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17/2/18

【 あなたが思う、世界最高の成功とはなんですか?】小学4年生まで泳げなかった私がたった1年で学校代表選手に選ばれた話

Image by Olia Gozha

あなたが思う、

世界最高の成功とはなんですか?






幼少時代の私は、母に甘えてばかりで、

父がオモチャを買ってくれないと

オモチャ売り場で泣いて暴れる子供でした。




保育園の参観日、

はじめてのドッヂボール大会では、

みんなの標的になり、

泣いてばかりの弱い男の子でした。


みんなからボールを当てられ

泣き続ける私を見て

1番に悲しんだのは母でした。


母は情けなくて

涙が止まらなかったそうです。



保育園でいつも

女の子に泣かされていた私は、

先生から

『 しんちゃん、

もっと強くなって!! 』

と、よく言われていました。









いつも泣いてばかりいた私は、

保育園の先生を守れる男になったら、

先生と結婚をすると約束をしましたが、




弱虫な私は小学校でも弱虫でした。。


勉強ダメ、運動ダメ、、、


学芸会の演劇では、

おむすびや家来の役で、

セリフなんてありませんでした。。。


何をやってもダメな私は

特に水泳が嫌いでした、、、



なぜ、

そんなに水泳が

嫌いだったのかというと、

プールで顔を水につけられない

私とは正反対に、

2つ年下で運動神経抜群の妹が

水泳で上級生を

圧倒させていたからです。




小学4年生の時、

そんな私に転機が訪れました。




私が初めて

学校の水泳大会に参加したのは

小学4年生の夏でした。



私は、

《 5メートル以下 》

という種目に出場しました。



その種目は、

まったく泳げない4人の子供が、

どれだけ泳げるかという、とくに

競いあうわけでもない内容でした。


私は4人の子供の中で

圧倒的にビリでした。


他の3人は5メートルどころか、

10メートル以上、

15メートル以上、

20メートル泳ぐ子もいました。



大人の世界でも同じことが言えますが、

いくらできなくても、

できないなりに頑張っていれば、

まわりから応援されるものです。


その子達も泳げないなりに

がむしゃらに頑張って泳いだのです。

先生や他の生徒が必死で

その3人を応援したのは当然のことです。


誰からも応援されなかった私は、

2メートルも

泳げたか泳げなかったか、、、


顔に付いた水を

必死で振り払う姿を見た担任の先生は

情けなくて仕方がなかったそうです。


私の妹は、

まだ小学2年生だというのに

先生や高学年の生徒を脱帽させました。



これほど真逆な兄妹がいていいものか?



水泳大会が終わり、

教室で成績発表がありました。


会社員と同じように、

成績の良い子が褒められ、

成績の悪い子が肩身の狭いおもいをするという図式です。



圧倒的に成績が悪かった私は、

先生から叱られ、

生徒達からは笑われ、、、



耳が痛かったです、、、




今、思い返すと、

先生だって怒りたくて

怒ったんじゃないんです、、、



普段は、いつもニコニコしていて、

生徒達を笑わせる、

本当に優しい先生だったんです。



しかし、

他の先生達も、

親達も、

生徒達も、

妹と私が真逆すぎて、以前から

かなりの疑問を抱いていて、もう

目をそらせない状況だったのです。




どうして同じ兄妹で

こんなに違うのか?




僕自身も初めて

そのことについて向き合いました。



私の中で初めて

悔しいという感情が湧いてきました。



家に帰り、

母親に水泳大会の結果を報告しました。

先生に叱られ、

他の生徒から笑われ、

妹と比較されたこと、

悔しくて仕方ない想い、

全てを母親に話し、

スイミングスクールに通わせてほしい

と初めて自分から主張しました。



母親はすぐにスイミングスクールへ

私を連れて行き、

会員登録を済ませました。



はじめは週に1回、

土曜日にスクールバスで通いました。


まったく泳げなかった私が、

ビート板を持って

泳げるようになりました。


スイミングスクールで友達ができて、

土曜日が待ち遠しくなりました。


水に顔をつけることが怖かった私が、

水に顔をつけ、ビート板無しでも

泳げるようになりました。



気がついたら、

泳ぐことが好きになっていました。



泳ぐことが

楽しくて仕方ありませんでした。



同じ学校の生徒達と毎週土曜日に

スイミングスクールへ通うだけでは

ものたりなくなってしまい、

私だけ水曜日も通うようになりました。



べつに友達がいなくてもいい、、、

誰かとお話ししなくてもいい、、、

とにかく、もっと、もっと、

泳げるようになりたい!!!




気がついたら、私は

週3〜4回でスイミングスクールに

通うようになりました。




同じ学校で、同学年で、

水泳大会で成績の良かった子は

スイミングスクールに週1回、、、


まったく泳げなかった私が

スイミングスクールに週3〜4回、、、




たった1年で私は

学校の代表選手に選ばれました。




他の子供達が練習をしていない時に、

週3〜4回も練習をすれば、

泳げるようになって当然です。




調子に乗った私は足も速くなり、

6年生の運動会では

リレーのアンカーを任されました。




これは仕事でも、なんでも同じで、


ちゃんとした指導者がいて、

場数をこなせば、

できないことも、できるようになるんです…!!


好きなことだったら、

時間も気にせずできるんです…!!


はたから見れば努力に見えることも、

本人からすれば

それは努力じゃないんです…!!


我を忘れて夢中になれることは、

誰も敵いませんよ…!!


はっきり言って、

人間は

可能性の塊でしかないんです!!




まだ小学生だった私は

両親がお金を出して

スイミングスクールに

通わせてくれたから

結果を出すことができました。

両親に感謝しています。

大人になって結果を出したければ、

自分で自分に投資することです。

人生は1回しかありませんよ。。。






あなたが思う、

世界最高の成功とはなんですか?





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