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13/4/25

「回らない寿司」

Image by Olia Gozha


以前書いたタイトルと同じだ。
当然、事の顛末を書こうと思う。
結果から言うと、出来は上々。良い感じだ。
この地域でも、一位二位を争う超有名寿司店だ。
まずはお店に電話をかける。
店長の○○さんをお願いしますと言う。
当然、友人の○○が電話に出る。
「今日、店に行きたいが金はどれぐらい持っていけばいい?」
「コースだと1500円くらいからあるよ。」
意外とリーズナブルなコースもあるもんだ。
「分かった、2名予約入れてくれ、18:30ころ行く。」
彼女には待たせたが、今日がホワイトデーになる。
店に着き、上着の預かりから、接客応対まで非常に教育が行き届いていると思わせる、まるで有名旅館の女将さんのような対応を受けながら、席に着く。
さすが、超有名店だけあるなぁ。
来ている客も金持ちそうな人ばかり。
間髪いれずに、「よう、よく来たなぁ」。
「どれぐらいの予算でいく?」
一発目の毒が来た。
「ん~…二人で4000円くらい」
多分、この店で予算一人2000円と言ったのは、私ぐらいなもんだろう。それも女を連れて。
「あいよっ。」
なんか友人がニヤニヤしながら握っている。
そして、出てきたネタは「塩水うに」「いくら」「とろ」「かに」「いか」「子持ち昆布」「紅鮭」「あわび」「ほたて」「コハダ」「赤身」「ヒラメ」「ボタンえび」「卵」その他数個。
御吸い物も付いている。
上記のネタは、北海道生まれ育ちの私にも、新鮮で、高級な部位、または種類を使っていることが一目でわかる。
まぁ、世間話もそこそこしながら、友人にお礼を言って帰ったわけだが…。
会計は、二人で3800円。
回転寿司より安い。
どう考えても、あの店で酒とあのネタを腹いっぱい食べたら、二人で3~4万円は飛ぶ。
彼女は単純に喜んでいたが、私も、若いうちに良い友達を作っておいてよかったなぁ、

と、しみじみ感じた。
あいつ、早いとこ自分で店出さないかなぁ。


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