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13/5/5

【序章】ドリカフェ【笹川科学研究助成採択~初めて弟子を取る】

Image by Olia Gozha

笹川科学研究助成採択


(画像は平成13年のもの 募集要項)


我が家に届いた一通の封書


財団法人 日本科学協会とある


ほよ・・・


いつものように落選通知か・・・


封書を開けた瞬間・・・


思いがけない通知があった。


「実践研究」採択の文字


研究予算30万円


研究責任者である、

日本大学生産工学部数理情報工学科篠原正明教授に

すぐさま連絡をした。


その時、


まだ・・・ドリカフェという組織になる前

研究室や研究仲間・大学を超えた形で就業支援活動に携わっていた。


研究ではない・・・

研究をするために、必要な支援としてのカタチ

研究をしてもらうには、出口の問題に取り組まねばいかんだろうと。


その時の生徒たちは

今、社会人や大学院生として活躍している。


しかし、まだその時は、就職活動生

そして、これからの波瀾万丈なる一年間を

彼らも、また私も・・・先生も知る由もなかった。

就活で研究室に来ない学生が多すぎる

そう言えば・・・なぜこういう活動になってきたのか?


原型は、2005年ごろ

今の大学ではなく、ある地方の大学で研究をやっていた

お手伝いみたいなものだが・・・


そんな中で、研究室に中々来ないという話から

じゃあ、就職活動について聴いてみよう。

そこからスタートしたのだ。


まだ私は28歳


まだ若かった


若さに任せて、怒ることもあった。


29歳

大学に所属せずフリーで再び研究を始める

しかしながら、就職活動に関する研究などはしていない。

初めての弟子を取る

30歳になる目前の年


一匹狼でやりつづけていた私に


後に名コンビと称されるある女子大生が

研究について師事してきた。


しかしながら、研究室を持っている訳でもなく

また、研究室に出入りしている訳でもない。


しがないサラリーマン

更に業務縮小によりリストラという事態に遭う

サラリーマンどころか・・・


そんな時に思ったのは、

仕事選びの重要性と人と繋げておく仕組みの必要性


まだ、大学1年生だった女子大生に対して出来ることは、

知っている知識や経験を全て伝えること


そして、この女子大生が3年生になったときに

活きる様なスキームをこの時点から創る必要性があった。



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