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☆始めての海外☆弾丸 2泊4日オークランド親子2人旅~帰国編~

Image by Olia Gozha


もう、帰らなければ!


1月1日午前3時に空港までの送迎車がきてしまいます。


とっても短すぎるオークランドの旅。

そして、オークランドで2019年を迎えました。

スカイタワーがすぐ近くのホテルだったので、2019年の花火がとっても綺麗でした。


もっと滞在したかったなー。


とっても弾丸すぎる、でもとっても素敵なオークランドでした。


ニュージーランド、オークランドありがとうと伝えながら、2時30分頃、チェックアウトの手続きをとりました。


ルームサービス、レストランの食事代の清算のため、ホテルマンとルー大柴英語にて会話をします。


日本円とニュージーランドドルどちらで払いますか?と聞いています。


これは、英語の問題じゃない、算数の問題です。

どっちか安い方を選ぶやつ。


オーノー暗算苦手なんですよ私、、、


どっちか選ぶ?って英語で困った顔しながら聞いたら、


私ならね、断然ニュージーランドドルにするよ。とのこと


オッケーオッケー、ではではホテルマンさんのおっしゃるとおり、ニュージーランドドルでお願いします!


ということで無事清算!


迎えはどうします?手配いたしましょうか?と聞かれたので、こちらに3時にきますと伝え、ラウンジで待たせてくださいと伝えました。


そして、とっても素敵なホテルだったわとお伝えすると、センキューと言って、キットカットを2つくれました。


こちらのキットカットは、近くのお店で今朝買って食べていたので、とーても甘いことを知っています。

なので、とっても疲れた時に頂きますね。


センキューソーマッチとお話し、ラウンジで送迎車を待ちました。


すると、2時55分頃、ひとりの男性が入り口に立っています。


ちょっとコワモテで、なにやら無線機を持って、ビシッとスーツを着たとってもがっちりした色黒の男性です。


もしかして、この人かもしれないと思って、その人の前にかけよって私の名前を伝えると、コワモテの男性は君は誰だねみたいな顔をしてました。


さっきのホテルマンが遠くから叫んでいます。


その人じゃないよー!!

ノーノー!!

って


ソーリーと伝え、またラウンジで待ってました。


そしたら、ホテルマンが来てくれて、私が送迎車の会社に電話しとくよと言って電話番号をメモして、電話をかけてくださっている間に、

1月1日午前3時ぴったりに送迎車の方が迎えに来て私の名前を確認してくださり、今度はオッケーです。


ホテルマンにセンキューソーマッチと伝え、ホテルを後にしました。


送迎の方は、インド人のとっても紳士な男性でした。そして、オークランド空港に無事到着。


さてと、とっても眠いし、チェックインしてゆっくりしますか!

もう行きの便でやり方は慣れたしね!

って思っていました、、、、


こちらの空港のチェックインは、機械にパスポートを読み込ませて、自分で行うもののようです。


行きの便は、機械でなかったので初めてです。


機械の指示どおりにパスポートを読み込みます。


私のパスポートはオッケー、でもしゅうやのパスポートを読み込ませるとエラー、何回やってもエラー、、、


パスポートと同じ人のチケットはありません的なメッセージ、、、


オーマイガー!!!!


思い出しました。。。


まさか、、、 

しゅうやのローマ字の綴りが違うってやつですか?ーーー!!!


こちらは、私がオークランド行きを決めて、エクスペディアで航空券を自分で手配し、チケットを買う時に、パスポートと同じローマ字を教えてくださいと言われ、同じでないと飛行機に乗れませんので正確に教えてくださいと言われていました。


その時はまだパスポートを未作成だったので、作成予定のものと全く同じローマ字を教えてくださいと言われ、


しゅうやは、「SHUYA」と「SYUYA」と

2つあるので、どちらが良いかしゅうやに確認した上で、「SYUYA」と伝え、12月29日成田発と1月3日成田着の往復の航空券を手配していました。


いざ、パスポートを作りに行くと、使えるローマ字が決まっており、「SHUYA」となりました。


なので、エクスペディアにすぐ連絡して、航空券の名前を「SHUYA」に変更してもらっていました。


この時に、きちんと「SHUYA」と変更しましたが、確定している航空券のエクスペディアでの画面表示は、システム上「SYUYA」のままだから、チェックインの時にもしかしたら止められるかもしれないから、よく話してください。と言われていたのです。


でも、行きの便では、一言もそんなこと聞かれずにそのまま通ったていたので、綴りの違いのことなんて、頭からすっかり飛んでいました。


で、どうして帰りのチケットでまた綴り問題がでたかと言うと、


次男の高熱により、帰りの日にちを急きょ、1月3日から1月1日にずらす手配をしている際に、


往復の航空券を変更できるのは、5日前までなので変更できません。帰りの航空券の代金も戻りません。と言われました。


どうすれば良いか確認したところ、


どうしても1月1日の航空券が必要な場合は、

新規で1月1日の帰りの航空券を再度購入し、1月3日は乗らない。そして、1月3日の代金は戻らない。

しかないとのこと、、、


でも、

1月3日に帰る選択肢は、この時点で私にはなかったので、上記方法で1月1日の帰りの航空券を購入しました。


しかしこの時、しゅうやのローマ字についての確認作業はなかったのです。


なので、おそらく、エクスペディアの画面上の表示が「SYUYA」だったから「SYUYA」で帰りの航空券が手配されてしまった模様。。。


オーマイガー!!!


これは、私のルー大柴の英語力では、絶対に伝えられない!


機械の近くにいた黒人女性に声をかける。


とりあえず、綴りが違うと言われた時はこの経過がわかる紙を見せるようにと言われてた紙をひっぱりだし、見せてみたが、こちらは日本語になっております。。。


黒人女性はわかりませんし、とっても伝えたいのに伝えることができません。。。


黒人女性がパスポートを出すように言い、パスポートをスキャンすると、しゅうやの綴りが違うわよ! あらま、どーするのよ、これじゃだめね。みたいなちょっぴり冷たい言い方で、カンタス航空のチェックイン担当者のところに連れてってくれました。


すると、カンタス航空の担当者の方もあれま、あれま、みたいな感じで、私にはできないわ、ナンシーお願い。みたいにちょっぴり冷たく次から次へと担当者が変わっていく。


最後の女性に私が、


フライトノー?(もしかして、飛行機乗れない?)


と伝えると、


困った顔をしながら、うまいようにやったわよ。みたいなことを言ってくれました。


なのでThank you ! Thank you !を沢山お伝えしました。


そして、チケットを発行してくれて、なにやら説明しながら、ゲートのところに✖️(バツ)と書かれました。


この✖️は私は、意味がわからなかったのですが、この女性にもう聞けない空気がいっぱいだったので、イエース、センキューと言ってその方のところを離れました。


あーわからない。この✖️の意味。

そして、次に行く場所がわからない。


とりあえず、無人のヘルプサポートコーナーがあり、用があったらこの電話で電話してと書いてあるので、電話しました。


すると、今、誰も電話にでられません、しばらくしてからまたかけてみてと言っています。


誰かー教えてくださいーー!!

って心の中で叫びました。


そして、もう一度パスポートをスキャンするところに戻って、空港関係者に聞いてみました。


そしたら、あのエスカレーターで2階に行って、表示を確認するのよとのこと。


表示は確認した。でもね、ゲートのことは書いてないんだけど。。。


だから、表示を写メしてもう一度1階に戻って別の空港関係者にみせる。


するとエレベーターに乗って2階にいけばいい。と言ってる。


でもさ、手荷物検査する場所が見つからないし、ゲートもわかんないんだってば。


もう1回1階に行って、別の人に聞こうとしていた時、カンタス航空のチケット売り場がオープンし始めてたので、


ヘルプミープリーズ!!!


I can’t speak English !!!


Help meーーー!!!


と声を大にして伝え、チケットをみせました。


こちらの女性は、オッケーオッケーといって、とーても丁寧に紙に書いて教えてくれました。


手荷物検査し終わったら、ビジネスクラスラウンジに行きなさい。いろいろ飲んだり食べたりできるから至れり尽くせりよって言ってくれた。ゲートは15番よ!


ハッピーニューイヤーセンキュー!!


っと言って、手荷物検査に向かった。


そう、ここに来たかったのよ。

かなり手こずりました。



そして、手荷物チェック!


行きは何もなかったから余裕でしょって思ってました。


でも、、、


しゅうやの荷物はオッケー!


私の荷物を取ろうとしたら、あれーー?


取れないーー!!


別ルートに流れていきました!!


検査の男の人が、そこの線のところに立って、そこの線より前にきちゃだめだよと言って、メルボルンは旅行かい?と聞いてきた。


だから、ノー、カムバックジャパンと伝えると、ニュージーランドどうだった?と言うので、最高だったと会話しながら、私のバックを開ける。


とりだしたのは、あれですよあれ。


ビオフェルミンの粉の瓶、、、


行きは、スーツケースに入れてたのですが、飛行機で具合悪くなって子どもに飲ませる時に飲ませられないではないか、と思い、帰りは、手荷物の中に入れたのです。


オーノー!


でも持っていっていいとのこと。


あせりました。

あーよかった!


ハッピーニューイヤーセンキュー!!と言って、教えてもらったビジネスクラスラウンジに行きました。


ここでは、紳士な白人のおじさまが、時間になったらマイクでよびますね。ごゆっくり~と言ってくださいました。


そして、長男のiPadをみて、Your son はインターネットするのかい?って


だから、My son is Pokémon go !!

って伝えました。


そしたら、なるほどオッケー、ハッピーニューイヤー!!って言ってくださいました。


ビュッフェスタイルの朝食でした。


眠いけど、色んな意味でお腹がすきすぎたので、リッチな朝食を満喫していました。


ホットケーキ自動作成機もあって、ボタンを押すとホットケーキが2枚焼かれてでてくる!これ作った人すごーい!


おもしろいから、しゅうやにも作らせました。


しかし、チェックインからだいぶ時間が押していましたので、朝食の途中でさっきのおじさまにマイクで呼ばれました。


食事が中途半端だったので急いで食べて、少し出遅れました。


すると、しゅうやがトイレに行きたいというので、トイレに行かせている間、、、


あれー15番ゲートって言ってたけど、ゲートみたいなところがないんですどーー


トイレの近くにちょうど、ヘルプカウンターがあり、そこの白人の男性に15番ゲートはどこですか?


と聞くと、あのエスカレーターをのって、右に行けばあるよ。


でも、ちょっと時間がないよ。あと10分、いや8分、走って行ってとのこと。


でもmy son がトイレなの


と伝え、オッケー、でもほんとに時間がないからね、早く行くんだよとのこと


そのころmy sonがトイレから出てきて、今の話を伝え、とりあえず、2人で走りました。


そして、早く歩けるエスカレーターみたいなのが見えたので、こっちから行こうと息子に行って乗ったら、動かない!


だから止まってるエスカレーターの上を走った。なんだか、普通の道を歩くよりも、とっても足が重い。


歩いてくれないエスカレーターが終わったらしばらくしてまた、歩くエスカレーターが見えた。


また歩かないでしょ?って思いながら乗ったら、今度は動いてる。


ここで走るとめちゃくちゃ早いー感動!


前の人にエクスキューズミーと言ってどいてもらいながら、息子と軽やかに走る。めっちゃ早い!


そして、歩くエスカレーターが終わっちゃって、15番ゲートまでの道を息子と走る。


2人して、あんまり早く走れません。


もう息切れーーのところで15番ゲートに到着!


やっと搭乗すると、


あれーなんかビジネスなのに今までの快適なビジネスじゃないー。


眠ろうと思ってたのにベットみたいにならないです。なんか液晶画面もない。


CAさんに確認、ビジネスであってますか?


あってるって言ってる。


もしかして、国内線だからなのかな


きっとそうだ!


確か誰かが国内線はビジネスとかないっていってた気がする


って思いました。


でも、ビジネスの時は2人が隣あわせになるためには、窓側の席は絶対に乗れなかったのですが、


今回は、窓側とそのとなりです。


私は、窓側に座りたかったので、


しゅうやにママ窓側がいいと伝えると、


あっさりダメとのこと、、、

オッケー、My son、、、


ということで

しゅうやが窓側になりました。


でも窓の外が見えるー!


行きの飛行機では、全く窓の外が見えなかったので、窓の外がみえて、逆にこの飛行機でラッキーって思いました。


しゅうやは、速攻で眠り、私はずーと窓の外を見ていました。


離陸して、だんだん街が離れて

オークランドとニュージーランドに改めて、バイバイとありがとうを伝え、雲の中に入って行きました。


そして、雲の上にーー!!!


オーマイガー!!!


なんて綺麗なの!!!


So beautiful すぎる!!!


So amazing !!!


そしたら、朝日がちょうど現れてくれて、


それはそれは、最高に綺麗すぎて、本当に美しすぎて、勝手に涙がこぼれました。


とにかく美しすぎて涙が止まりません。


とっても怪しい人に見えたと思いますが、

しゅうやが寝てる横でずーと窓の外を見ながら泣いてました。


だって涙が止まらないんですもの。


神様、本当にありがとう。


オークランドに連れてきてくださって、とっても美しくて素敵で感謝でいっぱいだったのに、さらにさらに、

こんな素敵で美しいものを私にみせてくださって神様、本当に本当に本当にありがとうございます。って


やっぱりいつまでたっても涙が止まりませんでした。


感動しながら少し眠って、起きると、CAさんがクッキーとコーヒーを持ってきてくださいました。


美味しさが身体にしみわたる~


本当に私は、幸せで豊かすぎだなーってしみじみ思いました。


そして、無事メルボルンに着き、今度は始めからビオフェルミンの粉の瓶を出しておき、スムーズに手荷物検査が終了


そして、成田行きのカンタスに搭乗し、今、この文章を書いています。


こちらは、行きと同じ、きちんと眠れるベットで液晶画面もあるビジネスです。


少し眠ろうと思っていましたが、これを書いていたら、先程の美しすぎる景色を思い出してしまい、また、こちらの飛行機でも勝手に涙が出て止まらなくなりました。


1人目の女性のCAさんに

アーユーオッケー?

ユークライング

何かお手伝いしましょうか?と

言われ、

I'mオッケー。

センキューソーマッチっと伝えました。


そして、やっと泣き止んだのですが、私が涙目だったので


2人目のフランス人のCAさんが気にかけてくださって

元気ですか?

って言われ、

I'mファインと伝え、


さっきのメルボルン行きの飛行機でみた空を思い出したら、So beautiful すぎて

涙がでて止まんなくなっちゃったってルー大柴英語で伝えたら、


そうだったのねってティッシュのボックスを持ってきてくださいました。


もう、センキューソーマッチ、みんなありがとう!


本当に旅行中に出会う人みんなが素敵すぎて、またまた私は、幸せと豊かさを心からかみしめました。


あー素敵だわーーやっぱり素敵なことしか起こらないわーー


そして、機内食のメニューをみると、なんと

うどんがあるーー!!


今回は、旅が短くなってしまったし、しゅうやに確認したところ要らないとのことだったので、日本食を持っていかなかったのですが、私はすでに2日目くらいで、ジャパニーズライスとカップラーメンがとってもとっても食べたかったのです。


オークランドでは、韓国のラーメンは見つけたのですが、なんか辛そうなのと、お腹がいたくなるような気がしたので、我慢していました。


なので、しょうゆ味のうどんを食べられて、とっても幸せでした。


しょうゆさん、うどんさん、ジャパニーズだしさん最高ーー!って心の中で叫びました!


なので、次回行くときは、日本食は必須で持って行こうと思います!


その後、しばらく眠りました。


そして、無事、成田に到着、しかし、しゅうやは相当具合悪そう。


とっても気持ち悪くなってしまった模様。


でも、手続きしないと帰れません。


まず、荷物の引き渡し、とりあえずしゅうやを椅子に座らせといて、荷物を取りに

行きました。


すると、荷物の代わりに、私のでっかい名前が書いてある看板が流れております!


うぁーお、最後の最後までなんておもしろいんだ私、もう日本語が通じるので、近くのおじさんに確認すると、どうやら、荷物がメルボルンから乗り遅れて届いていないとのこと。


明日成田空港に届くらしい。

えー取りくるのめんどくさいと思ってたら、配送してくださるとのこと。


1月3日には、お届けしますとのこと。

まあ、急ぎのものは、何にもないし、よしとしましょう。


とりあえず、あちらで諸手続が必要なので行ってきてくださいといわれ、諸手続は、どうにか完了しました。


その後、しゅうやが具合悪い中、WiFiをポストに返すの忘れてるよと教えてくれ、地図をみてしゅうやが連れてってくれた。


センキューしゅうやくん


そして、しゅうやは、成田空港の中のポケモンストアーで自分とかずき用のお土産をたくさん買いました。


ようやく、しゅうやの具合もおさまってきたようで、うどんが食べたいとのこと。しゅうやは寝てたので、機内でうどんを食べてませんでした。


でもみつからなかったので、成田空港内のセブンイレブンのおにぎりを食べることにしました。


日本のお米が美味しすぎる!


やっぱり日本って素晴らしいわーーと再確認もできました。


よし、駐車場までの迎えを呼んで、お家に帰ろう!!


で、駐車場の会社に電話しました。


すると、第2ターミナルの1階の24番にもういますので向かってください。


もし、いなくても、そのまま待っててくださいとのこと。


なんやかんや、手荷物がいっぱいになり、荷物が重たい。


メルボルンから到着してないスーツケースがあったら、多分、持ちきれなかった。


だから、なんだかちょうど良かったのかもと思いながら、24番を探すけど、さっぱり見つからない。


とりあえず、色んな人に確認しながらめちゃくちゃ遠い距離をどうにか重たい荷物を持って、たどり着いた。


でも、この状態で次男がいたら、外で危ないからだっこしながらのため、間違いなく私の手はちぎれていたはず。


やっぱり今回の旅は、2人旅で良かったのかもと思いました。


ここの会社は、旅行中、希望があれば、無料で洗車サービスもしてくれます。


駐車場に着き、ピカピカになったフリードで帰ります!


今度は、逆方面に行きませんように。


ナビの設定はしないで、看板をよく見て帰ることにいたしましょう。


と思ったのですが、高速まで行く道のりがわからないので車のナビを設定しました。


そして、高速に乗れたので、後は看板でいこう!


最初の分岐点は、東京又は鹿島という看板です。


私の頭には、地図、地理は全くありません。


私は、地図を見ただけで前頭葉が最高に痛くなるのです。それくらい、地図が嫌い。


だから、よくわかってないくせに、高速乗っちゃって、しかもくる時はただの一本道だったから、ただまっすぐ行けばいいよねって思ってました。


そして、分岐点の東京と鹿島、鹿島?なんか違う気がすると私の全く働かない野生の勘がいいました。


なので、東京方面に行きました。


そして、私は、ただまっすぐ行けばいいって思ってたので、まっすぐに行きました。


夜の高速は、めちゃくちゃ怖いです。


そもそもが三車線と合流がすごく苦手なのに、ずっと三車線です。


でも来た時は、三車線じゃなかったし、なんかおかしいと思い始めました。


そしたら、なんか、首都高っていう看板が見えてきた!


絶対無理、絶対に首都高なんか乗ったらハードル高すぎて、運転無理!!!


ってなって、もうほんとやだーーって叫びながら、首都高との分岐点でどうにか一般道に戻りました。


怖い、怖すぎるー!

首都高はもう怖いイメージしかないです。


絶対に対処できません。


もうナビもダメだし、看版もだめだし、もう下で帰る!


気をとりなおして、高速使わないやつでナビを設定!


よし、これで時間がかかってもいいから帰ろう!とナビに従ってました。


そしたら、有料道路へ入る案内です。


え、え、え、有料道路って高速?

え、違うよね、高速じゃない有料道路?

とか考えながら走ってたら、


えーーーーまたまた、高速に乗ってます!


もーーやーーだーー

高速はやーーだーーって言ったのに


ナビのばかやろうーーーって言ってたら


また、やばい首都高って書いてある!


絶対に乗っちゃだめ絶対に!


そして、また一般道へ戻りました。


もう、下で帰りたいのに帰れない!


ほんともうやだよーーー


でも道がぜーんぜんわかんないから、もう一回ナビを設定。


怖いけど行くしかない。


後ろから、息子が、なんでくる時は高速に乗れたのに帰りは乗れないの?


って聞いてくる。


そんなのママが知りたいわ!!!


きっと鹿島だ。あの時あっちに曲がってたら、絶対もう着いてたはず


とか思いながら、帰るしかない。


一応役立たずのナビを設定する方法しかないから、もう絶対高速乗らないでって言ってからもう一回設定。


そしたら後ろから、高速乗らないで帰れるように携帯でナビを設定してくれた。


センキュー息子

もうこちらのナビに従うよ。


そしたら、こちらのナビはお利口さんで、途中で車のナビは、また私のこと、高速に乗せようとしてたからね。


なんて長すぎる旅路、下で帰るっていってもなんだよ、ここは東京かよ!


なんか、スカイツリーが光ってるんですけども、、、


まあー私が東京という看板でたどり着いたのですけどね


もーー都会なんか下でも走りたくないのに、もーー信じらんない


えーんって泣きそうになる。


でも帰らなければ、


ほんと考えた。

私はこの運転みたいなの絶対に向いてない。

野生の勘とかまるでない。


わかんないくせに、何にも調べない自分にもびっくり。でも調べない。

だって地図みるの嫌いなんだもの!


お家までが遠すぎる!


でも息子が設定してくれたナビでとりあえず、だんだん帰れる見通しが立ってきた。


そしたら、やっと見慣れた景色、あーよかった。よかった。

もーー帰れないかと思ったよ!

そして、気をとりなおして、アリアナグランデを歌いながら、帰宅した。


ふーよかったーー!


無事につかせてくださって、神さま、ありがとう!!


次男は、寝ていた。

もう、すぐに抱きしめた。


私が連絡とった時は、熱は下がって元気だったようだが、実は、そのあと上がったり、下がったりしていたらしかった。


少しだけ目を開けたが、私の顔をみて安心したみたいで、私の腕ですっかりぐっすり眠ってる。


相当、がんばってた模様!


よかったよ、無事に戻ってこれて!


※※※※※

本当に帰りは、ハプニングばっかりの旅路でした!


でもこれも全部意味があることなのでしょうね!


本当に今回の弾丸旅行は、私と息子2人をたくましくしてくれた、素敵で素晴らしい旅行となりました。


色々な方の的確なアドバイスにより、この弾丸旅行を実行できたこと、心から感謝いたします。


どうもありがとうございました。


どうか、素敵な一年になりますように。


2019.1.1























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