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火事になった日

Image by Olia Gozha

どうもー!重延誠司です!


ぼくの今までの人生での中の三大事件のひとつは高校受験前に家が火事になったことです…。

今思い出すだけで、恐ろしいんですが、その日はワールドカップかなんかで家族全員でテレビを見ていたんですが、なんか焦げ臭い匂いが…。


2階の部屋にいた弟が階段降りてきて「火が!火が!」と洗面器に水をついで持っていっているのでなんだろう?と思い、父とぼくで上に行ったら弟の部屋から1mくらいの大きな火が!「やばい!」って気が動転した父は、窓を開けてしまい酸素を取り入れたことによってさらに火が燃えあがってしまいました。


「もう良い、諦めよう、110番だ」とぼくを指示したのでぼくは下におり、母たちに火事だから外出てと伝えました。


ぼくは携帯電話を持っていなかったし、みんな気が動転していたから固定電話から110番をしました。「火事ですか?救急ですか?」と聞かれ答えているうちにみんな逃げて、「家中が煙だらけになったのでぼくも逃げます」と告げ切りました。


母の大泣きしている姿をみたのはそれが初めてですね。幸い消防車が早く来てくれたので2階全焼だけで済みましたが、冷静に電話することができてよかったなと今でも思います。



重延誠司


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