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今回は書籍の
『リンゴが教えてくれたこと』
を読んで、
学習したことを発表します。
「リンゴは農薬で作る」が
リンゴ農家の間では
あたりまえらしい。
その栽培史に終止符を打ったのが、
著者である 木村秋則 氏です。
完全無農薬での
リンゴの収穫ができたのは、
始めて11年目から。
それまでの間の
苦難を想像するだけで、
彼を尊敬し憧れてしまう。
いったい、
どうやって成功させたのか?
11年もの不作の時を
どう思い、どう過ごしたのか?
とても興味が湧いてきます。
続きが気になる〜。
まずは
彼の生い立ちの紹介から始めましょ。
今回は──────────┐
農家になった理由【素直】
と
自然界の不思議【自信】
└────────の話です。
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最初は農業なんて、やりたくなかった
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リンゴの名産地である
青森県の農家で
生まれ育った木村さんは、
なに不自由なく生活していました。
幼少期はおもちゃを分解。
高校ではエンジンを改造して、
バイクで
7人乗りをやってみせるほどの、
まあハジケていた少年でした。
そんな
やんちゃな二男坊であったため、
農家を継がずに
(というか継ぎたくなかったから)
父親に内緒で就職するも、
わずか18か月で
連れ戻されて、
家業である農業に就くことに。
[感想]
会社でも上手くいっていて
農業を嫌がっていたはずなのに、
意外とスンナリ
辞める事が驚きです。
「素直」って大切だなと思いました。
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二十歳で結婚。農業にも本腰
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兄の病気が原因で、
実家の農業に
就くことになった木村さん。
兄が復帰するのを機に
家を出ることになったそうな。
ここで
婿入りとしての、
お見合いをすることに。
(連れ戻されて追い出されて、
当時の風習が感じ取られますね)
農業をしてからも、
理系で会社員では
経理をしていたことから、
合理的で生産性のある
トラクターを駆使し、
「ともろこし」を生産して、
それが大成功。
お調子気分で、
ガンガン使用する農薬で
妻が身体を痛め
困っていることから、
「リンゴを無農薬で作っちゃおう♪」
ってノリで
自然栽培を始めたそうです。
(書籍から受け取った感じ笑)
[感想]
事業など物事が上手く行ったら
新事業を展開する。
それも、大胆不敵に。
これは将来で
参考になると思いました。
コレに対するは、
《自身は虚像でも良いから持て論》
理想の自分を演じる役者であれ。
現実は後からついてくる。
あなたは、
今から、
誰を演じますか?
はいッ。
【素直】と【自信】で生きる話でした!

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ご精読ありがとうございました。
─ Yasumasa ー
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