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13/1/31

起業への道を踏み出す前日。

Image by Olia Gozha

今からちょうど1年前の2012年1月、

僕は某広告制作会社を退職した。

ここまで祝福されて辞めていいのか思うぐらい、

温かい送り出しを同期と先輩の方々がしてくれた。

このシャツは最終日にもらった僕の家宝。

「これでもかっ!」ってぐらいグッとくる言葉が

各所にちりばめられていて、

ひとつひとつ個性をビシバシ感じる

非常に個性派揃いの企業らしいシャツになっている。

起業してから何度これに助けられたことか。

「あかん、しんどい」「うおおおおもうダメだあああ」

そんな時はこれを見るようにしている。

すぐにキャパオーバーするわ、仕事は遅いわで

ダメダメだった前職時代の僕に、

先輩方々はとても優しく、

そして時に厳しく接してくれた。

2年と8ヶ月という短い期間の間に、

今の自分の礎が作られた。

夜中まで同期のM氏と

Excel表とにらめっこする日もあれば、

イケメンのN先輩と深夜に腕相撲する日もあった。

(同期のM氏にはホント感謝している。

 記憶力王として彼以上の逸材はいない)

起業するために退職すると腹を決めたとき、

最初に直属の先輩に相談をした。

最初に言われた一言は一生忘れないと思う。

「俺は去る者は追わない。だから全力で応援するぞ」

カッケぇ、カッケぇよ先輩。

先輩の立場で考えれば、仕事量も大幅に増えるし、

色々と大変なことがのしかかるであろうはずなのに

スパッとこの一言。同じ立場だったら言えないなぁ。

いつか必ず恩返ししなきゃいけない恩師の一人です。

なんだか長くなってしまったが、

何が言いたいかというと、

無 事 1 年 が 経 ち ま し た 。

と、いうことです。

何とか生きてます!

新しいサービスのリリースも2月中旬に控えてます!

誰にも恩返し出来てなく、まだまだこれからですが、

退職後から今までのこの1年間の何倍も濃い

次の1年間を過ごしたいと思います。

Anipipo事業、とことんやりぬきます!

引き続きご支援ご指導のほど、よろしくお願いします!

追伸:毎週火曜日天王洲にいるので遊んでやってください…。

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