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あたらしいお仕事のこと

Image by Olia Gozha

新しいお仕事が始まりました

僕が、「アノ資格」を持つ独立した士業として開業したのは3年前。

士業に限らず、商売というのは3年経って芽が出ないようなら、向いてないと考えざるを得ないので、辞めたのがつい先月のことになります。

んで、いまの僕は、世間一般ではあまり就職先として評判のよろしくない警備のお仕事をしながら、生計の立て直しを図っているところです。

もと同業者にしたら、「アノ資格」ホルダーの面汚し、とサンザン馬鹿にされるかも知れないが、もう関係ない人たちなので何と言われようと知ったこっちゃないワケダ。

ご立派な「アノ資格」をデカデカと名刺に掲げ、お役所の事務机の前で誰にも相手されずじーっと座って一日を過ごすジーサンたちには痺れもしないし憧れもありません

役所の職員に「先生」なんて呼ばれて、何かエラくなった気になれるかも知れませんし、たぶん今僕がやっている警備員よりはバイト代としては実入りがいいんでしょうけれど。

窓際族

ある人の独立話を目にして、感じたこと。

その人は、超ホワイト、超大手企業を円満に退社し、「アノ資格」ホルダーとして各方面で大活躍している人です。

その人は、社内で窓際に追いやられ、何の仕事もしていないジーサン社員に不満を持っていた、ようです。

うーん。既視感

前にも言ったことですけど、会社を辞めて独立したと称しながら、なぜか会社員時代以上に社畜根性丸出しにするヒトタチがいるのです。

ハッキリと税金泥棒、と言ってやりたいところですが、空気を読んであえて言わず、誰も見ていないであろう公共のネット空間でつぶやくことに留めます。

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