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具体的に、どうやって苦しみから自由になるか

Image by Olia Gozha

宇宙の世話焼きおばちゃんに登場してもらう

前回書いた内容「自分は普段思っているような自分ではない」ということが分かっていても、何か嫌なことが起きるとそれに意識を持って行かれ、もう二週間も経ってるのにまた思い出してるよ!というような状況に陥ることがあるかもしれません。わたしがよく経験していることですが(笑)


そんなとき「いい加減に忘れなさいよ!過ぎた事に執着して大人気ないわね。バカなの?」と自分を詰ってはいけません。そもそも自分というのはいなくて、宇宙のエネルギーのようなものが「もし仮にこういう家庭環境に生まれ、元々の性格はこんな感じで、他の人にこんなこと言われたり、こんなことされたらどう感じるか?」というのを体験している、そのエネルギーのほうが本当のあなたなのですけれど、どうしても悲しかったり頭に来たときは、近所の世話焼きおばちゃんならぬ、宇宙の世話焼きおばちゃんに登場してもらいましょう。


「ま〜、そんなことあったん?大変やったね。いやわかるわ〜、イライラするのわかる。わたしがあんただったとしたらおんなじこと思うわ〜」と同意してくれるはずです(笑)関西の人間じゃないので、関西弁が間違っていたらすみません(そもそもなぜ関西弁なのか?)


数年前わたしの身に起きたことですが、そのときはもっと別な感じの声(ハイヤーセルフでも何でもいいです)に素っ気ないことを言われました。そのときは職場でも孤立し、相談できる人も誰もおらず、本当に自殺しようかと思い詰めていました。もうほんとにダメだと思ったそのとき、「全部大したことない」という声が頭に降って来たのです。


それを聞いたときは最初イラっとしました(笑)はァ?!人が死のうってのに、大したことないとは?!何様??


でもよくよく考えたら大したことないのです。もしこの世界が自作自演の舞台だったら…何も大したことないのです。だってお芝居だもの。


「それって臨死体験した人とかニューエイジの人とか宗教が言ってることの受け売りじゃん?」そう思うかもしれません。受け売りで結構。それを信じることであなたの気持ちが軽くなるのであれば、是非取り入れてみて下さい。


おばちゃんでも素っ気ないハイヤーセルフでも、どちらの人に登場してもらっても構いません。ただ、自分はこの世という舞台の役者だったんだ、って思い出して下さい。。楽になれます。。





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