱり帰っちゃったの?
もうーー
日本語で対応してくれるから、エクスぺディアに電話して送迎会社とやりとりしてもらおう。
電話する。
なぜだか繋がらない。
仕方ない。
直接、送迎会社に電話しよう。
送迎会社に電話すると、当たり前ですが、英語オンリーです。
一生懸命英語で伝えて相手はわかったっぽいのですが、相手の言っていることがさっぱりわかりません。
なので、オーマイガーー!!!!
I can’t speak Englishーーー!!!!
と沢山伝えました。
そしたら、
いいかい?
一回電話を切って折り返すから待ってなさい。
と言っている。
わかったかい?
オッケー、オッケー
そして、折り返しの電話を待ってたら、
ショートメールがやってきた。
あなたは今、どこにいるんだい?
なので、空港の出口の外とグーグルで検索して、メールで返答。
そして、今いる場所を写メして送った。
(あとからこちらは送信エラーとメッセージが来ていたので送信されていなかったが)
すると、
空港の外ではなく、出口のすぐ近くのマクドナルドの前あたりで、インド人の女性があなたの名前を書いた看板を持って待っていると
返信されてきた。
なので、
Thank you 🙏
とメッセージを送り、
急いで空港の中に行き、彼女を探すと、インド人の女性が私の名前の看板をもって待ってくださっていました!
彼女に遅くなってI’m so sorry Thank you
と伝え、
送迎車に乗ることができました。
ふーよかった。
息子、疲れて車の中で少し眠る。
どうやら、高速でむかってるみたい。
日本と同じ、左車線だった。
ホテルに行く途中までの道は、海がみえて、とっても綺麗だった。
ホテルにつく少し前、彼女からJanuary First の帰りの時間は何時?と聞かれた。
なので
3 o’clock
と伝えた。
そして、ホテルに到着
彼女にもう一度、お待たせしてI’m so sorryと沢山伝え、唯一持っていたジャパニーズカロリーメイトをお渡ししました。
そして、ホテルにチェックイン
もう先に言っとく。
I can’t speak English
って
すると、名前の確認をして、部屋の番号の説明。
それから、あなたのパスポートをコピーするけどいい?
オッケー
そして、何か言われ、カードをだしてとのこと。
これは、紙に書いて説明してくれた。
どうやら、デポジットを支払ってもらうためにカードをだしてください
と言っている。
これは、友達から言われてた。
基本エクスぺディアでもう支払済みだから、何も払わないはずだけど、
ホテルによってはデポジットっていって
1万とか2万払ってって言われるからね。
だから、これのことねってことで
お支払いしました。
終わったのでスーツケースを持っていこうと思ってたらみつからない。
そしたら、ホテルマンが
あなたのお部屋にもう持っていってありますよ。
とのこと
センキューと伝え、お部屋にむかった。
ふー無事に着いたー
よかったー
ポケモンとり行く?
と聞くと、疲れたから今日は行かない。
明日行くとのこと。
オッケー、そしたらホテルでのんびりしよう!
その前に母に電話した。スピーカーにして電話してるからしゅうやも聞いてるし、話せる。
和樹は熱が下がって、元気でいるとのこと。
そして和樹が電話にでると、シンカリオンの新しいおもちゃを買ってもらったことを説明していた。それから父とも話した。
話が終わって切ろうとしたら、さっき話していたことと全く同じことを母も和樹も父も一言一句くるわずに話している。
そして、さっきも聞いたけどっと思いながら、会話していると、またまたさっき話していたことと全く同じことを母も和樹も父一言一句くるわずに話している。
???
しゅうや絶対へんだよね。
なにこのデジャヴ
そしたらもう一回、おなじフレーム
しゅうや、ママ怖い、なにこれ?
しゅうやは、超笑い転げている
でもでもこのデジャヴが怖すぎる
だから電話を切った。
ちょー怖い!ねーしゅうや!
するとしゅうやがもう一回電話してと
超笑い転げながら言ってる。
ママは怖すぎて、もうやだっていって結局、この時しか電話しなかった。
やっぱりなんだったのかいまだにわからない怪奇現象でありました。
それから少し休んで、しゅうやがマックのポテトが食べたいとのこと。
確か近くにあるのは知っている。
けど場所がわからないから、しゅうやに調べてもらうと、300メートルで着くとのこと。
それだったら歩いていけるわ
ってことで、散歩もかねて、マックに向かった。
道案内は、しゅうや、だってママは道おんちだから
しゅうやはポケモンやりながら、ママをマックへ連れてってくれた。
行く前に、暗くなると治安が悪くなることと、信号無視の車が多いので必ず横断歩道を渡りましようという情報を仕入れていたので、
きちんと横断歩道で車に気をつけながらマックに着いた。
全くマックの建物でなく、とても彫刻が美しい外観で可愛いらしい建物だった。
そして窓にさりげなく色をおさえたMのマーク
中もオシャレなカフェ風、でもマックの色合いだった。
日本と違い
タッチパネルで注文を確定させて、番号が書かれたレシートをレジにだして、お金を支払い、商品を受け取る仕組みになっていた。
ペットボトルのお水もちょうどあったため、5本注文しておいた。
友達に水は絶対にペットボトルのを飲んだ方が良いと言われていたので、ついでに注文したのだった。
日本だとマックでビニール袋はあるから、当たり前のように、ビニール袋くださいと伝えると、ナッシングとのこと。
ペーパーオンリー
しかも取っ手がない、ただの紙袋しかないとのこと
オーマイガー、さっきのトラベルバッグを持ってくればよかった。
でも、持ちきれないから、1番大きい紙袋をもらった。
しゅうやは
ポテトとチョコレートシェイク
ポテトは、オークランドの方がおいしいと言っていた。チョコレートシェイクは同じ味らしい。
私は、
サラダとマックカフェのハムチーズサンド
サラダのドレッシングがとっても微妙なイマイチな味だった。
ハムチーズサンドもなんかイマイチなお味。
そして、お茶的なものが欲しかったがなかったので、ピーチティー、たくさん飲みたかったのでLにしたが、これは、甘すぎて一口しか飲めなかった。
それから、紙袋にペットボトルのお水を5本入れたものを破けないように、両手で抱き抱えながら、オークランドの街をお散歩した。
とっても両手が冷たい。そして、重い。
でも仕方ない。
オークランドは、都会の街並み、でも東京とは違う。
古い美しい建物と新しい建物が混ざっている。
古い建物は、彫刻が美しく私好みだった。
そして、雰囲気は、なんでしょう。
まろやかというか、とげとげしてない優しい感じで、とっても心地よかった。
そして、ホテルまでの帰り道、しゅうやは道を教えず、ママについていくとのこと。
まあ、いいよ。
全然余裕でしょ、
だって、ホテルをでて、左に行って、右に行っただけだもん。
そして、私は、ホテルの前の道の一本先の道を歩いた。
しゅうやは違うと思うけどと言ってたが、え、あってるってばと言って歩った。
なんか、やたらめちゃくちゃ上り坂。
冷たい重たいペットボトルを抱えながら、
この坂道を登ったところがホテルだって思いこみながら歩く。
ママは、もう足限界、手も冷たすぎる。ハーハーする。
しゅうやが絶対道違うってばと言っている。
そして、地図を、みてくれた。
はい、間違ってます。
ってことで、坂を下る。
下り坂もきついわ、手が冷たいし重いし
そして、ホテルに到着。
もう、滞在期間は、明日一日しかない。
だからもうお風呂に入っちゃおうってことでお風呂に入る。
ママが先でいいとのこと。
ママのお風呂は長い。どんなに急いでも最低20分はかかる。
ゆっくりしてでたら、しゅうやは、爆睡だった。
始めての長いフライトで相当疲れていたのでしょう。よく頑張ったもんね。
無理に起こさず、お風呂は明日入れればいいやと思い、そのまま寝かせました。
私は、携帯でJazzを聴きながら、カモミールティーを飲み、ホテルでゆっくりな時間を満喫した。
なんか買ってくればよかったな。
日本のホテルは、冷蔵庫に何かしら入ってたりするんだけど、ここのホテルは何にも入ってない。
夕飯食べてないけど、しゅうやは寝てるし、ルームサービスの気分でもない。
夜は治安が悪いって書いてあったし、明日しか滞在できないから、早起きするため、もう眠ろうと思い、眠りについた。
あんまり熟睡できず朝を迎えた。


