はじめまして
✳自然のおくすりで家族の健康を守りたいママとそんなママになりたい女性の想いを叶える救世主*
漢方ライフファーマシストの虎岩琴恵です。
私が今の仕事を始めようと思ったきっかけである薬との壮絶な物語と
そこから抜け出したヒミツをお話ししようと思います。
第1章 薬は友達!?
何もわからず薬ばかり飲んでいた幼少期
私「ママ―!!痛いよー(´;ω;`)」
ママ「ことちゃん?どこが痛いの?」
私「お腹が痛いよー。」
ママ「病院で先生に診てもらおうね?」
医師「病気ではないですよ!ちょっとお腹が冷えちゃったみたいだね?一応薬出しとくね!」
ママ「ありがとうございます。氣をつけます。ことちゃんお薬ちゃんとのもーね♡」
私「お薬....?甘くておいしい!!痛いの良くなるし魔法だー( ´艸`)」
最初にお薬を飲んだ味が甘くておいしくて、薬を飲むと痛くて嫌だったことがすぐに良くなるので
私にとって『お薬=魔法のお菓子』とインプットされ
それからちょっとでも痛いと思うことがあるとすぐに
私「ママ~!!魔法のお菓子ちょーだい♡」
ママ「もー!!これはお菓子じゃないのよ。」
私「いたいのなくなるんだもん。お薬大好き!」
お薬は私にとって笑顔にしてくれる一番のお友達。
薬漬けのきっかけはここから始まりました。
第2章 薬頼りすぎて薬づけになった少女時代
幼いころに薬=魔法のお菓子とインプットされてしまった私は
体調が悪くなると薬を飲むことが当たり前になっていました。
小学校時代は比較的健康体で病院に行くことが少なかったのですが
小学5年生になり、中学受験のために受験勉強を始めたころから
ある悪魔が忍び寄ってきました・・・。
悪魔の正体は・・・
頭痛です。
最初は勉強がいやだったり親からのプレッシャーから
精神的なものと思っていました。
痛みも市販の頭痛薬を飲めば良くなっていたので
深く考えずそのままにしていました。
すると徐々に頭痛の頻度は増え
痛みだけでなく吐き氣も出るようになり、市販の頭痛薬では改善しなくなってきました。
このころ生理も始まり、生理痛+頭痛が重なるときは
学校にいけないほどつらくてどうにか痛みを抑えるために薬を大量に飲んでました。
(今考えると逆効果・・・)
痛み止めだけでは抑えられなくなり病院へ
私「頭が痛くて、吐き氣でつらいです。ほぼ毎日痛くなります。」
医師「検査してみましょう。・・・・・・・片頭痛ですね。これは普通の頭痛とは違うので市販の薬じゃだめだよ。専門の薬出しとくから毎日しっかり飲むように。」
私「ハイ!!(薬があれば大丈夫だ~。だって薬は魔法のお菓子だもんね)」
先生からもらった薬はやっぱりよく効きました。
それからは片頭痛と薬との長い付き合いが始まりました。
第3章 薬って魔法のお薬じゃないの?
薬への違和感を感じ始めた青年時代
片頭痛と薬との付き合いは約10年続きました。
その間に2,3回ほど薬が変わりましたが片頭痛が私からなくなることはありませんでした。
私「なんでこんなに長く飲んでるのに良くならないんだろう?薬って治してくれるものじゃないの?」
薬って何者?
薬の本当の姿を知りたい!
私「そうだ!!薬のことを学べる薬学部に進学しよう!」
そこから私は薬学部を目標に勉強を始めました。
第4章 薬漬けからの解放☆運命を変える出会い!
何とか薬学部に入ることができ
その間も私は片頭痛と付き合いながら薬漬けの日々を過ごしていました。
そんな私に運命の出会いが!!
私は薬学部に入るまで正直西洋薬しか薬じゃないと思っていました。
そんなものが薬漬けだった私を救ってくれるなんて思ってもいませんでした。
それが
漢方の世界でした。
私にこの世界を教えてくれた恩師との出会いは一生忘れません。
恩師「トライワさん なんか悩んでることある?」
私「私薬の本当の姿が知りたくて薬学部に入ったんですけど・・・。授業についていくのが精いっぱいで。頭痛の頻度も増えるし、ダメダメなんです。」
恩師「だめじゃないよ!!頭痛が始まったきっかけきいてもいい?」
私「えっ?小学生の時に受験勉強してて頭痛くなったのがきっかけですかね?」
恩師「今はどんな時に痛くなるの?」
私「疲れたときとか、寝不足の時とか。雨が降りそうな天氣の時は痛くなることが多いです。」
恩師「ふーん。トライワさん漢方って試したことある?」
私「漢方って漢方薬ですか?試したことないですし、あれって薬なんですね。大学入って知りました。」
恩師「そうなんだ。漢方ってね。学問のひとつなんだよ。人間がより良く生きていくための生き方を示したものなんだよ。」
私「生き方?」
恩師「そう。だから病氣を治すことに焦点をあてるのではなく、その人自身がどう生きたいのかに合わせてその人に合った解決法を見つけていくのが漢方なんだ。トライワさんはどんな生き方をしたい?」
私「私はこの片頭痛から解放されて、薬を飲まなくてもいい生き方をしたいです。」
恩師「いい生き方だね。その生き方を手に入れるために自分を実験台に漢方の勉強してみない?」
私「自分を実験台?何も知らないのにできません。」
恩師「知らないから勉強するんだよ。大丈夫。君なら漢方の世界を好きになると思う。それがきっと大きな武器になるから!!まずは自分を救ってあげよう。」
半信半疑で踏み込んだ漢方の世界にこんなにもどっぷり引き込まれるなんて
この時は考えられませんでした。
1年間試行錯誤しながら漢方生活で自分の理想の生き方を手に入れるために頑張りました。
こんなにも自分のことだけを考えて過ごした日々は後にも先にもないと思います。
そしてたった1年で
20年間私を苦しめていた薬漬けから解放されました。
第5章 安定の薬剤師からママの救世主へ
私の人生を変えた母との絆
20年間苦しめられていた薬漬けの生活から解放され
漢方のチカラの素晴らしさを知り、漢方をもっと知りたいと独自で勉強を続けていましたが
薬剤師としての仕事も楽しかったので、いつか大好きな漢方中心の薬局をつくれたらいいなあと思っていました。
そんな私の人生を変えた大きな出来事
それは母が癌になったこと・・・
母は私の家族の中で笑顔の素敵な明るい太陽なような人でした。
そんな母が治療を始めるうちにどんどん笑顔がなくなり
母の笑顔で生まれていた家族の笑顔もなくなっていきました。
母の笑顔を取り戻したい!!
その思いから私は
自分を救ってくれた漢方のチカラを使おうと思いました。
今まで母に頼りきりだった食事を母の体質に合ったもので作ったり
母の氣分や体調に合わせて漢方茶を作り、毎日飲んでもらいました。
するとみるみるうちに母が元氣になり、笑顔が戻ってきました。
母は、薬を飲むことで自分は癌なんだと思い知らされて心が病んでしまったそう。
そんなとき病院で相談してもまた違う薬を出されるだけで何の解決にもならない。
この経験から私は
母のように薬を飲むことで心を病み悩んでいる人を
自然のおくすりである漢方のチカラで助けたいと思うようになりました。
それと同時に
母親という存在が家族の中で一番大きな心の柱だと実感し、
病気知らずのママとその家族をつくる手助けをしたい!!
と考え、安定した薬剤師を辞め
✳自然のおくすりで家族の健康を守りたいママの想いを叶える救世主✳
として活動していくことを決意しました。
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私の薬との歴史を長々と読んでいただきありがとうございました。
私はずっと薬が自分を助けてくれる魔法のお菓子だと思って生きてきました。
何も考えず、何も疑わずに過ごしてきたので薬漬けになってしまいました。
そう、考えて行動しなくては何も手に入らないのです。
自分がどうなりたいのか自分がちゃんとわかっていれば
健康を手に入れることは難しいことではありません。
私の周りでは最近妊活の話題で盛り上がっていますが
そもそも生理が来た時から女性の体は将来新しい命を生み出すために妊活をしています。
でもそんなこと意識して生理のこと考えたことなんてないですよね?
でもそのことを早くから知っていればもっと生理のことや身体のことを意識して生活すると思いませんか?
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虎岩 琴恵