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ママは、子どもに安心の安全基地を提供する光のような存在。共働きでママをする話。

Image by Olia Gozha

私は機能不全家族で育って母親に安心を貰ったためしがありません。


 が、息子たちには、安心安全な場所を、提供したり、私が安全基地でありたいと思っています。


  芸能人はたくさんの人達に夢や希望を与えて、キラキラしており、それこそカリスマな存在です。



 私がそれをするには、無理があるけど、自分の子どもたちに笑顔でいさせるための、安心な場所を提供できる、息子たちにとってのカリスマなママでいれたらいいかなと。


 小さな小さな息子たちのカリスマ!それくらいならなれるかな。




 私の周りには、たくさんママ友達がいたり、たくさん友人がいたり、子沢山のママがいたりして、自分に無いものを持つママさんをみると、羨ましいと思うのですが、世の中ないものねだりしたところで、手に入るわけではない。



  みんな、努力したり、苦労しているところを表に出しているか、出していないかなのに、幸せな1面しかみてないと、嫉妬されたり意地悪されてしまう、ママたちもいる。


子どもが一人っ子でも性格によっては手がかかるし、2人、3人といると子どもが熱をだして、自分も体調崩したりして、実家が遠かったりしたら母親に全部負担がくるし、スーパーウーマンになれとでもいうのか?!と、思うことはきっと母親なら誰でもあると思う。




 専業主婦ママさんは、毎日お子さんを自分たちでみていて、

年中無休で子どもたちをみて、ランチ会したり

役員をしたり、PTAをしたりとコミュニケーション能力にたけている。


  ワーキングママは、生活する事情があって仕事したり、仕事のキャリアを保持するために継続したり。


  だけど仕事も、子持ち時短スタッフになると、子どもが小さいうちは熱をだしたり、休んだり、学校行事でも仕事に迷惑をかけるので、独身正社員軍団から冷たい視線のシャワーを浴びたり、順風満帆で仕事をしているわけではない。



専業主婦ママもワーキングママも立場が違うから、ないものねだりで嫉妬しそうになることもあるけど



 みんな「子どもがいるママ」に違いない。



 ママは、凄い。

お母さんは、凄い。

 母親は、この世界で1番凄い生き物だ。





 子どものために、自分の仕事、生活、睡眠、休日を放り出して犠牲にしている。



 なのに現在の社会は

そんな母親が息抜きしたり、子ども預けて遊びにいくと総スカン。叩く!批難する!批判する。




 母親も人間です。死んじゃうよ!精神崩壊しちゃうよ。どうして日本は弱いものを踏みつける習性があるんだろう。



 イライラして、仕事して、スケジュールも詰め込み式で、息が詰まる。そんなところに母親が子ども抱えて弱者です、みたいな雰囲気でいると、イライラしている人の格好の八つ当たりのターゲットにされる。



 「日本人はストレスが凄い。当たるところがないから、弱者に当たる」ぶつける。それはママの世界でも日常茶飯事である。


  思いやりあって、助け合う、そんな精神になることが少ない。







 心の余裕。

心が満たされていて、余裕があれば八つ当たりもしないだろうけど



 手軽に出来るリラックスは

「深呼吸」かなと、私は思う。






ある先輩に

「息を深く、長くするといいですよ。息を長くしている人が最終的に勝ちます」といっていて



 リラックスしていて余裕のある人が、最終的に勝つので



 理にかなってるな。と思いました。



 上の子は幼稚園年中さんで、ある程度聞き分けするようになったけれど、下の子はゼロ歳、6ヶ月。夜中の授乳もまだある。眠い。つらい。仕事もあるけど、患者を診る仕事なので(歯科衛生士)仕事場では気合いいれて、ボーッとする暇はない。



 人を扱う仕事だと、日々自覚し、責任感をもって、それでも時々ケアミスしてしまう日もあって落ち込むけど



 身近なひとを、笑顔に出来るか。まずは主人や息子たち。そして家族、友人たち。



 自分の周囲から幸せにできるカリスマ性くらいは、持ち合わせたい。




 そんなときは

「深呼吸する」といいそうだ。



 イライラするのを「八つ当たり」するかわりに

「深呼吸する」だけで


 だいぶ改善します!



  中学時代の吹奏楽部経験活かして、ロングトーンなら得意だから息をながーくしようと思います!





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