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大学を中退して起業して僅か数年で家族で世界中のホテル暮らしを実現した男の自己満足日記

Image by Olia Gozha

”第1話  一瞬で成功者の年収を査定する極意”

河本です、

最近、学生の子からよく相談される機会があり、昔をたまに思い出す。
僕はドロップアウト組だ。


「自主卒業」という用語を作って、カッコよく
辞めたのを今でも覚えているし、退学届けを
提出した日に、311の震災が起きたのはもはや奇跡に近い。

当時、大丈夫なの?と何名もの友人やに
心配されたが、今はなぜか僕が心配する立場になってしまった。

起業することは、今でこそブームに
なりつつあるが、当時もまだ少なかったので
確実に変人だったしアウェイだった。

大学を辞めようと思ったキッカケは違和感だけだった。

大学に入って即感じた。

「自由に何でもできる。」

というイメージの大学生だったが、その真の意味での
自由を運用しているセンスのいい大学生がいなかったのだ。

だから、当時、たまたま友人から紹介された
mixiでひたすら自分がカッコイイと思える先輩に出会うようにした。

理由は分からないが、おそらく、人生の
サンプルを求めていたのだと思う。

この経験は間違いなく、今振り返ると
僕にとって大きな決断の糧になっている。

なぜなら、たくさんの人生のサンプルや
イメージが知ることが出来てきたからだ。

A面とB面知れたのもこの頃だ。

そして、成功やビジネスという結果を
複合的に見ることが出来、その人生の
ポジションもなんとなく理解できた。

こういう風にいくと、こうなるんだなー。

というイメージがたくさんできたので、
自分のチョイスを間違えなくなったし
優先順位が見えた。

だいたいの大きな問題の根源は、家族関係。

または、人間関係だということもわかった。

やはり、身近な人間関係に問題がある人は
嘘をつくし、一時的にはよく見えても、
時間軸を重ねる度に、その方の矛盾に気づくようになる。

思考と行動と感情が一致していないのだ。

実は、これは本人がイチバン苦しい状態。

僕は、人と会った時に、その方の無意識時の表情
をよく観察する(上記を知りたいからである)。

巧みなトークは、アウトプット数に比例するので、
あまりそこに価値は置かない。大事なのは、その裏側にある部分だ。

職業柄、たくさんの方に会っている人は、
なんちゃって笑顔が自然に出てしまうし、
言葉が先行して、対して思っていないのに、それなりのことを話してしまう。

なので、僕は待ち合わせ場所でその方に会う前に、遠くから

その方の表情などを観察していたし、その言語化された情報の裏側に
ある部分をつねに見るようにしていた。

こうやって書くと、アクドイ奴に思われるかも
しれないが、これは護身術であり、無一文な
もみあげが濃い大学生だった僕が僕であるために学んだ教訓だ。

当たり前だが、完璧な人などいないことも
理解できたし、幸せとは、お金だけではないことも理解できた。

また、年収ステージ毎のパターンもわかることが
できたし、コミュ二ケーションの仕方で、
その方の大よそも理解できるようになった。

年収1000万〜3000万ぐらいのステージの方は
それなりに、自己承認欲が埋まっていない場合が多く、自己顕示欲が強い。

なので「俺が!」や「自分は」という焦点が
自分にあたった会話が多いし、そのような会話が大好きである。

見栄えも派手だし、いいように思われたいと思う行動をする。

これ以上になると、またちょっと違う。

特に億以上とっている人は、至って普通の方が多い。

なので、一見分からない。

いや、正確にいうとそれなりに普通にしていているのだ。

この理由は、ボクもビジネスを始めて途中で気づくが
大きなビジネスを行うには、才能溢れる方がマストであるからだ。

「自分がイチバン」の状態では、天才は自分のところに
やってこないし、育たない。

なので、その天才に好かれる自身になってしまうのだ。

会話もこのレベルになると、概念的な話や、
相手にフォーカスを当てた話が増えてくる。

「君はこれについてどう思っているの?」

「僕は、今こういったビジョンを描いているのだよ。」

このように、一緒にいて流れる時間がちょっと
異なる。そして、不思議とその方の近くに自然にいたくなるのだ。

今思い返すと、幸せホルモンであるセロトロンが
大量に出ていたのだと思う。

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”第2話 2つの成功者の属性”

正直、この日記の終わりは分からない。だが、
あなたからの反応が一つの僕の継続なるのは言うまでもない。

なので、自己満足の日記ではあるが、簡単な反応でも
頂戴できると嬉しいし、ぜひ、面白いと思ったら、友人や
愛犬にもシェアしていただけると幸いだ。

さて、大学に入って、SNSを通して、数々の成功者
と呼ばれる人たちに会ってきたボク。

前回の日記でも書かせていただいた通り、ここでの学びは
相当大きかった。なぜなら、たくさんのサンプルを見て、
成功者といわれる代名詞がいかに作られた言葉であり、
成功者を目指す必要がないとわかったからだ。

ちなみに、よく聞かれる質問だが、僕が学生中に起業を
決意した理由は、ただ一つだけだ。

実際に、学生を卒業して、お勤めしてから、起業して
うまくいっている人は極めて少なかったからだ。

実際に、僕自身の研究によると、学生中に勢いに
任せて起業した方のほうが多かったからだ。

勿論、実際に勤めてから計画的に退職して、ビジネスを起こし
うまくいった人もいた。だが、彼らの動きは異次元だった。

9−18で働き、退社後 深夜の2時までも動いていた。

彼らは、楽しそうにしていたが、毎日22;00には
眠くなり、愛読デバイスであるiPadを自分の顔面に
幾度となく落とす僕にとっては、直感的に無理だと思ったのだ。

だから、体力に限界がある僕にとっては、
学生中に決意したし、コミットしたのだ。

勿論、このように書くとお勤めの方は、ガッカリしてしまうかも
しれないが、実際に、会社員から独立している友人も多いので
またどこかで紹介させていただくとしよう。

さて、話は戻るが、成功者と呼ばれる人には、2種類いることに
気づいたのだ。

1つ目は、なんちゃって成功者だ。いわゆる、自分で自分のことを
成功者と認識している人。本の著者やネットワークビジネスなどに多い。

ちなみに、ネットワークビジネスは、SNSを始めて初期に
出会った。自由人にあこがれていた僕にとっては大変眩しく
思えた。確かに考え方やライフスタイルなど影響を
受けたが、学生で出来なかったこともあり、自然に距離を
置かざるを得なかった。(結果、その決断が良かったのだが。。)

この方々は、成功者っぽく振る舞い、周りからチヤホヤされる
ことを生きがいにしているので、それなりに人気だ。

SNSなどでもたくさんのフォロワーを抱え、日々、いかに
私の人生が素晴らしいのか?を果敢にアピールしている。

おそらく、成功することに相当こだわり、自分の劣等感などを
成功によって、うまく忘れようとしているのだと思う。

正直、こちらのほうをメンターにしてしまうと苦しいし、
子機を使われるだけで、成長は難しいと思う。なぜなら、
このタイプの成功者は、自身がNo1になることに価値を
置いているので、そのための手段として、あなたを扱うからだ。

僕も一時期このタイプの成功者に憧れてコバンザメのように
くっついたが、キレイ事ばかり述べて、僕に対する愛がないと
察し、脱出した。

彼らは、自身のマンパワーのみで成り上がっていると自負している
ので、周りが離れていく結末が多い。(だいたいが、家族関係が
うまくいかなくなる)

だが、彼らの発信へに勢いと過信度には、脱帽だ。

うまくいっていなくても、うまくいっているように振る舞うので。
僕には到底真似出来ないスタンスだ。


2つ目は、超好奇心タイプ。

こっちのタイプは、非常に数が少ない。なぜなら、成功していると
本人も思っていなく、一見分からないからだ。なので、SNSなどに
いても目立たないし分かりづらい。

だが、とにかく好奇心旺盛で、非常にユニークな方が多い。

僕の最初のメンターもまさにこのタイプだった。このタイプは
自身がNO1になることよりも、好奇心が生きがいであり、
未来が大好きな人たちだ。

少し脱線するが、僕のメンターの話もよく聞かれるので
紹介したい。

僕は、メンター推奨派である。理由は、いくつかあるが、
精神的に安心できるし、最終的に、お金もかからずに
たくさんのことを学ぶことが出来るからだ。

いつでも相談出来る人が近くにいる時ほど、人は
心置きなく前に進めるものなのだ。

僕の最初のメンターは、僕が当時アメリカ留学のために最初に始めた
事業であるNTTのBフレッツ光をそれなりに売っているときに出会った。

事業は、ネットで見つけて、無料だったので即代理店になった。
毎日、大学の授業の後に、ポロシャツ&スラックスに着替え、
マンションにピンポンを繰り返した。

このエピソードもなかなか面白いので、またどこかで綴りたいが、
僕は、このビジネスで、それなりに稼ぐことができた。
(最高月収30万円程度)

本気でやれば出来ることがわかったし、飛び込み営業という
スタイルがいかに非効率なものなのかもよく理解出来た。

そして、ここで結果を出すようになると、やはり見ている
人は見ているようで、こんな20歳の僕に会いたいという
方が殺到した。

やはり、結果を出してアピールをしていると、誰かが見ていて
ヘッドハンティングされるのだ。

(僕はヘッドではないので、もみあげハンティングだ。)

ここでの成績により、僕はオッサンばかり集う経営者の会合に
呼ばれることなった。

しかも、待ち合わせ場所は、タワーマンションの1回のラウンジ。

しかも、興味深いのは誰も、このタワーマンション住居者では
ないようだった。

勿論、エントランスでは、鍵がないと入れないし、知人がいないと
ロックは開かない。

「どうやって入るんですか?」

とガラスの向こうにいる先輩にメールをすると

「マンションの住居者が入ってきた段階でコッソリ入ってきて」

と返信を2秒で頂戴した。

「マジか?だが、成功者はこうやってセコいことをするんだ。」

とまた一つ既成概念が外れ、ここで、僕は中にコッソリ入った。
(どう見ても侵入者である。)

そして、僕はこの会合で本当のビジネスを始めることになるだ。

……

(続く)

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