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17/2/19

第十五回 記憶の扉 ~ゴルフに見た一筋の光~

Image by Olia Gozha

2009年、Yahoo Blogの記憶の扉




第5回 ゴルフに見た一筋の光




初めての大会




「人生そのもの」実感




病気をして、重度の障害を負った。




あれから


もうすぐ4年になる。




今でも




光は、眩しく痛み。




薬を飲み。




杖をつき。




失った記憶認知…




自分でも、よく分からない。




この四年あまり、痛み、痙攣、引きつけでまともに寝れた事がない。




見た目だけでは、理解されない脳脊髄の障害




人の謎…神経…脳脊髄…神経NETWORK




そして孤独




退院後…一人孤立して




暗闇の中にいた。




俺だけなのかとWEB検索...検索...検索...




探し求めた。




yahoo Blogをはじめると




その暗闇に同志がいた。




広瀬亘氏




あの時




二人は、深い暗闇の中にいた。




彼との出会いが、私に...リハビリに…小さな光の先に…




心を向かわせてくれた。




出会った時




いまだに医院内のベットで寝ている広瀬さん。




俺が、先に道を切り開く。




俺の姿を見せる。




必ず。




俺たちは、この深い谷底の




暗闇の中から這いずり上がる。




必ず。




そう誓わせてくれた。




yahoo blogでの出会いは私に力をくれた。








彼の存在と応援してくれたBlogの仲間




再び暗闇の中から、社会の一員として生きる光の




見える方向に向かわせてくれた。




医院内で生きるために動いたリハビリは、再び社会に生きるために動くリハビリとなった。




今の私は、広瀬氏との出会い。




多くのBlogの方との出会い。




その出会いが




私を孤独な暗闇の中から、小さな光に向かわせてくれた。




ありがとう。




皆、ありがとう。




発病後4年の月日




このイベントが、心の一つの区切りとなった。




これから先




どうやって生きていけばいいのか、まだ分からない。




しかし




一つだけ分かるとしたら




病後ベットの上




暗闇の谷底、崖を這いつくばったように




あの時のように




今自分ができる事を




這いつくばりながら、生きていく。




今できる事を這いつくばりながら、生きていく。






あの時




暗闇を這いつくばって生きていた。




そんな俺に




小さな光を見せてくれた多くの人達




ありがとう。




yahoo Blog運命の出会いを与えてくれて




ありがとう。




広瀬さん




友達登録




あの時、私を探してくれて




ありがとう。




私にとって、あなたとの出会いは奇跡の出会いです。




病後ベットの上




暗闇の中




何度も死にたいと願った。




殺してくれと願った。




これからの人生




また、そんな時がくるかもしれない。




しかし




一度は死んで、与えられた命




天に召される時まで、生きていく。




今は、そう願う。




あの時、奇跡の出会いが会ったから…




今では、そう思えれる。




暗闇の中から這い上がった。




広瀬 亘


金 潤熙




だからあの時の出会いが




奇跡の出合いだと




信じれる。






奇跡の出合い。




ありがとう。




感謝






地元紙 愛媛新聞社


記事の連載


大きく取り扱っていただいたこと


人生の暗闇に落ちた人間に光を充てていただいて、ありがとうございました。


心より感謝します。




記者の宇和上 翼さん


何度も取材をしていただいて、ありがとうございました。




記事を読んでいただいた皆様の人生に




私の人生の病気の経験が、生かされる事があれば嬉しく思います。






もしも身近に




暗闇で、さ迷っている人が居れば、その人に小さな光を与えてあげてください。




それが出来るのは




さ迷っている人の




身近に居る人達です。








感謝











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