
2010年年末に、
約12年間サラリーマンとして
勤務した会社を退社。
2011年1月より
正式に独立起業。
そのタイミングで、
家族(嫁・娘2人)との生活拠点を、
海外駐在として滞在していた中国広州から、
マレーシアジョホールバルに移動した。
独立起業後、
一体僕は何の仕事をしているのか?
わかっているようで、
自分でも意外とハッキリと
分かっていなかったりする。
各国のイミグレ(入国管理局)を
通過するときの用紙には、
職業欄に「I.T.」と記載しているが。
そもそも、
「I.T.」とは一体どういう職業のことを指すのか、
僕自身もよく分かっていなかったりする。
「I.T.」は「information technology」の略語で
直訳すると「情報技術」。
職業欄に「I.T.」と記入するということは、
「情報技術屋」と名乗っている
ことになるのだろうか?
僕の実際の職業というかお仕事は・・・
・四柱推命鑑定士?
・門使い?
・投資家?
・ブロガー?
・コピーライター?
・マーケター?
・セールスマン?
・工場生産サポーター
・N.P.K.(日本ピンはね興行)?
一体どれを「僕の職業」として、
定義付けて言えば良いのだろうか?
それは自分でも、
今ひとつ曖昧な部分でもある。
毎日同じ仕事をするのではなく、
やりたい日にやいたい仕事だけをする・・・
的なことを追求していった結果、
いつの間にか、
こんな感じになってしまったのだ。
ひとことでいえば、
「住所不定無職、自称I.T.」
といったところだろうか?
確かなことは、
独立起業後の今、
サラリーマン時代とは異なり、
平日、土日祝日、
全く関係無くなったこと。
言うならば、
「毎日が休日」・・・と言うと
羨ましく聞こえるかも知れないが、
一方では、
「毎日が仕事の日」・・・でもある。
「毎日が休日・毎日が仕事の日」
休み続けてもよいし、
仕事をし続けてもよい。
けれども、
必要とされる時には、
深夜だろうが、明け方だろうが、
プライベート旅行中だろうが、
遊んでいる最中だろうが、
仕事をしなければならない時も。
自由があるのか?自由が無いのか?
今ひとつ定義付けが難しいところである。
職業「住所不定無職、自称I.T.」、
やはりこれが一番しっくり来るだろうか?
今日はそんな僕の、
「所持品」について、
コッソリ公開したいと思う。
◯持ち物は常に必要最小限で!
現役サラリーマン時代から、
「真田孔明クンの出張荷物
たったのそれだけ?
少ないね!」
・・・と
周囲から言われていたが、
会社退職後は、
営業&マーケティングとしての、
必要書類なども
一切持つ必要がなくなったため、
ますます荷物が少なくなった。
家族と一緒に暮らしている
マレーシアジョホールバル滞在中、
周囲のカフェやレストランを
点々とする際も、
飛行機に乗って他国に赴く際も、
それほど荷物が変わらない。
基本、
たった一つのショルダーバッグで、
生きていくことができる。
そのショルダーバッグの中身を
公開すると・・・。
◯真田孔明ヒミツ道具その1:MacBookブラック
Retinaディスプレイ12インチ
1.2GHz Intel Core m5
メモリ8GB、OS X EL Capitn
パソコン君・・・
武士にとっての刀よろしく、
「住所不定無職、自称I.T.」の
僕にとっては「生命線」とも言うべき、
もっとも大切な道具であるはずなのだが、
盗賊に盗まれたり、
データが全て破壊されたり、
無になることも度々ある。
MacBookでは、
・テキストファイル:執筆
・iPhonto:写真管理・編集
・メール:スタッフに記事・写真投稿用送付
・シンプルレコーダー:音声収録
・Skype:ミーティング・セミナー・サポート用
・エクセルファイル:執筆記事・スケジュール管理
だけをシンプルに活用して、
仕事をしている。
◯真田孔明ヒミツ道具その2:iPhone 6 Plus 水陸両用仕様
一見すると、
普通のiPhone 6 Plusに
見えるかもしれないが、
しかし、
実は平城寿@SOHOより購入した、
特殊防水カバーを装着している
水陸両用機でもある。
これによって、
プールの中でも
温泉の中でも
iPhoneを使用することが可能になった。
・モンハン:ゲーム
・クラクラ:ゲーム
・写真撮影:自画撮りだけはしない
・楽天証券iSpeed:日本市場の株式取引
・CitiBank:香港市場の株式取引
・Skype:歩きながらミーティング・セミナー・サポート
・UBER:有料格安ドライバーサービス
・iRecorder:音声収録
・・・で活用している。
水陸両用機になって以来、
イヤホンを装着し、
プールの中で息を止めて
潜る修行をしながら、
国際間で開催される
Skypeミーティングを行うことも可能だが、
自分がお話する時には、
水中から顔を出さないとならない。
◯真田孔明ヒミツ道具その3:iPad mini
iPad初号機がこの世に生誕した際、
ちょうど仲の良い華僑大富豪が
米国に行っていた時と重なり、
米国で発売したばかりの、
iPadを購入してもらった。
その直後、
日本出張が重なり、
日本では誰も手にしていない
iPadを手に、日本一時帰国・・・
神の神器を持っての降臨。
街中や電車の中、
秋葉原電気街で、
ほんとうは必要も無いのに、
iPadを手に取り、
聖者が石版に向かって呪文を唱えるかの如く、
右左にスライドをしまくり、
羨望の眼差しを集めた。。。
錯覚があった。
ヨドバシカメラの中で
これを行った時、
店員さんたちが、
仕事を忘れて、
次から次へと僕の下に集まってきた・・・。
そんなメモリー(おもひで)のある
iPadシリーズであるが。
最近フト、
iPadで、Kindleアプリしか
使っていないことに
僕は気づいてしまった。。
ここ最近だけでも、
・ワールドトリガー全巻
・いぬやしき全巻
・ダンジョン飯全巻
・アイアムアヒーロー全巻
・監獄学園全巻
・ウシジマくん全巻
・かつて神だった獣たちへ全巻
・機動戦士ガンダムTHE ORIGIN全巻
・・・をKindle本で
ワンクリックの大人買い。
すぐさま全巻読破していったが・・・
iPadでKindle本を読むと、
バッテリーの消耗が激しく、
旅の移動中や旅先など、
肝心な時にバッテリー切れに
なることも・・・。
「Amazon Kindle Pad」の方が、
サイズ小さいし、軽いし、
ブルーライトゼロだし、
画面が目に優しいし、
何よりもバッテリー長持ちするし、
これならいっそ、
iPadをリストラして、
「Amazon Kindle Pad」にしても
良いんじゃないかと思い。
次の日本一時帰国のタイミングで、
iPadをリストラして、
Kindle本に変更することが予定されている。
これによって、
ショルダーバッグの重量が、
かなり軽減されることもいい感じ。
iPadクン・・・いままで、
僕の役にたってくれてありがとう。
Kindleに変更した後も、
キミのことはずっと忘れないよ!
◯真田孔明ヒミツ道具その4:日本国パスポート
日本自動化ゲート
マレーシアリタイアメントVISA「MM2H」
マレーシアMACSカード
香港E-Channel
カスタマイズ仕様
日本人として生まれ、
日本国のパスポートを持っているだけで、
「しあわせ」。
生まれながらに、
幸運の持ち主と言えよう。
日本人は気づかないかもしれないが、
世界中の大多数の人たちは、
海外に行きたくとも、
国籍・パスポートの信用が低く、
ビザを取得するのもかなり大変なこと。
普通に旅行感覚で、
他国を旅をする・・・
なんてことできないのだから。
それに引き換え日本国パスポートは、
世界中役173カ国もの国々を、
ノービザ(査証免除待遇)での
入国が可能にになってしまっている。
ちなみに、
中国国籍の方は、
世界50カ国しかノービザ(査証免除待遇)
で旅行ができない。
パスポート自体取得するのが
難しい人たちも戸籍のある省によっては
沢山いる。
テロリストが多発の、
アフガニスタンに至っては、
世界25カ国しかノービザ(査証免除待遇)
で旅行ができない。
それに引き換え、
僕たちの生まれ育った、
日本国パスポートの威力、
とても強烈なものがある。
その強烈な日本国パスポートを、
僕はさらにカスタマイズ。
・日本自動化ゲート
日本国を出入国する時に、
自動化ゲート使って、
ほぼ並ぶことなくすぐさま出入国できる。
さらに、日本出入国の際、
パスポートにスタンプが増えない。
・マレーシアリタイアメントVISA「MM2H」
マレーシアにリタイアメント移住できる、
リタイアメントVISA。
車一台免税で輸入できるなど、
多々特典が存在する。
パスポートの更新併せて、
更新できる。
・マレーシアMACSカード
マレーシア−シンガポール間を、
陸路で行き来する際、
マレーシア側でスタンプが押されない。
MM2Hビザを持っていると取得できる。
・香港E-Channel
日本の自動化ゲート同様、
香港で並ぶこと無く、
自動化ゲートを通って出入国できる。
・・・以上の
日本国パスポートカスタマイズによって、
日常的な国間の移動や、
滞在をサポートしてくれている。
◯真田孔明ヒミツ道具その5:各国1つのお財布
全てのATMカード、
全てのクレジットカード、
現金60万円相当
・・・を詰め込んだ
長財布が、
シンガポールのオーチャード通りで
すりにすられ、
各国のATM・クレジットカードの
復旧作業でかなり大変な思いをした
過去の苦い経験から、
お財布は移動・滞在する
主要な国につき一つ持ち、
その国に対応した
ATMカード・クレジットカード
現金を入れることにした。
現時点で持っている専用財布は
・香港・澳門用:ATMカード/クレジットカード/現金・他
・マレーシア用:ATMカード/クレジットカード/現金・他
・シンガポール用:ATMカード/クレジットカード/現金・他
・シンガポール用:ATMカード/クレジットカード/現金・他
・中国用:ATMカード/現金・他
・フィリピン用:ATMカード・現金・他
・米国圏用:現金のみ
・ユーロ圏用:現金のみ
しかし最近では、
移動をUBERに、
宿泊をAirBnBに、
食事や飲食は
クレジットカードを使えるレストランで。
・・・極力全てを、
クレジットカードで
完結できるようになって来たこと。
さらには、
香港CITIバンクの
クレジットカードで、
マイルを溜めるのに集中していることもあり。
「あれ、香港CITIバンクの
VISAカードしかいらなくない?」
・・・と気づいてしまった。
◯真田孔明ヒミツ道具その6:門十二支クリスタル
時空の力を活用した
パワーアップグッズ。
仕事をする時、
人と対面で会う時、
車を運転する時、
慣れない場所で眠る時、
オフェンス時にも、
デフェンス時にも、
攻防共に「門力」を引き出し
力を発揮してくれる、
「門アイテム」。
僕の場合は、
「亥(いのしし)」
ショルダーバッグに潜ませたり、
取り出してMacの横に置いたり、
常に肌身離さず持ち歩き
活用している。
◯真田孔明ヒミツ道具その7:「つむじ風クン」
病院でも使われている、
先端に強力な永久磁石を
埋め込んだペン型の健康器具。
手足の爪の生えぎわやつむじなど、
さまざまな体のツボ(治療点)を刺激。
身体に圧力刺激と磁気刺激を与え、
自律神経免疫療を行うことが可能。
これによって、
風邪、発熱、咳、鼻水・・・
旅先で病気になった際も、
僕は病院に行くこと無く、
薬を飲むこと無く、
ベホイミやキアリーの呪文を唱えるかの如く、
自分や仲間を治すことができる。
◯真田孔明ヒミツ道具その8:おやすみセット
目隠し・耳栓
飛行機に乗った際、
無料でもらった、
目隠しと耳栓。
これさえあれば、
飛行機の中、電車の中、船の中、
見慣れない部屋、
明るい環境だろうが、
うるさい環境だろうが、
どこでもグッスリと睡眠を
とることが可能になる。
ただし、
視覚が遮られているため
朝になっても気づかなかったり、
聴覚が遮られているため
目覚ましアラームも聞こえなかったり、
視覚・聴覚をふさぐことでの
弊害も自ずと発生するので、
留意が必要な場合もある。
◯真田孔明ヒミツ道具その9:お口のケアグッズ
いくら旅先であろうと、
移動中であろうと、
食事を食べた後、
歯磨きをしないと、
眠れない。
それは僕が、
小学校4、5、6年保険委員
中学校1、2、3年保健委員
最高学年次には、
保健委員長もやっていたから。
校内放送で、
全校生徒に向けて、
歯磨き強化を
呼びかけたこともあるのだから。
歯ブラシと
リステリンは必須。
歯磨き粉が無い場合も、
リステリンで口の中を
ゆすいだ後、
電動歯ブラシクンをかけると、
綺麗スッキリ。
リステリンは液体物なので、
飛行機機内に持ち込めるように、
一番小さいサイズの容器のものを選択。
◯真田孔明ヒミツ道具その10:アルコールティッシュorウェットティッシュ
自宅から出発する時は、
アルコールティッシュを複数持つ。
しかし、
旅の経過と共に無くなっていくので、
レストランに寄った際、
ウェットティシュがあると、
1枚多めに拝借して、
補充したりもする。
慣れない国・土地に滞在したり、
移動したりする際に、
アルコールティッシュや
ウェットティッシュがあると、
何かと安心。
◯真田孔明ヒミツ道具その11:ヒルドイド皮膚薬
僕の肌質は、
どちらかと言うと乾燥肌。
なので個人的には、
油ギッシュな大人の漢(おやじ)に
憧れている。
そんな僕が、
肌の保湿を保つために
使用するのが、
マルホ株式会社の
ヒルドイド。
肌がしっとりするので、
特に乾燥しやすい、
飛行機の搭乗中なども安心。
◯真田孔明ヒミツ道具その12:占術用コイン
クライアントや仲間からの、
悩みや相談事に乗る際、
僕自身のスキル・経験・知識の
範囲内で分からないことがある時、
時空の力を拝借する形で、
活用するのが占術。
そのためのコイン。
巷のセオリーに反して、
かなり適当に、
パンパン振っていくのだが、
適当にやっているようで、
ちゃんと暦と
陰陽五行の関係は、
全て盛り込んでいる。
真田の六文銭の
認識力が力を増幅させるのか?
これがまた、
我ながら怖いほど当たる。
当たりすぎるので、
知らなくてもよいこと、
知らないほうが「しあわせ」的な
ことには自分で
自爆的に使わないようにしている。。
・・・以上、
真田孔明のショルダーバッグの
中に入っている。
12のヒミツ道具を
紹介させて頂いた。
「住所不定無職、自称I.T.」である僕の、
「毎日が休日・毎日が仕事の日」という
ライフスタイルを実現させるための
ヒミツ道具である。
ちなみに、
海外に旅に出る時には、
これに「フンドシ君」など、
下着系が2つくらい加わる。
一人旅の際には、
「下着をきたままシャワー」
などの荒業によって、
ほぼ着替えを何も
持たないことも、
実現させてしまっている。
今日時点においては、
これ以外の道具は、
僕にとってはいらないものなので、
「僕は金(カネ)の使いみちを知らない。」
「銭(ゼニ)が余っている。」
・・・と言うことができる。