top of page

17/3/9

人生は時に不公平〜4〜

Image by Olia Gozha

2度目の転校をする事になるのだ。

理由はマイホームの購入である。

はたから見れば幸せな家族だろう。自分も嬉しかった、自分の部屋というのが出来て逃げ場が出来たのだ。

しかし、転校先は全校生徒60人位の小さな学校だった、転校先の学校での休み時間に野球に誘われ校庭が小さい為、ゆうにフェンスオーバーしてしまった。

打ってしまった、相手が悪かった、その学校のボスみたいな存在だった。

スポーツ万能、長身、勉強も出来る、最高の標的だったのだろう。

人数の少ない学校では致命的だった、毎日無視され友達も出来なかった、家でも地獄、学校でも地獄。

なんで自分ばかり転校をしなきゃならないんだ、本当に辛かった。

溜まりに溜まったストレスで、そのボス的存在と喧嘩をしてしまった。

それが功を奏してそのボスに付いてた人達が寄ってきた、いつしかわだかまりはなくなっていた。

しかし、家ではますますエスカレートしていく虐待。

そんな中、また彼女が出来た、きっとこの時から1人でいる事、誰かに必要とされる事に執着していたのであろう。

そして、この小学校の卒業式、本当に苦痛だった。

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」

情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般...

大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。

今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。

「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と...

あのとき、伝えられなかったけど。

受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分...

ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話

爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと...

bottom of page