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16/9/4

父と母が離婚した時の話

Image by Olia Gozha

ルーチンワークのごとく、女が出来て消息不明となった父。私が専門学校の2年生の時だった。

彼氏が出来ると、真っ先に「妊娠するな!」とデリカシーのない母に対し、彼のことを手紙で書いて伝えた。

でも、学生の分際で彼氏なんてと吐き捨てられた。

そんな私は反抗して、一人暮らしをしていた彼のアパートに入り浸り、家に帰らない日々が続いていた。

彼のアパートに向かって帰ってある日。


アパート近くに父の姿があった。


父「お母さんが心配してるぞ」

私「はっ!?」

と言って彼のアパートに入った。


彼のアパートがなんで知られたのか

なぜ父が来るのか

訳わからない。

そもそも、心配してるのは母であって

やりたいことヤリまくりの父の言葉は

私には何も響くどころか、怒りさえ覚えた。


お前にそんなこと言われる筋合いないって。


私が専門学校を卒業する頃には

消息不明となった父。

私も弟も社会人になる年に

母は離婚に向けて動きはじめていた。


興信所を使って、父の潜伏場所を探させていた。

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