新人王が始まって一週間。
同時に代表Yさんからのプレッシャーに耐えて一週間。
流川頑張ってました。
まず、代表のヘルプにつくことから始まりました。
よし!がんばろ!!
って
めっちゃプレッシャーですから。
いやほんと。
代表が不在のテーブルにヘルプに着くと、
凍てつくような雰囲気が・・・・・
お客様『言うけど私、Yさんしか興味ないからあなたは好きにしてていいよ。』
流川心の声(そりゃそうでしょうよ。Yさん居るときといないときのギャップ激しいし。
ほんとは自分も着きたくないんですよ~(・_・;))
流川『そんなことわかってますって♪代表戻ってくるまで自分で我慢しててください♪』
流川心の声(よし!うまく対応できた!このまま代表戻ってくるまで何とかつなげよう!)
と思ったその時。
お客様『なんか君馴れ馴れしいね。ヘルプ着かないで』
流川『・・・・・・・・・・すみません。失礼します。』
と、ダウンサービスをして自分のグラスを下げ裏に行く流川。
(ダウンサービス・・・・片膝を立ててしゃがむこと。お様より目線を低くし、よりおもてなし感を出すため?基本的にテーブルへ出入りするときにする。)
流川心の声(全然ダメじゃん・・・・・最悪や・・・・・・怒られる~)
と、裏にいる支配人Tさんが
『どうした~?下がってきて。あそこヘルプ着かなくてよかったの??誰もいないじゃん。』
流川『馴れ馴れしいから下がれってお客様に言われちゃいました。だから下がってきたんですけど・・・・・』
支配人『あちゃ~。もしかして機嫌悪かったんじゃない?あのお客様ね。いつもあんな感じだから気にしない方がいいよ♪代表が一緒居るときに仲良くなれば大丈夫!』
流川心の声(え。いつもあんな感じってめっちゃ迷惑(・_・;)でもさすがやな。支配人w)
流川『そうなんですね(-_-;)がんばります。』
その日の営業終了後・・・・・
代表とミーティング。
流川『今日はすみませんでした<(_ _)>ヘルプもままならなくて』
代表『それはいつもやからいいっちゃけど。流川どんな気持ちでヘルプとか新規についてると?お客様が求めてるものってわかる?』
流川心の声(いつもなんだ俺・・・・・w)
流川『仲良くなる!って気持ちですかね。後、求めてるものか・・・・・・』
代表『それもまちがってはないっちゃけど、それじゃそれ止まりになるとよ。送り指名も取れんよ~』
代表が言いたかったこと。要するに。
自分からお客様に興味を持つという事。そして・・・・・
そこから情報を引き出す。
『何が好き』『何に興味がある』『何歳くらい』。。。。
などなど。色々例えだしたらキリがありませんが。
それから本質を見抜くんですね♪
そこで流川一つ代表に教えてもらったんです。
ホストに通う女の子で寂しがりやを見抜く方法。
それは
キティちゃん好き。

(笑)
だいたいホスト通いのキティちゃん好き女の子はさびしがり屋さんらしいです。
すかさずメモ帳に書き込む!流川。
と。
こんな風にホスト歴が長い方は
法則みたいなのを自分で見出していくみたいらしく。
それを少しずつ自分で見つけていきなさい!という教えでした。
(今の流川はある程度の法則は自分の中であります。こういう女子にはこんな風に話す!とか・・・・ラインではこんなやり取りをすれば・・・とか・・・)
さびしがり屋だから・・・・・ってことはそれからはどんな言葉をかけてあげてどんなことをしてあげてって・・・・・
おのずと自分で考えたらわかるやろwってな感じで言われたんですが
とりあえずやって見なきゃわからないので
明日から頑張ることに。
代表ありがとう!!(笑)
流川、ホストの目利きがんばります!!
そして、帰りのタクシーの中。
Gさん『今日はあのお客様から「慣れ慣れしい」って言われたんだって?(笑)なにしたんよ。まあ、あの人は代表がほかのテーブルに行くと機嫌悪くなるからね。
代表がそのお客様のテーブルについてるうちに仲良くなった方がええで。』
流川心の声(ありがたいけど、支配人にも同じこと言われたって!あ~エセ関西弁がなんかむかつくw)
Gさん『そいや成績あげれそうか?指名も獲るのはそうやけど、シャンパンとかキープボトルを出した方が一気に成績上がるで。』
流川『成績上げたいんですがね。。。。。なかなかうまくいかないんですよ(-_-;)』
Gさん『そしたら別料金のものを指名のお客様からもらえるようになることやな。』
流川『別料金?どうしてですか??』
Gさん『おれさ、レジやってると伝票の別料金の欄よく見るんよ。要するによ?指名のお客がたくさんいればそれだけ自然に成績が上がるけど
指名のお客がいなければ別料金を出して売り上げを上げるしかないやんか?それの違いよ。』
『そこで!800円のビールを飲ませてくれるお客、飲ませてくれないお客、どっちがシャンパンとか高額の別料金の飲物を出してくれると思う?』
流川『飲ませてくれるお客様ですか?』
Gさん『そう!日ごろから別料金の飲物を出してもらう癖をつけてしまえばシャンパンなんかも出してもらいやすくなるってわけよ。
実際、伝票を見てると、そうやって飲ませてくれるお客はシャンパンも出す率が高いもんね。』
『これはお前だけに伝えたからな?今月がんばらんかいw』
流川『はーい。別料金かあ。まず指名からだな(笑)』
と・・・・・・・それから毎日営業終わりにミーティング。
心強い上司に恵まれ、流川はやる気満々でがんばり、
その新人王決定戦が終わりました。
そして
出ました!ナンバー!!!
流川&代表チーム
・・・・・
・・・・・・・・・・
三位!!!!!!
(笑)
三組中三位って。
ビリじゃん。(笑)
一位は
Aさん&専務でした。
いや~。
結局流川の成績ね。
指名2件。
そんだけ(笑)
勝てるわけありませんよね。
Gさん『すまん<(_ _)>お前にしか成績を上げる話してないから!とか言って他の二人にも言ってた♪(笑)』
流川心の声(結局そういう落ちかい!!!!!(-_-;))
新人王になれなかった流川でしたw
次回【ホスト流川 Episode1 ~初キャバクラ~】
キャバクラ巡り。
やっぱ新人王Aさんかっこいい。
中洲の№1ホストSさん電撃入店。
お楽しみに。
と。今思い返してみれば
最初私はまったく指名も取れないダメダメホストでしたね(-_-;)
でも、やる事だけはやっていたのでホストクラブへ入店して半年後結果がでました・・・・
と、詳しく言いたいですが今後また書いていきますw
こちらでブログしています^^
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