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義理の母が教会からミルクを貰ってきた。
私はラクトースアレルギー(乳製品を取ると下痢になる)ので私だけ特別なミルクとなっていた。
朝は強制的にシリアルを食べなくてはいけないルールがあったので、いつものように朝の挨拶をするが
軽く無視された状態で席に着き牛乳のふたを開けたら何やら異臭。
ねこむら「この牛乳臭いおかしいのですけど?いつ買ってきました?」
義理母「教会から昨日貰ってきたの、教会からもらってきたから大丈夫よ。消費期限も大丈夫だから飲みなさい。アンタがアレルギーだからわざわざ高いお金を出して買ってあげているんだからね、ありがたいと思いなさいよ。」
とりあえず牛乳をボールに入れたのだが中はヨーグルト状で酸っぱい臭いがした。
ねこむら「明らかにおかしいですよ。」
義理母「食べなさい。」
この時点でかなり精神的に追いやられていたので、
口に入れたが飲み込めず、地下の流し台で吐いた。もう我慢ができない。
泣きながらすべてのことを夫に話したら、勢いよく台所に行き、ミルクを見て義理の母に対して怒鳴った。そして夫が地下に降りてきて義理の母は謝っているから許してやってくれと言われた。
後日 チクりやがってと義理の母にののしられたのを夫は知らない。
4年たったが未だにラクトース フリーの牛乳を見ると手が震える、吐き気が込みあがるし、シリアルは一生食べない。
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