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結婚において「仲人」が必要となる場面は、見合い、結納、挙式、披露宴の4つがあります。
見合いでは、縁談の紹介者がそのまま務めるケースが多いようですが、結納、挙式、披露宴では、別の人に依頼することもあります。
(1)見合いでは
日時、場所の決定、服装のアドバイスをし、当日はその場でふたりの間をとりもちます。
後日、双方の気持ちを伝え、まとめます。
(2)結納では
日時、形式、場所、結納品の格などの案を作り、両家に了解を求めます。
当日は進行役を務め、婚約成立の証人ともなります。
(3)挙式のときは
式の日取り、形式、その他当日までのスケジュールや準備のアドバイスをします。
当日は介添え人、媒酌人として婚儀の証入となります。
(4)披露宴では
両家側の立場で参列者に婚儀の成立を報告し挨拶を述べ、あわせて新郎新婦の紹介と結婚に至るまでの簡単な経過報告をします。
宴の間は親代わりとして新郎新婦の世話もします。
仲人業・三上靖史
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