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2018年初レッスンに行った話

Image by Olia Gozha

山に囲まれた場所で暮らす人間が、東京でレッスンを受けに行くお話。

2018年春。

今年も無事行ってこれました。

以下回想。

登場人物:かぼす

     ・普段はリーマンしながら週末はシンガーソングライターをする田舎人

     せんせ

     ・かぼすが受けるレッスンの先生

東京駅から今日宿を取った駅まで移動して、荷物を置いて、

ちょっとセレクト間違ったお昼を食べて、

途中で充電なくなりそうな携帯片手にレッスンに向かった。

すっかり桜が咲いている東京。

やった!春を先取りさー。←田舎人ぽい。


レッスンはじまってすぐ、「外出てみよう!桜咲いてるから。」

とコーヒー片手に外へ。

音楽に関係のないことで始まるレッスン。この時間が好き。

田舎に暮らしていても、季節をゆったり感じることなんてないなぁって思った。

ゆったりした気持ちと時間を与えてくれるもの東京にもあるんだと思う。

その外にも、カオナシとか、飛んでいる魚とか、カモメとか。

いっぱいそんな話聞いた。

東京湾の影響って言っていたっけ。


今日は、事前に作ってきた曲を添削してもらおう!って思ってきた。

この曲は昨年7月くらいからずっと練っていた曲。

日常の何気ないことを唄にしたかった。

今までわたしの書く曲は、自分の心情を唄う曲が多かったかた

唄ってて重く感じる時もあった。

さっそく、歌ってよって。

4分打ちのちょっと色気のないギター伴奏で、懸命に歌ってみた。

せんせの感想は、「歌詞が多かったり足りなかったりはしているけどいいと思うよ」って。

デモのときから、わりとそんな感想だったので、安心はしていたけど。

でもそんなに簡単にいいって言っていいの?って不安もあった。

けど、まぁひとりでもんもん定まらん!って悩んでいた時期と比べるとかなり進歩したぜ!

何か所か歌詞を変えた!

なんでそんな言葉出てくるんですか!って聞いたら、

やっぱり経験を積んでいるからだよね(笑)と。

「ふーん」そんな風に思っていると言葉を続けてくれた。

ブログを始めるといいよって。

人に読んでもらえるような文章にするにはどうしたらよいかを考えるとよいって。

一見関係ないことのような気もしたけど、わかりやすい言葉や

イメージしやすい言葉で文章を書くと訓練になるのかなって思った。

そして、前から言われているけど本をたくさん読むことだよって。

いつもの宿題もちゃんともらい(歌詞を考えてくること!)

コードも教えてもらい。前半戦(いくさじゃないけど(笑))終了。

2曲目は、10年くらい前に作った曲も見てもらった。

転調をして、だいぶ歌いやすくなった。


そして、レッスン後には、ほかの生徒さんともうひとりいる先生と、

ごはん兼呑み。楽しかった!!

もうひとりの先生はわたしの音源を作成してくれた人。

いい曲作るんだって紹介してくれたのが嬉しかった!

レッスン後の楽しい時間もあと一駅で終わるときに、

次回までの宿題と次回のレッスンの時期と話して電車を降りた!

いつまでも手を振りたかったぐらい楽しいレッスンだった。


ホテルに戻って、その日やったことノートにまとめた。

歌詞をどんな過程で直したのか結構細かくまとめた。

絶対良い曲にするぞーって思った。


(おまけ)ホテルでのこと。

今回止まったホテルは、ちょっとせまかったけど7000円というお財布に優しいホテルであった。全然このくらいでよい!

わたしは、レッスン旅行の時は、朝食をつけるのだが、今回はつけないで置いた。

駅の近くにロイヤルホストがあったからそこで食べればいいやーって思っていたから。けど、モーニングが飲み物の値段+160円で食べれるお店があって、今回はそれにした。けど、バイキングのわくわくを味わいから今度はホテルのバイキングにしよう。


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