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13/5/4

英文法より、英伝法。45歳まで英語が苦手だった私が、51歳でラジオパーソナリティーになり、番組で「0からの英会話」コーナーを持つに至ったお話。

Image by Olia Gozha

「英語が苦手でした。でも今は、ぺらぺらです。」


Hi! I'm OTA Tadahiro.Please call me Teddy or QSAN.

こんにちは、太田直宏です。現在52歳。英語がぺらぺらです。

 ところが私は、44歳まで英会話が大の苦手。YMCAという職場で働いているにも関わらず、海外出張はすべて拒否。職場にいるカナダ人やアメリカ人、ジャマイカ人たちとの交流もできるだけ避けていました。そんな私に奇跡が起こり、今では英語が大好きになりました。

 お陰さまで、今では毎年海外に進んで出張し、現地に多くの友人ができました。職場の外国人のマネージメントも万事OK。会議は日本語で行いたいところですが、彼らの日本語能力を考えて、現在は英語で行っています。

 昨年より、RSK山陽放送の「ごごラジViviっと」という番組で、パーソラリティーを務めさせていただいています。この番組は、情報バラエティーなのですが、毎回2時間30分とボリューム満点。そのなかで、「0からの英会話」というコーナーをさせていただいています。一緒に番組をさせていただいている「とめちゃん」こと、奥富亮子アナウンサーは、Voice21というテレビ番組のレポーターとして有名で、岡山では知らない人がいないほどの有名人。そんな彼女も番組開始当初は、「英語は苦手」と公言していました。ところが今では、「私英語がペラペラになった気がする」とおっしゃっています。

 英語への苦手意識がなくなると、あなたの世界は変わります。事実とめちゃんも昨年の中国での取材旅行のとき、この方法のお陰で自信をもって会話する事ができ、ホテルの部屋のアレンジを堂々とこなし、とても快適な旅を過ごす事ができたそうです。

 なぜ私たちにそんな奇跡が起きたのか?実はその方法、「奇跡」というのもおこがましい、簡単なことがらなのです。「簡単で、誰にでもできて、すごく効果がある」、そんな方法があるのです。これから始まるこのストーリを読んでいただくと、あなたにも奥富さんと同じように「奇跡」が起こる可能性があります。今年こそ英語が話せるようになりたいと思っておられるみなさん、どうぞ私のお話におつきあいください。




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