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17/5/15

ユダヤ人大富豪の教えをそのまま実行してみる事にした話。

Image by Olia Gozha

アジアから帰ってきてやる気満々の僕でしたが、早速次の壁にぶち当たっていました。


やる気はある!さて、何からしよう?東南アジアで貧困を見て、自分の人生にスイッチが入ったもののスイッチが入っただけでその後何からすればいいわかりませんでした。笑

「よし!まずは自分以外の考え方をインプットしよう!!」僕は読書から始めることにしました。ここで初めて、800万部ベストセラー作家・本田健さんの著書『ユダヤ人大富豪の教え』と出会います。本の中には幸せな成功者になるための17の秘訣が書いてありました。

ちょっと紹介すると、この本の中にはこんなことが書いてあります。

幸せな成功者になりたければ、自分の事を見つめなおし、お金のことを忘れるくらい大好きなことを行う必要がある。

1.好きなことを見つける
2.そのビジネスで成功に必要なことはすべて学ぶ
3.小さくスタート、短期間で大きくしない
4.儲かるシステムをつくる
5.自分がいなくてもまわるシステムをつくる          
  
これをすることで、経済自由人になれる。 僕はこれを読んだとき、ズッコーン!!とハンマーで頭を叩かれた気分になりました。「大好きなことをする幸せな小金持ち!これだ!」と思ったのです。

でも、好きな事ってなんだろう?本当に好きなことでご飯って食べれるの? 正直今まで両親に認められるには?先生に褒められるには?という価値観で生きてきた僕にとって「好きなこと」というのがスグに出てきませんでした。

 本によると、自分が情熱を込めて取り組んでいたモノや、人にびっくりされるお金の使い方の中にヒントがあると書いてあります。そこから僕は自分の過去をノートに書き出すことにしました。携帯も何も持たず、ノートとペンだけ持って図書館に篭り、自分の覚えている範囲で産まれてから今までどんな人生を送ってきたのかを書き出したのです。    

自分が何を感じて、考えているのか常に書き出していたので数日かけて合計ノート8冊以上自分と向き合うことになりました。

     

それくらい真剣に自分と向き合ったのは産まれて初めてでしたがこれが本当にやって良かった、

「お金をもらわなくてもやりたいこと、嬉しいことはなんだろう?」と考えながらいろいろ書いたことを俯瞰して見てみると僕は

○文化祭や運動会の企画は寝ても覚めても、そればかりを考えている自分がいて、毎日ワクワクしていた!!!      

○飲み会のセッティングが好きで、みんなが集まって楽しそうに交流しているだけで嬉しかった!!     

○クラスの話し合いではまとめ役となり、みんなで一つの議題について話したり勉強したりすることが好きだった!!      

◯学ぶのが大好きで、「成長」にお金をかけるのに抵抗がなかった。      

ということに気がつきます。そんなときは目の前の事にワクワク取り組む自分がいた事に気がついたんです。ひょっとしたら、ここに自分の人生を切り開くヒントがあるんじゃないか? 

 「集まる」×「学ぶ」×「成長する」×「楽しむ」で僕が関わったことによってみんなが良くなっていく!

そう思うと心がワクワクしました。その光景を思い浮かべるだけでニヤニヤしてしまったのです。

これって仕事にすると何だろう?

 考えていくとそれがセミナー・研修の企画や運営じゃないか?と気がつくまであまり時間はかかりませんでした。

そしてこれに気がついたときは、魂が喜ぶような感覚を感じたのです。「よし将来は、イベントやセミナーや研修に関わる会社を立ち上げよう!30歳の時にはパソコン1台あればどこでも仕事ができて、年収で1000万円以上貰ってる自分になりたい!」すんなりそう思えたのです。

世の中には、その領域でどんな会社があるんだろう? 僕はそこから世の中のイベントや研修の会社を調べるだけ調べます。今思うとこれが業界研究というやつでした。

調べて見ると本当にいろんな会社があり、世の中知らないことだらけだと改めて思いました。いろいろ見たのですが、「自分らしく×幸せに×成功したい人」という自己啓発的なキーワードが当時の僕にはしっくりきたのです。よし、将来はこの方向性でいこう!  自然と気持ちが整っていきました。

「よし!やりたい方向性は決まった!次はどうする?」


ユダヤ人大富豪の教えにはセールスの達人になれ!と書いてありました。 

「確かに、将来なにか商品やサービスを作っても、売れなきゃ意味無いな。でもやったこともない。なんかセールスって嫌なイメージある。さて、どうしたものか・・・」

「よし!こうしよう!」まだ学生期間が残っている僕はそこでセールス含めて3つ実績を作る事を決めました。

その3つの実績とは・・・

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