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編入試験体験記vol.1「◆1年生前期4月〜6月編」

Image by Olia Gozha

◆1年生 前期4月~6月編

-最初の英語のテストで3位


KALSに入学すると、最初の3日間のオリエンテーションで英語の試験がある。

マーク式で単語、文法、読解など100問近く解いた気がする。

英語に対しては中学校のときから苦手意識を持っていなかったことと、暗記だけは得意だったからそこまで苦ではなかった。

その点数を元に、英語のクラスがA~Cに分けられる。

「センター英語100点未満だったから、Bでしょ~」って思って英語のクラスリストを見たら、まさかのAだった…!

しかも後から英語のテストが返ってきたんだが、1年生の中で3番目…!おかしいでしょ!!!

Aクラスにいた人たちは、京阪神志望の人やセンター英語で9割取っていた人もいた。

(今思うと、その英語のテストがそこまで難しくなかったからだと思う。)


「せっかくAに入ったんだから、頑張ろ!」

自分のモチベーションが上がった。



そう思ったものの、英語の授業に関しては、ついていけるときもあればそうでないときもあった。

英文の構造の取り方なんて高校であんまり習っていなかった(もしくは暗記)から、和訳がグチャグチャで全然○をもらえなかったし、単語が知らなさすぎてTOEICの単語テストで当てられたら、だいたい間違っている。


恥ずかしくて、本当に悔しかったし大丈夫か自分?って思った。それでも、必死についていった。


-簿記で勉強のシステムを確立


オリエンテーションが終わって英語の授業と同時に、カリキュラムの一つとして日商簿記3級を受けるために2ヶ月弱の詰め込み授業も始まった。

経営に詳しい先生が、ひたすら簿記や会計の仕組みについて教えてくれた。

ほぼ毎日、予習・授業・復習で仕分けや貸借対照表ばっかりやっていた。

試験日1週間前とかひたすら電卓を叩いて、貸借対照表と損益計算表の収支を合わせていた覚えがある。


必死に取り組んだこともあり、6月の試験は見事合格!

受かるかどうか微妙だったけど、小さな成功体験として残ったし、今思うと自分なりの勉強システムを確立することができた。

(結構、暗記で乗り切った感はあるが…笑)

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