アフィリエイター専業で5年以上!
I.T.土方解放サポーターの、
中城 子龍(ナカジョウ シリュウ)です。
プログラマーとしてデビュー以来、
必殺技を編み出した私は、
何とかこなせるようになります。
☆プログラミングなんてコピーで十分
プログラミングを始めた当初は、
「ポインターって何やねん。
アドレス?住所か?
意味わからん。」
「1bit右にシフト?
シフトしてどないすんねん。
意味わからん。」
という状態だったが、
激務をこなしていくと、
法則があることを閃く。
それで編み出したのが、
「すでにあるプログラムから、
似たような部分をコピペ。
あとは良い感じに修正する。」
という必殺技。
私が入社した時期は、
I.T.業界が成熟した状態。
すでに先陣を切ってくれた、
天才の諸先輩方が、
プログラムを作ってくれていたのだ。
だから、
「新しいコレを作って!」
という仕事は少なく、
大体は、
「ここの仕様を変更して」
といったものが多かった。
また、
「こういった仕様を加えて」
と依頼されても、
天才たちが作ってくれた
プログラムがたくさん。
もし、I.T.業界の始まりだったら、
私は、生き残れなかったかもしれないw
☆入社5年で手取りは16万
そんなこんなで、
プログラミングを
難なくこなせるようになった。
とにかく記憶力が半端なく良い。
(映像で覚えている)
何百ページにも渡る
仕様書を覚えたことで、
後輩から、
「これってどういうことでしたっけ?」
と質問された歳、
「それはね〜。
◯◯仕様書の◯ページ目の
下の方に書いてるよ。」
とサラッと答えたりもした。
まるで、
「歩く仕様書」
状態w
お客さんとの交渉などもうまくこなし、
評判も良く、会社からの評価も良かった。
新しいプロジェクトが始まれば、
「また、中城さんを呼んで欲しい」
と会社へオファーが来るほど。
でも、給料は一向に上がらない。
「毎年2000円上がれば良いレベル」
逆に、
「出向手当10000円を削除」
という美味しい手当てを
全社員から排除され、
マイナスになる始末。
毎月届く給料明細を見ると、
「手取り16万円」
(残業時間0の場合)
の文字。
評価が低い同僚になると、
もっと給料が安い。
彼は、
「給料明細が届いても、
見ずにゴミ箱へ捨ててる」
と言っていたw
さらに、不景気を理由に、
「年4ヶ月分のボーナス」
↓
「年2ヶ月分のボーナス」
へと半減。
☆残業代はしっかりと出たけど・・・
I.T.業界に就職した友人に話を聞くと、
「残業100時間で残業代0」
なんてことも言っていた。
さすがに、
それはブラック過ぎるやろ。。
と諭したがなかなか辞めない。
彼は、完全に会社に
飼いならされていた。
しかし、私の会社は、
まだ大丈夫だった。。
残業代は、しっかりと出る。
でも、
「毎月の残業時間が100時間」
なんて当たり前。
寝る
↓
起きる
↓
仕事する
を繰り返す日々。
楽しいことなんて何もない。
アトピーもひどくなり辛かった。
☆結婚を意識し始める
彼女(今の奥さん)と付き合って3年。
同棲も始めていた。
しかし、結婚に踏み切らない私。
「結婚は30歳くらいで良いかな〜」
なんてことを言っていた。
ある日、
「結婚する気がないならムリ。
私は他の男を探しに行く。
合コン行って婚活してくるわ。」
と、彼女がキレた。
前々から「結婚は30歳かな」
発言にイラっときていたようだ。
焦った私は、遂に結婚を考え始める。
しかし、
「入社5年目、手取り16万円、貯金0」
改めて意識してみると、相当ヤバイ。
この時に思ったのが、
「結婚する」
↓
「子供が1人産まれたとする」
↓
「そうなったら、奥さん働かれへん」
↓
「あれ?手取り16万で貯金0って、
ヤバくね?!どうやって養えるの?」
と初めて気づく私。
プライベートでの無能ぶりには、
我ながら情けなくなる。
ちなみに貯金0なのは、
まだパチスロを辞めれてなかったから。
彼女にバレて禁止令が出ていたが、
隠れて打ちに行っていた。。
☆再び稼ぐ方法を模索
社会人2年目で情報商材を
購入した経験がある私。
「今度こそ、稼ぐ方法を
見つけてやる!」
と初めて本気になります。
必死でネットで調べて
出てきたのは、
「株式投資法」
「FXシグナル配信サービス」
「競馬予想サービス」
「アフィリエイト」
・株式投資法
・FXシグナル配信サービス
そもそも貯金0。
軍資金がない。
投資という言葉が怖い。
却下。
・競馬予想サービス
これも貯金0。
軍資金がない。
というか超絶怪しい。
却下。
・アフィリエイト
サイトを作って、
インターネット上に自動販売機を
設置するイメージ。
うまくいけば数ヶ月に一度、
サイトを修正するだけで
半不労所得。
毎月100万円も夢じゃない。
と良いごとだらけの謳い文句。
「仕事をしたくない」
というヨコシマな感情を持つ、
私にはうってつけの副業だった。
これしかない!と直感で選択。
この選択が、今の私を作ることになる。
しかし、現在の状況を作るまで、
めちゃくちゃ大変だった。
ただ、これまでの私と違っていたのは、
「諦めなかった」
ということ。
結婚という人生最大の
イベントがなければ、
絶対に諦めていた。
まさに、
「結婚を機に成功する典型パターン」
そういった意味でも、
奥さんに感謝しても感謝しきれない。
奥さんへの感謝を、
絶対に忘れてはいけないのです。