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16/9/29

可愛すぎて嫉妬した兄に耳を噛みちぎられた赤ちゃん

Image by Olia Gozha

アフィリエイター専業で5年以上!

I.T.土方解放サポーターの、

中城 子龍(ナカジョウ シリュウ)です。

初めての投稿は、

ある赤ちゃんのお話です。

1984年11月18日

(ミッキーマウスと同じ誕生日)

奈良県生駒市で産まれた赤ちゃん。

その子のお兄ちゃんは、

当時5歳でした。

まだまだお母さんを、

独り占めしたい年頃。

その赤ちゃんは、

めちゃくちゃ可愛かったようで、

鳥取県に住むおばあちゃんからも、

「何て可愛い子なの」

と、とても可愛いがられていました。

みんなからチヤホヤされる赤ちゃん。

自分は、放ったらかしのお兄ちゃん。

そんな赤ちゃんを見て、

嫉妬に燃えたお兄ちゃんは、

ありえない行動に出ます。

それが、

「マイク•タイソンばりに

赤ちゃんの耳を噛みちぎる」

という残虐な行為でした。

全ての耳を噛みちぎられた訳じゃなく、

一部分のみだったので、

一大事には、ならなかったようです。

しかし、その赤ちゃんは、

成長しても耳が欠けたままです。

大人になって、

欠けた部分を触っては、

「ここが欠けてる人って、

他に居るのかな?」

と疑問に思っていたようです。

そして、彼は結婚して、

長男を授かります。

そこで、

お母さんから聞かされたのが、

「あんたの耳はね。

赤ちゃんの時に、

お兄ちゃんが噛みちぎったのよ。」

という衝撃的な事実。

欠けていた原因が、

兄だったとは。。。

そして、

もうお分かりでしょうが、

その赤ちゃんは、

「私です。」

赤ちゃんの頃の写真は、

「引越しで無くした」

という親としては、

ありえない理由で、

もう見ることができませんが、

(この頃から既に家庭崩壊の兆し・・・)

子供の頃から、

何処に行っても、

女の子に間違えられてました。

例えば、

バイトで品出しをしていたら、

(高校生時代)

「ちょっと、

お姉ちゃん。

ソース何処にあるの?」

と、聞かれたり。

そして、声がかなり低いので、

喋ると、

「いや!

あんたお姉ちゃん

ちゃうんかいな〜。

ウチの喫茶店で働き!

ここより時給高くしたるで。」

なんてオファーを、

いただいたりすることも。

こんな感じで高校生になっても、

女の子に間違えられていた位なので。

赤ちゃんの時は、

本当に可愛かったんだと思います。

ちなみに、

今はどうかというと、

誰かからイケメンとか、

男前とか言われると、

奥さんから、

「みんなお世辞で言ってるだけ。

何でも真に受けるな。

自惚れすぎ。」

と良い意味で戒められています。

奥さんが居てるからこそ、

私は天狗になることもなく、

成功への道を着実に進めました。

そんな素敵な奥さんに感謝しております。

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