top of page

13/6/6

公開練習での恐怖 - チャンプア・ゲッソンリット戦

Image by Olia Gozha

公開練習では僕も含め皆が見守る中、チャンプア選手のサンドバッグ打ちが始まりました。 




和やかなムードで始まりましが、チャンプア選手がサンドバッグにいきなり左ミドルキックを一閃! 




普通はサンドバッグを蹴ると「バンッ!」という音と同時にサンドバッグは左右に揺れますが、 サンドバッグを蹴った瞬間に音が「バンッ!」では無く 、



「ビッーン!!」 

という破裂音が鳴り響き、サンドバッグに左ミドルキック蹴りこむたびに蹴った部分だけ凹み上下に何度も揺れました。 


それまでの和やかな雰囲気が左ミドルキック一発で凍りついた瞬間でした。 


その後もチャンプア選手は何度も左ミドルキックを連発で蹴り、 サンドバッグに蹴りを打ち込むごとに全く同じ音と、見たことの無い揺れが起こります。 


僕はトレーナーの湊谷先生と自然と目が合いました。 


湊谷先生はとっさに 、


「大丈夫、大丈夫!」 


とおっしゃいましたが、僕は頷きながらも 


「これはどう考えても大丈夫じゃ無い。。」 

と思い、大きな恐怖に襲われました。 


本物を見た瞬間でした。 


「明日この蹴りを何回受けるんやろ。。」 


金泰泳 オフィシャルサイト http://kin-taiei.com

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」

情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般...

大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。

今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。

「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と...

あのとき、伝えられなかったけど。

受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分...

ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話

爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと...

bottom of page