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13/10/10

YahooやGoogleで自分の名前を入れて検索したら、「貴方宛と思われるメッセージを預かっています」となるのが最終的な理想です。

Image by Olia Gozha

YahooやGoogle   検索サイトって便利ですね

知りたいこと、調べたいこと、
検索窓にキーワードを打ち込むだけで
目的とする内容のサイトへ辿りつけます

私の場合、結構気を遣う不動産情報を扱う仕事なものですから、

殆どの場合、初めて会う方、初めて訪問する会社、

不動産登記簿に記載されている所有者名など、

まずはネットで下調べをするのが習慣になっています。

その意味で、昨今のネット環境には、とても恩恵を受けています。


調査対象が会社の場合、ほぼ何らかの情報を

ネット上で確認する事ができますが、

個人の場合でも、「〇〇さんはFacebookを利用しています」

なんてのも含め、軽い調査ができたりします。


また、私の場合、

自分の名前を検索してみたりすることもあります

これは、誰かが私のやっていることと同じように、

私の下調べをしていることもあるでしょうから・・・

その場合に、どんな検索結果が出るのやら・・・

ということを、時々チェックするようにしています。


以上は長過ぎた前置きですが・・・、つまりですね、

多くの人が、何かを検索する時に利用するプラットホーム

現在では、YahooやGoogleの利用者が多いと思いますが、

この検索プラットホームにおいて、

「自分宛の手紙、メッセージ」

こんなのが検索できるとしたら、色々と便利だろうな~~

なんて思うわけです。


「誰か私宛に、メッセージなんか送ったりしてないかな~?」

そんな期待を持って、検索窓に自分の氏名を入れてみます。

※この程度の作業は、別に個人情報を誰かに見られることもないので、

 何ら気兼ねなく、自分の氏名を入れますよねっ?

すると・・・・

「あれれ? 中学の同級生からのメッセージが来てるぞ~!」

「おお? 30年前に他界した母からのメッセージかな、これは??」


まぁ、そんな検索結果が出てきたら、とっても面白いんじゃないかなぁ?

というのが、伝心メールを開発しようと思ったきっかけです

※未来の、大人になった頃の子供達へもメッセージ送りたかったのです。


私(曽根)の居場所や連絡先がわからない誰かから・・・

「お~い! 曽根~! 同窓会があるけど、お前に連絡がとれないぞ~!」

なんていう同級生からのメッセージだったり

「私の息子だったお前へ、お礼の言葉を・・ 」

なんていう、他界した母からのメッセージだったり


これ、何を申し上げたいか・・・と申しますと、

伝心メールというシステムは、

「待っていたら、自動的に自宅のポストやPC・スマホのメールボックスに

飛び込んでくるような仕組み」ではなく、

「自分からメッセージを受取りに行く」

そんなシステムです。


「ワシはこういった人物なんだがね、何かメッセージ来とらんかね?」

という感じで、自分宛のメッセージを探すシステムです。

逆を申し上げるならば、そんなメッセージを送る側の人間としては、

「本人に見つけてもらうのを待ち続けるメッセージ」

そんな送り方をするシステムです。


一応、伝心メールは昨年、出来上がりました。


また、メッセージの送受信にとって不可欠なもの・・・

第三者に、その送受信の事実、送受信の内容が漏れてはなりません。

「どのようにして、送受信の秘密を守るのか」

この問題についても、回避できるシステム特許を取得しました。

※お~、こんな私でも特許を取れましたよ~ (大変だったけど・・)


しかし、現在の伝心メールには、かなり大きな問題、欠陥があります。

それは   「知名度の低さ」   です。

もう、低いと言ったらありゃ~しません! 

現在のシステムでは、伝心メールの本サイトでなければ、

自分宛のメッセージを検索することができません。

これじゃ~ だめですな~


やはり、誰もが利用するプラットホームでね、

なんにも難しい事なんか考えずにね

自分の氏名を入れて検索してみる!

これじゃなきゃね!


私は、個人的な熱い思いから、PIKの村井さんというプログラマーと一緒に

約1年間かけてシステムを作りました。

でもですね、 正直、 そもそも本業は違うところにあるわけでして・・・

もう、ここから先を進めて行くには、

疲れてしまいました~



何方か、この伝心メールというシステム、

うまく発展させて戴けませんでしょうか~~

メジャーなプラットホームで検索が可能な、

そんな状態に持って行って戴けませんか~~


相手の連絡先は不要、時空をも超えるメッセージ伝達・・・

自分の想いをメッセージにして伝えること

ふと、自分宛のメッセージを発見したときに感じる、人の心の温かさ

そんな伝達手段を夢見ていま~す


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