世界中のお母さんが幸せになったら、世界中の人が幸せになる。
という説をどこかで聞いたことがある。
お母さんが幸せなら子供が幸せになる。
幸せな奥さんと子供と暮らす旦那さんは幸せになる。
幸せな旦那さんが関わる会社の人も幸せになる。
幸せになった会社の人が帰るおうちはまた幸せになる。
幸せの無限ループ。
みたいな感じだ。(かなりうろ覚え。)
めちゃめちゃ素敵すぎる説である。
あることがきっかけで、この説をデザイナーに当てはめてみようと思った。
私の周りのデザイナーは、正直2極化している。
デザインができることを幸せだと感じているデザイナー。
デザインに追われてあまり幸せそうではないデザイナー。
どちらのデザイナーも思い通りにいかなくて悩むことも、インスピレーションがわかなくて辛くなることもある。
でも全然幸福度が違う。
そしてデザイナーの心理がデザインにもリアルに現れる。
なんなら広告であれば売り上げや影響力すら変える。
だれかの価値観を変えることだって、国を変えることだってある。
私はどちらも経験したからこそ、この説はあながち間違っていないんじゃないかと思っているのだ。
その説を解説していこう。
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幸せなデザイナーが増えたら、世界中に幸せな人しかいなくなる説。
幸せなデザイナーがいる。
幸せなデザイナーは、幸せホルモンのセロトニンとかオキシトシンとかが溢れ出まくっている。
幸せホルモンが溢れてると、考察力や判断力が覚醒してセンスが爆発。
広告だとお客さんと信頼関係を築きやすくなる。
信頼している人のデザインは楽しいし、最上級でいいものにしたいと思う。
恐れや不安からではなく愛からのデザインが出来上がる。
当然デザインされたお客さんも、信頼してくれるデザイナーを信頼する。
デザインだけじゃなく、サービスや商品ももっといいものにする。
そのサービスや商品に触れたユーザーは相乗効果でもっと幸せになる。
デザインだけでも、見てるだけで幸せになる人もでてくる。
幸せになったユーザーはこの幸福感を伝えたくて、ついつい口コミしちゃう。
口コミでどんどん広がっていって、幸せな人がどんどん増えていく。
回り回ってデザイナーの耳に届く。
それでまたデザイナーはもっともっと幸せになる。
幸せの無限ループ。
幸せなデザイナーが1人だけじゃなくて、10人だったら?
100人だったら?全デザイナーだったら?
その循環は世界中にまで起こることは超簡単で一瞬なわけだ。
色々なデザインが多種多様に存在する色とりどりの世界になる。
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私はそんなステキな世界が作れる幸せなデザイナーを増やしていきたい。
デザインする才能をもった人が幸せに生きられる世界を創っていきたい。
そんな夢のきっかけをくれた、4人の先輩デザイナーに感謝と誓いをこめて。


