アフィリエイター専業で5年以上!
I.T.土方解放サポーターの、
中城 子龍(ナカジョウ シリュウ)です。
今日は、暴れん坊時代のお話。
バブルが崩壊し、父親が失業。
母親はパチンコ依存症で家に居ない。
そんな毎日を過ごしていたら、
当然のごとく、
「家族の前では何も感情を示さない」
子供へと成長します。
夜ご飯を一緒に食べている時、
母親が、
「今日は、学校でどんなことしたん?」
と聞かれても、
「知らん。分からん。覚えてない。」
と答え続ける私。
毎回、聞かれるたびに、
そんな回答ばかりをしていると、
「あんたアホなんか?!
そんなことも覚えられへんの?!
病院行くか?!」
と罵られたこともあります。
それは、お前らの所為じゃ!
と思っても恐くて言えない。
ただ、ただ泣きながら、
ご飯を口に入れていました。
さらには、それが原因で兄が、
「お前、アホとか言うなや!!!」
と言いながら殴り合いのケンカ。
母親がつけている指輪が
飛んできたこともあります。
(それくらいガチの殴り合い)
もうこの家庭は、
完全に崩壊している・・・。
☆反動で、家族が居ない所では悪行
その反動もあって、
家族が居ない所では、
悪さばかりをしていましたw
例えば、
「11階のベランダから
下の通行人の傘へ水風船爆弾投下」
「11階のベランダから
向かいの電車に向かって生卵爆弾投下」
「スーパーで万引き常習犯」
(デカイおもちゃを股に挟んで
逃げようとした時は捕まりましたw)
「親の財布から少ないお金を
盗んでゲームを購入」
(バレて友達の所為にする)
「小学2年生にして、
友達が持っていたエロ本を見まくる」
(気持ち悪くて吐きそうでしたw)
・・・etc
☆そして、ケンカに明け暮れる日々
私の兄は、5歳離れています。
小学生で5歳離れているというのは、
それは、もう大きな差。
そんな兄に私は毎日の様に、
いじめられていました。
「カレーを食べていたら、
目の前から飛んでくるスプーン」
「追いかけられてハイキック連打」
(兄は空手を習っていた)
「何かあればカカト落とし」
(K-1のアンディフグの真似)
「学校の時間割をビリビリに破る」
・・・etc
とにかく、毎日、毎日。
道具なども壊してきますが、
一番、多かったのが暴力。
そんなこともあって、
体が小さい方なんですが、
かなり鍛えられました。
なので、外では、
「気に入らない奴はシバく」
と大暴れ。
上級生、下級生も関係なし。
相手が私より何倍も大きい、
デブでも関係なし。
相手が複数人でも一人ずつシバく。
なぜなら、
5歳も上で空手をやっている兄。
そんな攻撃力に勝てる奴なんて、
そうそう居ませんw
殴られても全然痛くない。
だから、殴られても平気な顔をして、
相手をシバき続けました。
☆デブの小指を骨折事件
小学生時代のデブといえば、
体がかなり大きいので強い。
体が小さい私だと、
普通に戦えばタックルされたら吹っ飛ぶ。
近づけば羽交い締めにされてしまう。
なので、私が取った戦法は、
「距離を保って戦う」
でした。
まずは、捕まらない様に
しなければなりません。
ということで、
「飛び蹴り」
でヒット&アウェイ。
そして、相手が腹に向かって
パンチを繰り出してきたら、
「肘と膝で盾を作ってガード」
この肘と膝で盾を作るのは、
何かの漫画か格闘技で見たのを、
そのまま真似てやりました。
そうすると、
「ぎゃあああああああ!!」
と叫ぶデブ。
そのまま、手を抑えて
うずくまりました。
翌日、彼は手に包帯を
巻いて登校してきます。
どうやら、
「小指が折れてしまった」
ようですw
肘と膝は本当に強い・・・。
☆この経験から学べること
家庭環境が崩壊していると、
子供は本当に自分を見せなくなります。
その反動で、きっと外では悪さばかり。
最近では、共働きも多く、
子供とも親身に向き合えない
家庭が増えていますよね。。
そうなると、
私の様に、まだマシな方なら良いんですが、
ヒドくなるとタバコを吸ってしまったり、
シンナーを吸ってしまったり。
私の友人で家庭環境が荒れていた奴は、
サインペンを袋に入れて、吸っていました。
(おそらくシンナー)
そして、そいつは、
数年前に亡くなってしまったのです。
(小学生の頃から歯もボロボロでした)
子供が荒れてしまうのは、
全て親の責任です。
夫婦関係が悪くなれば、
必ず子供にも影響します。
だからこそ、
時間的な自由、金銭的な自由。
というものは非常に重要。
「お金が無い」
という状況は、本当に危ないです。
「嫁さんが働いてくれるから大丈夫」
「ウチの会社は給料が
安いから仕方がない」
「不景気だから仕方がない」
「自分には起業する自信がない」
「俺にはそんなスキルが無いから」
「残業が多くて時間がない」
「遅くまで仕事をしていて疲れている」
「家ではゆっくり休みたい」
・・・etc
すべては、自分の甘え。
そんな甘えを捨て無い限り、
絶対に変わることはできません。
何をやるにも最初は大変です。
私も、最初は、
朝6時起床
↓
朝7時に電車に乗る。
(片道1時間30分)
↓
朝9時前に会社へ到着。
↓
夜9時から退社。
(片道1時間30分)
↓
夜11時前に到着。
↓
夜12時までにご飯、風呂。
↓
夜3時までアフィリエイト作業。
↓
就寝
を1年以上繰り返していた時期もあります。
それくらいやらないと、
現状を変えることなんてできません。
私の両親の様に、
家庭を崩壊させたくない。
子供に同じ思いをさせたくない。
と思うなら、
何が何でも頑張らないとダメなんです。