top of page

13/5/18

掃除をとおして、また一つ輝いている人の思考回路の感覚を掴みました

Image by Olia Gozha

昨日、Akatsukiで社員向けの勉強会に参加させていただきました!


講師は【スポーツドクターの辻秀一さん】!33万部売れたスラムダンク勝利学の著者。



辻さんの考えたFLOW理論を学ばせていただきました!(辻さん、ありがとうございました!)その中で目の前の相手や環境から五感をとおして認知脳にアクセスし、過去の蓄積された情報をベースに【意味付け】をして、心が心地よく(FLOWと辻さんはいう)動いたり、嫌な感覚に動いたりするメカニズムを教えて頂きました。



・対象に意味のない意味付けをしてませんか?
・相手や事象に自分の心をもっていかれてませんか?



ということに興味がわき、なにか実証実験したいと思っていたら、、、


目の前には僕の机に書類やものがたくさん!働くスペースがこんなに狭い!


これじゃ、いい発想が生まれない。ここに座って電話で人と話してもエネルギーがあがってこない。


よし!かたずけをして、自分自身が心がどうなるか感じてみようと思いました。


机の上スッキリ!お香をたくとまたいい感じ。気持ちがよくなってきました!





座ってみると、さっきと違い気持ちがいい。大好きなエリック・クラプトンやビートルズを聴きながら、柑橘系のフルーツをゆっくり頂き、心がどんな感じか感じていきました。(実証実験中)


心が落ち着き、そして気持ちよくなり、行動の質が明らかにかわる感覚に変化しているような感じがしました。まさにフローの状態なのかも。この状態で人と電話で会話してみました。さっきと明らかに違う感覚。自分が心地がよいので、声もよく出るし、無理になにかをする感覚ではなくスムーズに自分の良いところ(笑い、話し方など)が出やすくなったり、相手の話をゆっくりと聴ける余裕ができ相手と共感・共振しやすくなったり、何よりも楽しさ倍増という感じです。

エリック・クラプトン(聴覚)、気持ちよい机(視覚、嗅覚)、お香(嗅覚)、柑橘系フルーツ(味覚、嗅覚)、窓をあけて風をとおす(触覚、聴覚、視覚)五感から脳に認知し、心に気持ちよさをもたらす感覚。まさにこれだ!感じているー!いい感じ!


そういえば、親や先生から昔、しっくりした説明がなく、掃除しなさいとよくいわれたことを思い出しました。自分の心が気持ちよくなり、頭がさえ、次の行動もプラス思考になるから、自分にメリットがあるから掃除しなさい!やってみて本当にそうか感じてみてみなさい。といわれたら前向きにやっていたとかもしれないと思います。こういう教育が大切だと感じました。

たしかにIBM時代に仕事ができる人は机の上がきれいだった。できる経営者の机をよくみましたが、ほとんどがキレイ。意識的か無意識かわかりませんが、自分自身を気持ちよくなる環境をつくることをしていることとつながりました。(辻秀一さんの言葉をお借りするとFLOW状態をつくる)


自宅事務所(一部屋)を掃除するとき、いままでどんな感情が動いて、行動に移したかというと(正直に)


1)お客様に気持ちよくその時間を過ごして頂きたいー!
2)汚いとかっこわるいー!
3)よく見られたいー!
4)自分も心地よい状態でいられるー! の気持ちの比重の順はこんな感じでした。


こう変えてみようと思います。(思考回路を書き換える練習)


1)自分が心地よい状態でいられるー!
2)お客様に気持ちよくその時間を過ごして頂きたいー!
3)汚いとかっこわるいー!(無理にこの感情をなくす必要がない)
4)よく見られたいー!(無理にこの感情をなくす必要がない)


まわりの環境のせいにしないで自分が出来る事で自分が心地よい状態をつくる工夫って結構あるような気がします。またさらに高エネルギー生命体になりました!

家の掃除に対する考え方も変わりました。自分が気持ちよくなるため、元気になるための空間つくりを念頭にとりくめばもっと楽しくなるかもと思いました。掃除は深い!


日常の小さく、ささいな高エネルギーの種(今回の掃除)をみつけてトライしてみたいと思います。


皆さんも掃除をしてみて、前後の感情の変化を感じとってみてはいかがでしょうか?


下の写真、左から、Akatsuki CEOの塩田さん、スポーツドクターの辻秀一さん、Akatsuki COOの香田さん、katchaman


←前の物語
つづきの物語→

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

急に旦那が死ぬことになった!その時の私の心情と行動のまとめ1(発生事実・前編)

暗い話ですいません。最初に謝っておきます。暗い話です。嫌な話です。ですが死は誰にでも訪れ、それはどのタイミングでやってくるのかわかりません。...

忘れられない授業の話(1)

概要小4の時に起こった授業の一場面の話です。自分が正しいと思ったとき、その自信を保つことの難しさと、重要さ、そして「正しい」事以外に人間はど...

~リストラの舞台裏~ 「私はこれで、部下を辞めさせました」 1

2008年秋。当時わたしは、部門のマネージャーという重責を担っていた。部門に在籍しているのは、正社員・契約社員を含めて約200名。全社員で1...

強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話

学校よりもクリエイティブな1日にできるなら無理に行かなくても良い。その後、本当に学校に行かなくなり大検制度を使って京大に放り込まれた3兄弟は...

テック系ギークはデザイン女子と結婚すべき論

「40代の既婚率は20%以下です。これは問題だ。」というのが新卒で就職した大手SI屋さんの人事部長の言葉です。初めての事業報告会で、4000...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

bottom of page