top of page

もう一度走る<<9>>

Image by Olia Gozha


11月16日は記念すべき日でした。

ラン君がトイレを使い始めて100回になりました。


あまりにも嬉しかったのでラン君に表彰状を贈りました。


ラン君に


“おめでとう!”


と、言うと得意げな表情になったように感じました。



その後、後ろ足の傷の状態が安定しないので通院は一日おきになりました。



11月17日


4本の足を着いていました。


後ろ足に体重をかけることはできませんが


文字通り、一歩前進です。


この頃、カラーにあご枕を用意してあげました。


カラーは温かみがないし、顎も疲れると思い


私の履いてないソックスをカラーに沿って置きました。


ラン君も気に入ってくれたようで、外れたソックスをカラーに置く時には顎を上げて協力してくれました。


こんなに意思疎通ができているような状態でも


回数は減ってきたものの


相変わらず


シャーッ!


フーッ!


カッ!


猫パンチは続きました。


ラン君が


“カッ!”と言うと


“それ、怖いからお願いだからやめてください”と言ってました。


<<10>>に続く





←前の物語
つづきの物語→

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」

情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般...

大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。

今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。

「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と...

あのとき、伝えられなかったけど。

受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分...

ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話

爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=&gt;ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと...

bottom of page