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17/1/16

パスポート、持ってますか?

Image by Olia Gozha

PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。

 

 

妻に、こんな質問をしてみました。

 

PAR : Do you know what percent of British people have a passport?

(イギリス人の何パーセントの人がパスポートを持ってると思う?)

 

妻 : I would say...at least 60% of them. Probably 76%?

(うーん、少なくとも60%以上、多分76%くらいかなぁ?)

 

I would say : 「私は、こう思うんだけど、そう思わない人もいるかもしれないけど...」というくらいの意味になり、あまり確証を持って言えない時、または、話し相手が間違っているときに柔らかく指摘する場合に使えます。

 

 

PAR : So what about Japanese people?

(じゃあ、日本人の割合は?)

 

妻 : I don't know but it will be less than the British people. 43% maybe?

(わからないけどイギリス人の割合より少ないと思う。43%くらい?)

 

 

皆さん、ご存知でしたか?

 

 

日本人のパスポート所有率は、たったの23%(2015年)です。

 

4人に1人しか持っていない計算になります。

 

これに対し、イギリス人のパスポート所有率は、60%(2015年)です。

 

 

自分もちょっと驚きました。

 

同時に、もったいないなぁ、と思いました。

 

なぜかというと、ビザなしで訪れることのできる国は143ヶ国で、世界第4位です。

※1位はイギリスの147ヶ国だそうです

 

世界には、相手国からビザを発給してもらわなければ旅行ができない人々がたくさんいるんです。

 

これは、日本という国がいかに他国から信頼されているか、の証明なんです。

 


世界のパスポートの強さやデザインなどを比較できるサイト


 

世界のパスポートの強さやデザインなどを比較できる

 

Passport Index

 

というサイトがあります。

 

このサイトで、色々な国の色々なパスポートを見てみるのも、面白いですね。

https://www.passportindex.org/index.php

 

 

世界最高クラスのパスポートを使わないのはもったいない。

 

今パスポートを取れば、マイノリティーになれますよ :)

 

 

ちなみにですが、自分が一番初めに訪れた国はイタリアです。当時お付き合いしていた人と買い物ツアーで旅行しました。

 

 


PARの訪れたことのある国(都市)


(As of 17JAN2017)

 

・2003年10月 イタリア(ミラノ、ヴェネチア、フィレンツェ、ローマ)

・2003年10月 バチカン市国(バチカン)

・2007年03月 韓国(ソウル)

・2010年08月 ニュージーランド(クライストチャーチ、オークランド)

・2010年10月 フランス(パリ、ニース)

・2010年10月 アイルランド(ダブリン)

・2011年07月 スイス(ジュネーブ)

・2011年07月 ベルギー(ブリュッセル)

・2011年07月 タイ(バンコク)※仕事で

・2012年06月 オランダ(アムステルダム)

・2012年06月 ベルギー(アントワープ、ブリュッセル、リエージュ)

・2012年06月 ルクセンブルク(ルクセンブルク)

・2012年06月 ドイツ(ハノーファー)

・2013年04月 フランス(ディエップ)

・2013年04月 イギリス(ベックスヒル)

・2013年10月 イギリス(ロンドン、リーズ)

・2013年10月 フランス(パリ)

・2014年12月 オランダ(アムステルダム)

・2014年12月 イギリス(バーミンガム、リーズ)

・2015年07月 インドネシア(ジャカルタ)※仕事で

・2015年11月 インド(トリバンドラム)※仕事で

・2015年12月 イギリス(マンチェスター、リーズ)

・2016年10月 シンガポール(シンガポール)

・2016年10月 台湾(台北)

 

※乗り継ぎ空港として立ち寄っただけのところは除いています

 

・・・見事にヨーロッパに偏ってますね^^;

 

2010年以降、覚醒したかのように毎年のように海外へ出ています。

 

きっかけはやはり、勉強したイギリス英語がどのくらい海外で通じるのか試してみたい!という思いでした。

 

理由は色々あるのかもしれませんが、恐れずに海外を訪れてほしいな、と思うんです。

 

 

訪れた国で、日本のことについて聞かれることもあるでしょう。

 

日本といえば「サムライ」「スシ」のイメージだけ。

 

未だに「ニンジャ」が活躍していると思っている人たちもいます。

 

その時、自信をもって「日本はこんな文化があって、こんなに素晴らしい国だ!」という正しい「日本」を彼らに伝えてほしいんです。

 

そのための第一歩として、パスポートを取得してみませんか?

 

 

See you then, catch you later!

 

 

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