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13/5/6

【序章】ドリカフェ【2009年暮れ二番弟子を持つ】

Image by Olia Gozha



さて2013年5月7日今日現在・・・ 5割の内々定率

たまには、現在の時間軸に戻そう。

一番弟子を指導してから4年半後の
2013年5月7日現在

ドリカフェプロジェクトで定期的に指導している学生の内々定率は
50%を超えた。

第一志望の企業に内々定した割合も2割程度

決して異常だとは思わない。

そして、今決まっていないからといって

それは、とかく問題でもない。

むしろ、大切なのは内々定してからであって

内々定には、個人差もあるし、志望業界・企業によって差は出る。

むしろそこをきちんと把握し、支援することが重要である。

社会人として活躍する為の、ランディングポイント

これが、就職活動であるのだから

さて、2009年・・・

私の一番弟子は、

そつなくではなかったが、

企業からの内々定をもらった。

僕の役目も、終わり、色んな意味で幕を閉じるつもりだった。

しかしながら、彼女の勉強がしたい・研究がしたい

その想いは、ドンドン強くなってくる

大学院に進学したいという想い

そう。僕の指導は学部まで。

修士の指導は、したこともない。

ここから先は、フォローに回る・後方支援に回るということを考えた。

修士の指導は、出来ないからこそ・・・

情報であれ、人との交流であれ・・・

一度は店じまいを考えていた就業支援

それは、違った形で生きてくることになる

2009年暮れ・・・二番弟子を持つ

一番弟子の指導もおわったのをきっかけに・・・

新たな分野に挑戦していく


仕事を持った社会人に、新しい仕事を研究を通じて創造していくということ


今までは、全て一人でやってきた


しかしながら、社会人の知見は、有用で


ドラマチックである


それが・・・まさにノンフィクションな教科書になると・・・


その時に、僕の二番弟子になったのが


これまた、ドリカフェプロジェクトの影の立役者


高橋さんである。


彼は、まだ社会人


会社を辞めることを決意しており、事業を興すことを考えていた。


そこで、一緒に大学院で研究しないかと誘った。


それは、単純に研究だけでなく


未来に一緒に創造していきたい盟友となる誘いであった。





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