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17/7/25

1億円を稼ぐ「哲学者」が語った新時代の儲かるビジネス4原則とは?

Image by Olia Gozha

初めまして、著者の平野久信(ひらのひさのぶ)です。

この度は、本書を手にとってくれて本当に有難うございます。


あなたにまずお伝えしたい事。それは、タイトルの、

【1億円を稼ぐ「哲学者」が語った新時代の儲かるビジネス4原則】


は、嘘でも、机上の空論でもなく、


今、リアルタイムに目の前で起こっている

ビジネスの現場の話しであり、


これが新時代の成功の条件、原則だという事です。



なので無料で読めるからと言って、決してナメないで、

・しっかりとメモを取るか、

・ハイライトを引きながら


読み進めて行って欲しいと思います。


また、本書は、インタビュー対談形式の会話調で書き綴っています。


本文を読み始めると、まるで私達の隣で話を聞いているかのように

スルスルと読み進める事ができ、


あっという間に読破する事ができるでしょう。




しかしながら、その読みやすさを優先して編集したので、

基本的にはすべて、会話調の文章校正になっています。


そこは、予めご了承いたきたいと思います。




最後に、


本書の発売を記念して、購入して下さった方にはもれなく、


「97%利益ビジネスの作り方」セミナー動画を
プロフィール欄よりプレゼントしています。




まずは、本文を読んでから、次に、

無料で【セミナー動画】をご覧になってみて下さい。


きっと、本書で得られる沢山の「気づき」を実践する為の

ノウハウや、ヒントを得ることが出来るでしょう!


それでは、あとがきでお会いしましょう。

引き続きよろしくお願いいたします!



平野久信(ひらのひさのぶ)




<< 気になる対談のお相手紹介 >>

織田 武(革命研究者、起業家、コンサルタント)


沖縄県宮古島出身。早稲田大学フランス文学部。

一橋大学大学院博士過程。パリ第 8 大学博士課程。 

20 代を革命と文学と哲学の研究に没頭する。 


30 歳のとき、資金が尽きて、フランスで餓死寸前になって、無料ブログをから、起業。


ビジネスで身を立てようと思ったことがない「完全ど素人」であったため、月収 30 万円

以上の収入に到達せず。しかし、あるとき、自分がやってきた「革命」と「文学」が現状


打破の武器になることに気づく。


月収 30 万、150 万円、300 万円の壁を乗り越え、無料ブログからニッチビジネスで1億円以上の

ビジネスを構築(当時流行っていたあやしげな「ネットビジネス」ではない) 


ここで手に入れた思考により、ライブイベントを 2000 人集客に成功。コンサルタントとして筋トレ、ヨガ、自己啓発、能力開発、英語。さまざまなビジネス構築に関わる。 

活動 2 年で 10 億円以上のビジネスの売り上げに貢献。


現在は、個人が小さなビジネスを生み出し、育てるための、

真の思考法を開発・伝授することに活動をしている。





目次:

<< はじめに >>

<< 気になる対談のお相手紹介 >>

<< 本文 >>

<< 1番目の原則 >>

<< 2番目の原則 >>

<< 3番目の原則 >>

<< 4番目の原則 >>

<< あとがき:セミナー動画プレゼント >>

<< 著者プロフィール >>




平野:皆さん、始めましてこんにちは、コンテンツプロデューサーの平野久信です。

今日は、ぜひ皆さんにお伝えしたいお話がありまして、ビジネス革命クリエイターの織田さんとお話をしていきたいと思います。それでは織田さん、よろしくお願いいたします。


織田:よろしくお願いします。


平野:今日、ぜひお話ししたい事というのが、実はわたくし、この前テレビを見ていまして、「儲かるビジネス4つの原則」という話を聞いたんですね。

それはどうも、以前に堀江貴文さんが唱えられている儲かるビジネス4つの原則というのがネタ元になっているらしく、それはそれで確かにごもっともな話しだとは思ったのですが、


でも、改めて、それについて考えてみた時に、「ちょっと、今はもう違うんじゃないのかな?」と、違和感を感じてしまって、それで、すぐに織田さんに質問してみたら、

「いや、もうそれは違いますよ。」って、あっさりとお返事があったので、

今回はズバリ、それを聞きたいなと思ってるんですよね。


織田:なるほど。



<< 1番目の原則 >>

平野:それで、早速本題に入りたいんですけども、この原則というは4つありまして、

1番目が利益率の高いビジネスを選べ。というのが条件だという風に言われているんですが、これについて織田さんはどう思いますか?


織田:それはさ、利益率高い方がいいに決まってるよね。


平野:まぁ、そりゃあ確かにそうですよね。笑 確かに確かに。


織田:うん。


平野:でも、利益が高いっていうのは、具体的にどのくらいとか、あまり基準的な話は聞いたことが無いんですけど、そういうのってありますか?具体的にこのくらいの利益は欲しいとか、このくらいは無いとダメとか。


織田:わからないんですけど、僕自身そもそも利益率が高いビジネスをやっていますし、むしろ、利益が低いビジネスというのは、僕自身はやっていないし、持っていなんですよね。


平野:はい


織田:だから、利益率でいえば、97%とか98%とかいうビジネスしかやったことないんですよね。


平野:なるほどなるほど。


織田:うん、なので、それは僕の経験不足なのかな?とか思ったりするんだけども、でも、

これまで色んな人のコンサルティングをしてきて思うのは、なんていうのかな、一般的なビジネスというか、リアルビジネスって、97%とかの利益率ってあり得ないと思うんですよね。


平野:まぁ、リアルビジネスなら基本的には、固定費、人件費が掛かりますから、恐らく殆ど無いでしょうね。


織田:そう、ないと思うんですよね。しかも、中にはリアルビジネスで、利益率的はどう考えても20%以上いかない。みたいなビジネスだってあると思うんですよね。


平野:そうでしょうね。っていうか、それは普通にあります、あります。


織田:なので、それだけをやってしまうと、収入の上限は無限ではなくて、人間の数とか、商圏のパワーなどが理由で、そこで限界が決まってしまいますよね。


平野:そうですね。


織田:なので、その上限をどう頑張っても超えないとか、超えるのには大きなリスクが伴う。

というのであれば、そのビジネスに、利益率の高いビジネスというのを足す。という発想のほうが、僕はいいんじゃないかな?って思うんですね。


平野:ああ、なるほど。例えば、伝統芸能みたいな仕事をしている人がいたとして、物を作って販売するというビジネスモデルであれば、そこに何かしらの97%ぐらいの利益が出るビジネスをくっつけたらいいよね。という事でしょうか?


織田:うん、それも大いにアリでしょうね。


平野:ああ、なるほど、なるほど。それは確かに理想的だし、今は何でもかんでもコンテンツ化できる時代なので、ちょっと目先と考え方を変えれば、なんだか出来そうですね。


織田:基本的に、実ビジネスを持っている人であれば、僕は100%出来ることだと思うんですよね。だから、全員本当は出来るはずなんだけど、あんまりそこら辺を意識してない人が多いな。というのが、僕がコンサルティングしていて思ったことで、


それで利益率が97%のビジネスを足したら、利益率20%の平均値が上がって、利益率が70%になるとか80になるとかっていう事になるわけなので。


平野:そうか、確かに、本業の方々って、売上大きくしようとか利益大きくしようとか思えば、お店を大きくするとか、多店舗展開するとか、別の実業を始めるとか、果ては、レストラン経営している人が整体業始めるとか、不動産のオーナー業始めるとかって発想になりがちじゃないですか。


織田:うん。


平野:ですけど、この97%の利益率ビジネスを足す。っていう発想になって、今やっているビジネスをコンテンツ化することが出来れば、事業を多角化するなどして、無理しなくても、ぶっちゃけ売上というか利益は、まだまだすごい伸びますもんね。

商圏だってネットで販売したら、日本中とか、世界中とかまで広げられる可能性もありますしね。


織田:うん、そうですね。


平野:これは結構、すごいな。。考え方次第では、めちゃくちゃ可能性が開けますね。


織田:やっぱり、リアルな事業を発展、拡大しようと思ったら、人を増やさないといけないっていう発想になったりとか、働く時間を増やさないといけないっていう事になっちゃうから、要するに、自分の分身を作らないと、と考えますよね。


平野:そうですね。確かに。


織織:そうなっちゃうと、その人も従業員との接触が増えてきて、人間関係のストレスが増えて、結構ね、息苦しくなってくるんですよ。


平野:確かに、そうかも知れない。


織田:他店舗展開した人って、人間関係のストレスで病んでいくパターンが実は多くて、それが原因で事業が崩壊するってことが、結構多いんですよね。


平野:なるほど。確かにそういう視点で事業を拡大していったら、きっとストレスの波はどんどん大きくなりますよね。


織田:そう、だからそう考えると、実はリアル事業というのは、もしかすると出来るだけ大きくしない方が、幸せなのかも知れないし、お金儲けを考えるのであればそこも考えた上で、どういう方法で事業を大きくして行くのか決めた方がいいですよね。

もちろん、人付き合いが本当に好きで好きでしょうがないという人は、別に従来の発想のままで、事業を大きくして行けばいいかも知れないですけどね。


平野:これは本当に目からウロコだな。本業に97%足せっていうのは今の時代だから出来る、現実的かつ、すごい面白いアイデアですね。


織田:そう、足したほうがいいですよね。


平野:まさに今だからこそ。そして次世代型という感じがしました。笑


織田:だって、インターネットがなかった時代ってそういうことって考えられなかったと思うんですね。


平野:いやそうでしょうね。


織田:具体的に言えば、9年前とかはね。だけど今はインターネットがあるから。


平野:確かに。まだまだ、この視点とか切り口に気付いてない人は多いと思いますよ。


織田:まぁね、そうかも知れないですね。


平野:なるほど分かりました。それでは、次の原則の話をしたいと思うんですけど、。


織田:はい。



<< 2番目の原則 >>

平野:2つ目は、在庫をできるだけ持たないビジネスがいい。という原則がありまして、これはもうそのままじゃないかと思うんですけど、織田さんどう思いますか?次世代型的に言うとなにかありますか?


織田:次世代的にいうと在庫を持つビジネスってないんじゃないんですかね。


平野:そもそも在庫という発想がダメだと?


織田:うん。


平野:できるだけ持たないじゃなくて、もう持っちゃ駄目だという事ですか?


織田:そうです。在庫は持っちゃダメなんじゃないですか。負債ですしね。


平野:在庫は負債ですか、、確かに。でも、さっきの97%利益のビジネスで考えれば在庫を持たなくても出来るビジネスに当てはまるでしょうけど、それが出来ない。

またはやっていないビジネスで、現実的に在庫を全く持たない。というのは可能なんですかね?


織田:基本的に今の流通の流れって、インターネットが経由された段階でビジネスって必ずどっかで挟む訳じゃないですか。昔はネットを挟まないから、在庫を持ってビジネスをするしかなくて、目の前に商品が無いと売れない。から、在庫を持つ必要あったわけですけど、今は全然そういうことだけでは無くて、ネットを使った受注発注モデルのビジネスって、結構当たり前になってますよね。


織田:例えば、家電とか本とかの通販でも、新製品の予約販売とか、新刊書籍の予約申し込みでお金を頂くとか、色んなところで在庫の無いビジネスって成立してますよね。


ネット上での販売システムだって、日々向上的に整ってきてる訳だし、無料で使えるものだって沢山あるじゃないですか。平野さんがボウリングの色違いのメンバーシャツを作る話だって、あれ受注発注ですよね。


平野:そうですね。完全に受注して、販売して、お金を頂いてから発注してますからね。


織田:つまり、在庫を持っているわけじゃないですよね?


平野:そうですね。完全に在庫なしですね。


織田:つまり、オーダーメイドで受注販売っていうのが、ネットでは基本的な販売モデルになってきつつあると思うんですよね。以外とそれを使わない人って多いですけど。


平野:なるほど、なるほど。


織田:自分で在庫を背負っちゃうと、それを販売しなきゃとか、先行投資して回収できなかったらどうしようとか、心配になって、精神的に疲れて、潰されて、けっこう大変なことになると思うんですよね。


平野:僕も自分で思い返してみて、最初の立ち上げの時なんてほぼ、オーダーメイド型なんでしたね。当然、お客さんからしたら不安になる人もいるかも知れないですけど、でもそれまでにしっかりと信用を積み重ねていて、販売者側の情報も明示しておけば問題なく購入してくれましたね。


後は、ネットの仕組みをうまう使えば、単純な話ですけど、登録フォームの項目を増やしといて、登録されたらそれがデータベースに記録されて、それを僕が期限で締めて、シャツを作ってくれる外注業者に送っていただけですからね。


完全な自動化はできないですけど、オーダーメイドといいつつ、普通の受注発注ビジネスに近かったですよね。当然、売れた分しか作らなくて済むし、先にお金も頂けるので、そのお金で外注先に支払いもする訳なので、何の不安もなかったですよね。


しかも僕は、同じことをオリジナルの汗拭きタオルでやったり、ボウリング用のズボンをデザインだけして、それも受注発注で販売したり、他にもアームスリーブでやったりしてたんで、ほんと普通の事でしたね。


多分、もっとそういう商品の種類を増やせば、その分売れたと思いますし、ひとつの安心できる確実な販売手法だと思いますね。確かに、これらもそうだ。笑


織田:昔は物である事が当たり前の世界だったし、流通のシステムもネットで完結することはあまり無かったけど、今は流通だけでなく、人々の感覚自体も変わってきてるから、当たり前といえば当たり前になってるんですよね。


平野:なるほど、在庫はできるだけ持たないようにするんじゃなくて、持ったら負けだと。


織田:そう、持ったら負け。


平野:お客さんの需要も本当に多様化してますから、オーダーメイド型でやったほうが当然売りやすいわけですけど、それを無限に増やしていくとか、そこから自動で売れる仕組みを作ったほうがいいよ。ということですね?


織田:そうですね。


平野:なるほど、これもまたすごい話しだなあ。


織田:だって出来るんだから、やったらいいじゃ無いですか。


平野:確かに、ビジネス素人の当時の僕も出来たわけだし、今だって、それがビジネスの基盤にありますもん。だから失敗しようがない。笑


織田:そうそう。


平野:なるほどわかりました。じゃあ、次の原則の話をしたいんですけど。


織田:はい。



<< 3番目の原則 >>

平野:次の原則はですね、月額・定額の収入が入るビジネスが良い。ということで、要は、毎月毎月お金が入ってくる継続課金型のビジネスってことだと思いますが。


織田:そういうことでしょうね。


平野:これは確かに、いまオンラインサロンビジネスとか流行ってるし、これもこれで今なら成立するし、うまく行く気がしますけど、次世代型っていう切り口で何かあるんですか?


織田:次世代型っていうか、そうですね。定額ビジネスっていうのが大事になってくる根本的な理由は、キャッシュフローが安定するってことですよね。


毎月固定に、チャリンチャリンと、20万とか30万とか入ってくる状態であれば、とりあえずは食えると、死なないと。ということは、ビジネスに安定感が生まれると。


ビジネスでは、思い切ってチャレンジしないといけない場面があると思うんですけど、そこのセーフティネットになる。とか、ビジネスを最低限ささえる柱として、安定的な収益をもたらすビジネスモデルが必要になってくる。という事だと思うんですよね。


平野:みんなが欲しがるし、無いよりあったほうが絶対いいと思いますよね。


織田:そうですね、あったほうがいい。そういう考えで、多くの経営者はビジネスにおいて、必ず、コインランドリービジネスとか、駐車場型ビジネスを作ろう、とかなって、それって至極、普遍的な話だとは思うんですけど、残念ながら、

いま時代的に変えなければいけないのは、そこも物とかじゃダメで、ネット上でコストを掛けずに、定額の収入が得られるビジネスモデルを作ろうと思った時に、僕が大事だと思うのは、コミュニティだと思うんですよね。


平野:なるほどコミュニティ。そういう話も聞きますよね、うんうん。


織田:で、インターネットが何がいま問題かっていうと、SNSが入ってきて、そこでつながりを作ることができる。で、多くの人がそのつながりを求めている、って事。


平野:なるほどなるほど、


織田:そのつながりを、ちゃんと維持してやるっていう意味での定額ビジネスだったらわかる。ただ、いまのサロン型ビジネスって色々あると思うんですけど、最初から会員制のビジネスを作ろうとしているのが問題であって、ビジネスの立ち上げ段階の人が、最初から会員ビジネスをうまく作れる人っていうは、恐らく皆無だと思うんですよね。


平野:なるほどね。


織田:というのは前提として、本題に入る前に、少し話が難しくなっちゃってるかもしれないけど。笑


平野:いえいえ、わかりますよ。多くの会員制ビジネスとかサロンビジネスにチャレンジされている方は、普段からその方が販売されている商品単価よりも相当に安くコンテンツを販売されているじゃないですか。

なので、販売単価が安い分、100人とか200人とか、ある程度のお客さんを集めないと、ビジネス的にはまとまったお金にならないわけで、そしてそのサロン内で提供するコンテンツは、普段販売しているコンテンツと同じような内容を少額・定額で提供していたりするんですよね?

そうなると、かなり行き詰まりが発生してくるんじゃないかとすごい感じてて。。。


織田:僕も何回もやっていて、何回も失敗してますから。


平野:あーそうなんですか。


平野:今は、SNSがこれだけ普及して、多くの人が潜在的に繋がりを求めているのは事実だと思います。ビジネスの世界で言えば、SNS上よりも、より濃いお付き合いを望んでいて、儲かるアイデアがもらえたりだとか、稼ぎのネタが貰いたい、だとかを求めるじゃないですか?


織田:はい。


平野:でも、そこを最初に売っちゃダメだってことなんですか?


織田:そこは売っちゃダメですよ。


平野:えー、はい、はい。。。


織田:まず、そもそもそんな簡単には売れないしね。


平野:あーなるほどね。ふむふむ。


織田:夢を持って、定額ビジネスとか会員制ビジネスとか、やりたがるんですよね。でも、それって本当はやらない方がいいんですよ。なぜかって言うと、自分でも分かると思うんですよ、毎月の定額支払いって言われた瞬間に、「この商品・サービスがそれだけの価値があるのかな?」「これはずっと支払う価値があるのかな?」てね。つまり、毎月の継続課金モデルって、普通、購入者からしたら拒絶感があるんですよ。そこを多くの販売者は分かっていないですよね。


平野:安ければ売れると思っているのでしょうかね?


織田:安ければ売れる。という発想で、この定額ビジネスを作ろうとしたら絶対無理。そうではなくて、ある程度信頼できているお客さんと関係性を保つ為のバックエンドとして、この月額会員制みたいなやつを売るのは、僕は可能だと思います。実際そのパターンしか上手くいってるのを見たことがないです。


平野:つまり、色々な商品を購入してもらったり、何かサービスを提供した後の、一番最後に、この「コミュニティ=繋がり」というものを定額で販売するとうまく行く。ということですか?


織田:そうです、そうです。


平野:へー、なんかフロント商品に持ってきた方がいいのかな?って、ついつい少額、定額だと思っちゃいますけど、実は一番最後だと?


織田:そう、一番最後ですね。


平野:はー、、、これはまた目からウロコですよ。これを聞いている方はどこまで付いてきているか分からないですけど。言われてみれば、僕も色々なサービスとか購入したりとかしてきて、結局最後は販売者というか、その先生との繋がりを断ち切りたくないし、終わらせたくないから、定額コミュニティに入って繋がりを保っている事ってありますもんね。笑


織田:ふふ。そうでしょう。


平野:あります、あります。そういうことだ。なるほどなあ、面白い!


織田:一回でも商品を買ってもらったとか、すでにその人の精神性が分かってるとか、そういう状況じゃない限り、そこの定額制コミュニティを初見の人達に対して、たくさん販売するのって、相当に難しいし、しかもそれを継続するのって、ほんと大変な努力が必要になってきますよ。


平野:うーん。。。


織田:要は、精神的なんですよね。究極的には。


平野:なるほど、メリットとかじゃないんですね。


織田:そうそう、まず一般的には、最初から定額ビジネスには入らないし、そもそも何者かわからない人に毎月定額のお金を払おう、なんていう気にはビタ一文もならない。100円ですら払う気にならないですよ。


平野:なるほど、これは気づきが多いなぁ。すごい大変な話になっちゃいましたねこれ。笑


織田:いやいや。


平野:すごい価値ある話になった気がします。


織田:僕自身、定額で何回もコケてるし、定額の3千円を売るより、10万円の商品売った方が簡単なんです。多分、やってみないと分かってもらえないと思いますけど。ほんと、どれだけ簡単か。


平野:それも97%利益ですもんね?


織田:そうそう。


平野:これは絶対に失敗しようがないビジネスですね。


織田:それこそ、定額ビジネスを超低額にして、そこから何かを目指そうという戦略とか、意図があるのならやっていいと思うんですけど、何者でもない人がやるとヤバイです。


平野:なるほどねー。


織田:それこそ、●●教みたいな状況を作れた後で、それをやれたら僕はありだと思います。


平野:なるほど、わかりました。それでは最後の原則の話をしたいんですけども。


織田:はい。



<< 4番目の原則 >>

平野:大資本の要らないビジネス、あまりお金が掛かからないビジネスが良い。って言う風に言われてますけど?


織田:まず、これは当たり前ですよね。


平野:そう、当たり前ですよね。資本金、お金があまり掛からない、初期投資が少なくて済むビジネスの事を指していると思うんですけど、これを次世代型という風に考えた時に、じゃあどういう話になるんですかね?


織田:前提にあるのは、昔は大資本が必要な時代だったってことなんでしょうね。


平野:そうですね。


織田:多分、ホリエモンの登場以前。っていう風に言ったらいいと思うんですけど。


平野:うんうんうん。


織田:僕が思うに、堀江さんは今の世代の、「ちょうど中間の人」だと思うんですよ。


平野:はい。


織田:だから、堀江さんの小学、中学時代というのは、ビジネスの基本は物だったし、在庫も持たないといけなかったし、当然のことながら、ほとんどのビジネスの利益率は低かったというのが大前提だったと。けれども、ビジネスを行う為には資本が無くてはならなくて、そこで多くの人は、とりあえずまずは銀行とか公庫から借り入れするのが当然。という時代だったんですよね。


平野:そうですね。そうですね。


織田:そう、なので昔はそういう時代だったと思うんですけど、今はもう、さっきも言ったようにインターネットが生活の中に入ってきて、個人でも使えるネット流通のシステムは整ってきてるし、自分でもちゃんとコンテンツを配布できるし、精神的な繋がりを維持できるコミュニティだって、自由に作って、共有することが出来る時代だっていう事なんですよ。


だからそういう意味で考えると、借り入れ、借金、ローンをして、資本をつくらないとビジネスが始められない、なんていう発想は、もう論外だっていう話になってくるんですよ。


平野:要はお金なんか掛けなくてもビジネスできるよ。ことなんですか?


織田:そうですそうです。


平野:なるほど、そうかぁ。分かったような、わかんないような。笑

でも、それだけじゃあビジネスにはならないような気がしますけど。何か掛け合わせないと。


織田:資本っていった時の定義自体が、僕は変わってきているんじゃないかと思っていて、昔から、「身体が資本」っていう言葉がありますよね?


平野:ありますね。はい。


織田:元手みたいな。


平野:はい。


織田:元手という意味でいうならば、資本は今の時代だとドラッカーって言う人が知識社会の到来だって言ったように、頭の中の知識とか経験とか、自分の持っているスキルとか技術とか、そういう諸が、多分大きな枠でいって、元手なんだと思います。


平野:なるほどね。要は専門知識だとか、独自の経験だとか。結局、ひとくくりで表現するとコンテンツっていう言葉に集約されるのかなって思いますが、そういうものを資本として、商売のネタにすればいいってことですね?


織田:そうですね。それがビジネスの基本的な部分を占めていて、今の大きなビジネスってほとんどがそれを売ってる訳じゃですか。


平野:そうかもしれないです。大体がアイデア次第でビジネスは決まっちゃいますもんね。


織田:うん。そうそう。


平野:えー、そうか、、、じゃあ大資本のいらないビジネスっていうのは、お金とかじゃなくて、知識とか経験を元にしたアイデアや、コンテンツを資本として考えるって事で、その方が時代に合っていて、求められている。って事なんでしょうか?


織田:そういう事ですね。


平野:そっか。そしたらあれですよね、その人がどういう知識をもっているのか、どういう経験をしてきたのか、もっと言うと、誰かの、人に役立つ特技を持っているかが重要であって、お金が無くてもビジネスは出来る。ていう事になりますよね。


織田:そうそう。経験とか、知識とか、他には、どれだけ遊んだか。なんていうのも、もしかして資本の元手になってくるかも知れないですよね。


平野:なるほどね。遊びですか?でも、そうかも知れないなぁ。


これからはだって、AIとかIOTとか、いわゆるロボットが普及した時に、肉体労働から開放されるなんて話があると思うんですけど、そうなってくると面白い遊びを知ってる人が、次世代のビジネスを作れるだろう。なんて話を聞いたことがあって、今回の話と、ちょっとリンクするのかな?なんて思いましたね。


織田:なるほど、そうなんですね。


平野:そういえば、この前見つけた面白いビジネスで、「素人でも出来るキャンプの正しいやり方」みたいなのを教えている人とかいましたね。ビジネスとして。


織田:あー、はいはいはいはい。


平野:つまり、そんな感じですね。


織田:そうですね。で、究極的には、物であるっていう時代は終わったんで、あとはもう、どういう楽しみ方だとか、どういう経験が出来るか?とかに、私達の欲望は進んでいくわけで、だから今後の大前提として、「交換されるものは物だけでは無い。」という事なんですよ。


平野:うーん、そうですね、そうですね。


織田:そんな事を言うと、「じゃあゲームですか?」っていう事を言い出す人がいるかも知れないけど、別にそういう事だけではないわけで、結局、アイデアであるとか、頭をどれだけ鍛えられるか、だと思うんですよね。


平野:それが資本であると?


織田:そう、それが資本であると思うし、もともと僕自身は哲学の専門だから言うんですけど、キャピタリズムっていうじゃないですか?


平野:キャピタリズム?ベンチャーキャピタルとかそのキャピタルですよね?


織田:そうそう。そのキャピタルが、イコール資本なんですよ。資本というのは、もともと頭という意味なんですよね。キャップをかぶる帽子という意味。


平野:え?そうなんですか!?キャピタリズムの語源はキャップから来てるんですか?


織田:そう、キャップからきてますね。


平野:という事は頭ってことですもんね。


織田:そうですそうです


平野:えーすごい、そうなんだ。


織田:だから実は、キャピタリズムって元々は、その増殖するもの、頭脳を持っているから、資本がどんどん増えていくという事なんですけど。もともと資本主義というのは、頭主義だったんですよ。その知恵を持った人だけが勝てるっていう。


平野:そっか、知恵っていう風に置き換えられたらすごい腑に落ちました。


織田:根本的にはそこら辺だったりするのね。元々キャピタリズムって言葉が出たときは。


平野:なるほど、知恵ビジネスか。今っぽいですね。


織田:工場で働く側じゃなくて、工場を作った側が儲かるのが資本主義ってわけで、工場労働で毎日頑張って成功したんじゃなくて、頭で作っちゃった側が勝ちだったんですよね。


平野:なるほど、なるほど。


織田:それにはいろいろな条件があったわけだけど。昔はそこで資本家になるには、すごい時間が掛かったわけですけど、今はインターネットという誰でもが無料で使える武器があるので、それを使えば、キャピタルを元にした資本主義社会の中で、当たり前の様に、資本をお金に変えればいいんですよ。


平野:なるほどね。


織田:要するに、頭なんですよ。


平野:はい、はい。なるほど。なんだか昔に戻る感じですね。


織田:そう、昔に戻って、それがむしろダイレクトに繋がって来ているというか、資本と我々をつなごうとしてくれているというか。もう、工場を作る必要はないんですよ。笑


平野:うんうんうんうん、そうかあ。その知恵を売ればいいんですもんね。コンテンツ化して。


織田:逆に言うと。もう知恵しか過剰に現金を手に入れる方法はないんですよ。だって、特に日本はそうですけど、基本的な生活に必要なものは、みんな持ってますから。


平野:なるほど。


織田:人よりも多く収入を得ようと思ったらですよ。大量に労働しても絶対に体力のある若本とか、外国人労働者とか、ロボットとかに負けるんで、そこはキャピタル、知恵をどれだけ働かせて、知識労働で戦えるかだけなんで。


平野:確かに知恵とか知識であれば、無限に増やせるし、しかもそこに自分の体験とか、経験とかを入れたらオリジナルにもなるし、それを表現する方法だって、キンドルという電子書籍でもいいだろうし、こういう音声でもいいでしょうし、動画でYouTubeにアップしてもいいでしょうし。


平野:もしくは、セミナーをしてセミナーを映像にして収めてもコンテンツ化が出来まもんね。しかも、それが要は97%ビジネスの種になる訳じゃないですか?コンテンツビジネスになるじゃないですか?


織田:そうですね。


平野:すごいですね。全部繋がりましたね!笑


織田:やっぱり本当に物が中心。物がない世界って無いわけですけど。一時的な物じゃないってことですよね。こういうインターネットを使ったビジネスが大きくなって行くっていうのは一時的なもので、いずれ終わると思っている人もいるかもしれないけど、正しく現状をとか、人々の価値観を認識しないと、もっとビジネス格差が広がるよっていうね。


平野:もう、本当にそうですよね。生活の一部になってるものだから、一瞬で無くなる、なんてものじゃないですもんね。


織田:逆に言うと、その自覚がないと、すごく儲からないのが当たり前というか、どのビジネスやってても危険なんですよね。この大前提から始まるので。


平野:そうかそうか。確かに4つの原則というくらいですからね。この4つを踏まえた上で、「じゃあ何するの?」「どうやってマネタイズしていくの?」「誰を対象にビジネスしていくの?」って話になんないと、成功どころか失敗しますよね。


っていうか、これさえ踏まえて知恵ビジネス、コンテンツビジネスをしたら、失敗しようがないとも言えますね。笑


織田:これはね、やればね。


平野:やれば。笑


織田:単なる知識が豊富だとか、頭がいいから出来るのかっていうと、全然そういう必要はないし、学校の勉強とか、経営の数学管理ができるとかも、儲けるという事には別に関係ないんですよ。


平野:確かに、そういう意味じゃないですよね。


織田:そういう意味じゃなくて、ちゃんと、人間の感性にフォーカスしているであるとか、ちゃんと遊びが出来るかとか、人が、おおっと喜ぶような事が出来るかどうかが問われているわけで。


平野:そうですよね。だって変な話ですけど。うちの近所に美味しいぬか漬けを作るおばあちゃんが沢山いるんですけど。あの、漬物のぬか漬けですよ。で、ぬかって色々とあって、家々によって違うんですよね。


織田:なるほど。


平野:そこで、美味しいぬか漬けの作り方をコンテンツ化したら、それって外国に売れると思うんですよ。日本食って、外国でウケてるし、しかも発酵食品は体にもいいし。


織田:なるほど、確かにね。


平野:他にも、グルメ番組のテレビとかを見ていて、すごく美味しそうなふっくらパンケーキとかよく見るんですけど、でもそれって田舎だとそういうもの食べれるお店ないんですよね。


織田:なるほど。


平野:でも、例えばそのテレビで見たようなパンケーキを、簡単に作れるレシピを動画にして、コンテンツ販売したら、きっと田舎の人達は喜んで買うと思うんですよ。つまりは、そういう事が出来る時代だし、求められているって事ですよね?


織田:まあ、簡単に言えばそういう事ですね。


平野:それって、すごいなー。


織田:そこがこれからますます増殖して、世の中に増えていけば、ビジネスの原則的に考えて、価値を提供したらその分がお金になって返ってくる訳ですから、儲かって当然ですよね。


平野:いや、凄いなあ。ちょっとこの話はすごい価値ある話になったと思いますよ。僕の思っていた想像を、はるかに超える可能性がありますよ。


織田:はは、自分でも本当にそう思いますよ。


平野:わかりました。それではすこし話が長くなってきたので、一旦この辺でまとめたいと思うんですけども。


平野:まず1番目に、利益率の高いビジネスを行うよりも、本業に利益の高いコンテンツビジネスを加えた方が良い。持っておいた方がいいってこと。2番目が、


織田:あ、すみません。本業は無くてもいい。利益率97%のビジネスから始めればいい。


平野:あ、そうかそうか。本業あってもなくてもいいってことですよね。失礼しました。

で、2番目が、在庫をできるだけ持たないビジネスが良いという発想を、次世代的に捉えると、在庫を持ったら負けだよと考える。


織田:ふふっ、そうですね。


平野:それよりも、個人個人の需要に合わせたオーダーメイド的な仕事をして、そこにインターネットの力を使って、無限というか掛け算をしていった方がいいよと。


在庫が無いわけだから、オーダーメイド的な仕事に掛け算をしていったらもの凄い結果が期待できるよ。というお話。


平野:そして3番目が、毎月定額の収入が入るビジネスを次世代的に捉えれば、それは最初に売る物じゃないってこと。最終的に繋がりを保持するために、最後の受け皿にしたほうが、そして精神的な繋がりとして提供した方がうまくいくと。


平野:最後の4番目が、資本の掛からないビジネスが良い。というのを次世代的に捉えると、知識とか経験とかの、知恵っていうものを資本にしたビジネス。要は、コンテンツビジネスをした方がいいってことですよね?


織田:そうですね。それ以外、ビジネスの形が成り立たないってくらいビジネスの形が大きく変わってきてるんで、やっぱりそこらへんは知識と経験とかに投資をして、それをお金に変えるという発想をもって欲しいなぁ、と思いますね。


平野:いや、本当にそうだなあと思いました。だって言葉を変えれば、生き様そのものがビジネスになるって話じゃないですか。


織田:そうですね。


平野:そしたらですよ、これから儲かるビジネスの必要条件に、販売者や提供者が、いかに面白い経験をしているか?とか、面白いこと伝えられるかどうか?が、儲かるかどうかの境目になる気さえしますね。


織田:そこはもう。やればやるほど投資が増えていくんで、その分、ビジネスの振り幅が大きくなるんですよね。だから、やり始めないといけないってのは正直な気持ちとしてある。


平野:なるほどなるほど。そうかそうか、これを分かっただけじゃなくて、とりあえず今あるもの、自分が出来ることから、今すぐビジネスを始めた方がいいってことですね。


織田:そうですね、まずはね。やり始めると資本主義ってやっぱりお金を投資したら倍になって増えていく倍々ゲームなわけですよ。さらに、その倍々ゲーム自体を増やしていくことが出来るんで、結局は、儲ける為に、どれだけ自分に投資が出来るか?なんですよね。


平野:なるほどなるほど、そうか。ちゃんと戦略的に考えられている訳ですね。


織田:経験を形にしたら投資になって、それが増えていくっていう発想でビジネスを行っていけば、昔みたいに、物(事業)や人を買えば売上が増えていくって時代ではないことが分かると思います。


平野:なるほど、わかりました。ありがとうございます。今回は、儲かるビジネス4つの原則の話を基にして、こうして次世代的に捉え直して考えてみたら、ものすごいビジネスの可能性というか、新しい捉え方というか、時代に即した価値ある話がたくさん聞けて、本当に勉強になりました。


是非この辺りはもっと深掘りして、


さらに詳しい、やり方とか、手順とか、いわゆるノウハウの部分のお話を、また改めて伺えれば是非お願いしたいと思いますので、どうぞ引き続きよろしくお願いします。今日はどうもありがとうございました。


織田:こちらこそ、ありがとうございました。




<< あとがき:セミナー動画プレゼント >>


>>「昨日まで無かったモノが今日から常識になる。」<<


これは、日産自動車のテレビCMで、

矢沢永吉さんが言い放つキャッチコピーです。


私はこの言葉がえらく気に入って、


初めて目にした時は、いいなぁと思って、

忘れないようにすぐにメモしました。



なぜ、いいなぁと、思ったのか?



それは間違いなく、

私があなたに伝えたい重要なメッセージが

たったこの一言の中に集約されている。


と感じたからです。




>>あなたが何かを想ったとき、必ず同時に、

その想いを受け取る人が世界中のどこかに存在する。<<



私は2013年の1月に新潟県上越市の

ボウリング場から、後のビジネスパートナーとなる

佐藤さんと二人で、YouTubeにボウリング上達支援の動画を

アップし始めました。



そして、ボウリングの上達を望む人々向けという、

非常にニッチ過ぎる市場・分野でも、

動画とコミュニティを軸にした講座ビジネスを創業し、


何とかこんとか頑張って、



小さな単価の商品をたくさん販売し、

初年度は、年商1500万まで積み上げました。



売り上げの規模からしたら、全然大した、

数字でも実績でもありません。



しかし、間違いなく。



この経験は、今の私と、私のビジネスを支える基盤になっています。


よく、なぜそんな事を始めようと思ったんですか?と、聞かれるんですが、

思い返すと、その時に始めた理由は2つありました。



1つ目は、名もない、完全素人の私達二人が、

「自分達が良いと思っているボウリング情報」を

YouTubeを使って日本全国に発信をしたら、どうなるのかな?



人気が出て、もっと求められたりするかな?

どうせ、損しないならちょっとやってみよう!



という、軽い気持ちでした。



ただ、全く期待しない訳でも無く、

「もしかして、もしかするかも??」

みたいな淡い期待も正直ありました。



そして2つ目は、


これで日本全国を対象(商圏)にできる訳だから、

ほんの少しくらいなら共感者も現れるだろう。



そしたら、その人達にビジネスを通して、

もっと価値を提供する事もできるだろう。



そしたら、そしたら、普通に生活できるくらいの収入だって

きっと得られるだろうし、

ぶっちゃけて、今の仕事を辞めれたら、、、ラッキー!



もう、それが叶っただけで超嬉しいし、

きっと楽しく生きていける!


と、そんな気持ちもありました。



>>古いモノと、新しいモノ。<<



今の日本は、もう完全に満たされた世界です。


もちろん、まだまだ満たされない

国や地域が世界にあるのは分かっていますが、



現実的に考えて、我々が住む日本は、

不足の無い暮らしを、ほとんど皆がしています。



そんな中で、絶対的な価値基準になっている事、

それが、古いものと新しいもの、です。



>>古いものに価値が無い。<<




とは、必ずしも言えませんが、多くの場合は、

新しいモノの方が魅力的です。



つまり、新しいというだけで、古いモノよりも

価値を感じやすいという傾向がある。

という実態があるのです。



この原則というか、習性みたいなモノを踏まえて

ビジネスを考えてみると、

実に簡単な、1つの成功パターンが見えてきます。



それは、



「古いモノでも新しさを感じさせる事ができたなら、

そこには新たな価値が存在する。」


という事です。



例えば、

・古民家カフェ(ボロ屋の中でお茶すること)

・グランピング(ホテルの様な豪華キャンプ)

・Amazon電子書籍(紙の本の様な読み易さ)


こういうものです。



新しさとは、何を・誰に・どうやっての切り口。

企画のプロはコレを仕事の武器に稼いでいる。


それは、


・見せ方だったり

・表現の仕方だったり

・焦点の当て方だったり


と、要は、


既存の古いモノがあってこそ成り立つ

新しい価値感の演出でしかないので、

実は知ってしまえば案外簡単なものです。



おそらくは、きっとあなたも、

今の仕事場で、大なり小なりやって来たのではないかな?

とも、思ったりします。



なので、もっと切り口を変えれば、

それこそ山の様に事例は沢山あるでしょう。




そして、これは、

私達が2013年に始めたボウリング事業も同じです。


・新世界ボウリング(動画ボウリング教室)


ありそうだけど無かったもの。そして、

日本全国でビジネスが出来ると考えれば、

仮に、ニーズや市場が小さかったとしても、



個人がほとんどお金をかける事なく、

求められている価値を提供することが出来れば、


至極真っ当に、充分なお金を頂いて

好きな事で生きていける。



そして、昨日まで無かったモノでも、

今日からの常識にする事ができる。


という事なんだと思います。




>>上を目指し過ぎると身の丈を忘れる。

成功は、”成幸”でなければならない。<<




よく、ビジネスで成功して年収1億を目指します!

という方がいます。


でも、本当に年収1億円が欲しいんでしょうか?

必要なんでしょうか?



ちなみに、年収1億円の人の手取りは、税金を差し引くと、

約6,000万円(年間)、月の給料は約840万円

だと、言われています。



もちろん収益の形態によって、税金は変わりますが、

ご存知の通り日本では、稼ぐ人ほど沢山の税金を

払う仕組みになっています。



また、[収入と幸福度の相関関係とは?]



なんて話も、テレビや雑誌でよく見かけますが、

その情報によると、


年収780万円、手取り600万円、平均月収50万円、

というのが実は、最も幸福度が高くなる数字

だと言われています。



この話を聞いて「あなたはどう思いますか?」



月収50万円程度が最も幸せに感じられて、

しかも、税金もほとんど今と変わらない。



とりあえず50万円あれば、日本のどこに居ても

それなりに楽しく暮らせるでしょうし、



もし、副業で50万円あれば、それこそ、

今の収入と足したら75万円くらいな訳ですから、

ひとまずのビジネス目標としては充分でしょう。



そういう風に考えることは出来ませんか?



>>自分にあった成功にしか幸せを感じない。

成功者は、今の自分に合うものが欲しいと嘆く。<<



ある、金銭的に充分に豊かになった50歳代の男性に

まだ成功していない30歳代の若者が聞きました。



「欲しいものは何でも買えるんですよね?」


「いまは、何か欲しい物があるんですか?」



すると、50歳代の男性が答えました。


「いま欲しいモノ?それは、今の自分に合うものが欲しいよ。」


すかさず30歳代の若者が詰め寄ります。




「その、自分に合うものって何ですか?」


「不動産ですか、高級な置物とかですか?それとも、


ビットコインとか、新しい技術ですか?」




それを聞いて、50歳代の男性はゆっくりと答えます。



自分に合うモノで欲しいものというのは、、、


・健康

・夢

・チャレンジ精神


それと、、、髪の毛かな。笑



「え、、!?、それ、ぼく全部もってますけど。。。」




さて、この話を聞いてあなたはどう思いますか?

もちろん1つの逸話ですから、そこはご理解ください。

でも、あながち全く無い話でもありませんよね?



つまり、この逸話を通して、

あなたに考えてもらいたい事は、


成功と、成幸。


年収1億円と、月収50万円。


何でも手に入る生活と、自分に合う暮らし。




この辺りの価値観のズレが、

もしかしたあなたを成功=成幸から

遠ざけているのかも知れませんよ、という事です。




>>お金を稼ぐ事と、お金を稼げるようになる事。<<




それは、誰を見てビジネスしているかで

変わるんだと思います。


ちょっと立ち止まって考えてみて、

お金を稼ぐってどういう事なんでしょうか?



・他人からお金をぶん取る事でしょうか?

・コソコソっとお金をくすね取る事でしょうか?

・嘘の話で騙してお金を払わせる事でしょうか?



違いますよね??


そんな事したら犯罪ですからね。

では、どうすればいいのか?どういう状態を指すのか?



それは、、、



お金とあなたの提供する約束を天秤にかけて、

それが得られるなら喜んでお金を払います。

という、お互いにフェアな状態を作る事です。



それをしないのに、お金をもらい稼ぐのは

我々が住む資本主義の世界の利に反します。



そうですよね?



つまり、お金を稼ぐという事は、


「あなたが相手の希望を満たす約束という、

あなたの商品やサービスを提供する提案を、

しているかどうか、だけなのです。」


なので、


その約束(商品やサービス)とお金を交換します。

と、思ってもらえたら、お金が稼げる。



私はその約束なら、お金と交換したくありません。

と、なるなら、稼げない。というだけの話です。



いたってシンプルで、当たり前の話です。


しかし、世の中の多くのビジネスをしたい!

と望む人達は、この約束の提案をしません。



だから稼げるはずはありません。



あなたもそう思いませんか?また、

もしかして、あなたも同じではありませんか?・




>>コンテンツビジネスがあなたの人生を変える。

その理由と、時代背景と、方法とは?<<



世の中の動きはますます早くなっています。


SNSの普及と、テクノロジーの進化によって

昨年までは聞いたことが無かった言葉が、

今では当たり前に使われている時代です。



当然、流行りのビジネスの寿命も、長くて1年、

短いとわずか半年足らずで時代遅れになります。



そんな中で、新しいビジネスを立ち上げ、

軌道に乗せ、マネタイズするのは、当然ながら簡単ではありません。


それは、まったくもって我々も同じです。



しかし、それとは反対に、

いつの時代でも無くならないビジネスもあります。


・ラーメン屋さん

・習い事ビジネス

・日用雑貨の販売


など、いわゆる鉄板の実業ですね。



しかし、その鉄板の実業でさえ、昔のように、

永く・大きく・確実には、稼げなくなっています。


それはなぜか?



お客様が近くに居ないからです。

もっと言うと、



今までお店の前を通っていたお客様は、住まいを

ネットに移してしまったからです。


今やネット上のあらゆる場所で、


・好きな時に、

・好きな状態で、

・必要なものを探し、


それを【好み】で判断し、行動を決めています。



私はそれを言い換えて、見込み客が、

ネットに住まいを移した、引っ越した。と

表現しています。



それでは、この状況でビジネスを効率よく、

しかも能率もよく行うにはどうすれば良いのか?


それは、簡単です。



ネット上にいる見込み客の事をよく知ればいいのです。

つまり、リサーチですね。


ネット上にいるという事は、実は昔よりも、

リサーチが簡単です。



だって、


ネット上に沢山の足跡と言葉を残していますからね。


その上で、何を・誰に・どうやって、です。



そして、

古いものに新しい価値を生み出す切り口を付加して、

それをコンテンツ化すれば、売れてしまいます。



というよりも、それをすると、

売れないものが作れません。


しかも、


コンテンツ化してそれを売った利益は、

最初にコンテンツを生み出す投資以外は、

ほぼ100%、約97%が利益になります。



こんなに利益率が高いビジネスは他にありません。

つまり、失敗しようが無いのです。



これは、従来のビジネスの常識を180度ひっくり返し、

個人が資金をかけずに始める事ができる、

とんでも無く可能性のあるビジネスなのです。



ちょっと難しいですか?


ここまで分かって頂けてますかね??




>>インスタント&スピーディー&自動化。

これがさらに新しいコンテンツビジネスの姿。<<


そして、我々は、このコンテンツビジネスを、

さらに今の時代にベストマッチするやり方を持ってして

現役バリバリの現場を知るプレイヤーとして、


今尚、ビジネスをしています。



そしてこの度、


我々が現役で行う新しいコンテンツビジネスのやり方を、

この無料企画の中で詳しくお伝えしています。


 ↓↓


【新:コンテンツビジネスフォーミュラ3人対談】

※プロフィール欄をご覧ください。




我々があなたに伝えたい、最新の、

コンテンツビジネスの可能性を具体的に知りたい方は

ぜひ、プロフィール欄をチェックして下さい。




私達は純粋に、あなたに、


「知って欲しい。受け取って欲しい。使いこなして欲しい。」



そして、



・あなたにしか実現出来ない、

・あなただけの絶対領域を作って、

・あなたを支持するファンに囲まれながら、



充分なお金と時間と精神状態を手に入れ、

さらにお客様を高みへと導く提案をして欲しい。

そう思っています。



>>最高の環境で、昨日までを超えてゆけ!<<





あなたが何かを想ったとき、必ず、

同時に、その想いを受け取る人が

世界中のどこかに存在する。そして、



「昨日まで無かったモノが今日から常識になる。」



そんな体験を、我々とともにしてみませんか?



あなたの人生にとって価値があると感じたなら、

我々とともに、昨日までを超えて行きましょう!


あなたと、そしてあなたの持つ価値と

もっと近くで出会える事を楽しみにしています。



引き続きよろしくお願いします!


コンテンツプロデューサー 平野久信




<< 著者プロフィール >>

平野久信/HISANOBU HIRANO 

・グローカル&シェア合同会社 代表 

・新世界ボウリング.com 共同創業者 

・コンテンツプロデューサー(コンサルタント)



1977 年生まれ、新潟県在住、3つ子の父。 性格は好奇心旺盛、好きな食べ物は「アボカド」。

尊敬する人は、三浦知良と、サムライギタリストMIYAVI。 


20 歳から 36 歳までの間に、営業職、旅行ツアーコンダクター、アパレル販売、調理師(日本料理)、ブライダルプランナー、割烹旅館(自営)、ボウリングマシンメカニックと、これまでに7つの職種を経験し、2012 年夏頃からはネットビジネスにも挑戦。ネットオークション、中国輸入転売、アフィリエイトなどを実践。 


2013 年1月、ボウリング愛好家のパートナーと共に、動画を使ったコンテンツ提供型の会員ビジネス「新世界ボウリング.com」を立ち上げ、ボウリング上達法を YouTube 動画で公開し、会員ビジネスに発展させるという新規事業が空前の大ヒット。現在も、日本全国、約 12000 名からなるボウリング愛好家コミュニティを運営している。 


ニッチな衰退産業でありながら利益率7割以上のコンテンツ販売(会員制有料動画講座やDVD 等)や、各地でのボウリング上達レッスンを開催、物販(トレーニングウェアやボウリンググッズ、ファングッズ等)を受注生産で行うなど、在庫リスク、店舗リスクがゼロのビジネスモデルを構築。 


継続的な会員ビジネスとファン型オンラインショップを組み合わせた理想のビジネスを展開。人脈、顧客ゼロの状態から、独自の YouTube 戦略を駆使して広告費ゼロ、1年で1500万円以上を売上げる。 


昨今は、これまでの試行錯誤の中から編み出した『革新的で不変的な集客と販促ノウハウ』を用いて、オンラインとオフラインの利点を融合させたネット動画マーケティング、 YouTube Response Marketing (通称:YouRM)を完成させ、人気TV放送作家 安達元一氏や、歌舞伎町カリスマホスト信長氏、女性人気ユーチューバーHIROYOなど、各業界の著名人から、本の著者、各種団体、または地域の店舗経営者に至るまで、幅広くYouTube動画とSNS を使った集客や販売などの仕組み作りを指導。 


まだブレイクしていない、価値ある「物」「コト」「ひと」を、動画とマーケティングの力で、世界に通じるビジネスとして発信・提供する手伝いを行う事に、やりがいと生きがいを持つ。 独自コンテンツの販売や全国でセミナーなども精力的に行っている。



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