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16/8/14

「騙される奴が悪いだと!?騙した方が悪いに決まってる!!」

Image by Olia Gozha

◯月財門の僕を金(カネ)で裏切ったら絶対に許さない!

つい最近、2012年に僕が出資をした案件が、 「飛んでイスタンブール」になりそうだと、僕の投資パートナーより報告があった。


以前の僕なら、もしかしたら、「泣き寝入り」をしてしまっていたかもしれない。

  

しかし、今の僕は違う。

  

孔明:「そうだ、僕は戦士であり、軍師だったのだ!」


孔明:「どうせ人間誰しも、老いればあの世に行く。たとえ闘いの中で、命を落とすことがあったとしても、怖くはない。何にも固執しない、未練など残さない!あの世に持っていけるのは所詮、この世で生きた思い出と、三途の川を渡る渡し賃、「六文銭」だけなのだから・・・」

 

孔明:「月財門の僕を金(カネ)で裏切ったやつは絶対に許さない!」

  

・・・僕の「門」と「星」に基づく魂が本来持っていた、闘争本能が発動している状態。

   

「飛んでイスタンブール」になりそうな状態に陥ってしまった投資案件の「企画者本人」に向けてすぐさま、次のような内容のメールを関連人物をCCに入れる形で送付するに至った。 

 

(※実際は↓このメールの前にも6通ほど確認メールを発信しているのだが省略。)

>お疲れ様です。

>

>後、僕たちにとって、

>Dさん(投資案件の企画者)が、

>ミスターR(外国人現地社長)を

>訴訟している云々は

>まったく関係無いです。

>  

>僕の確認したい点では、

>後から参画頂いたAさんも

>失礼ではありますが全く

>関係ありません。

>   

>僕たちにとって、

>飛ばした張本人は、

>Dさん(投資案件の企画者)

>ただ一人です。

>  

>なぜなら、

>僕たちは、

>現地のローカル代表云々ではなく、

> 

>Dさん(投資案件の企画者)

>個人だけを信用・信頼して、

>投資をしているのですから。

>  

>事前の約束があった、

>「◯万◯◯以上送金の時に

> Dさん(投資案件の企画者)が許諾」の

>不正防止ルール含めて。。

> 

>僕も過去に何度も、

>立て続けに投資詐欺の被害に合い

>私財の大多数を飛ばし、

>あれからいろいろと勉強しましたが。

> 

>飛ばしたフリをする、

>投資詐欺をする方法は、

> 

>巷で数百万円の

>ノウハウのフロッピーディスクまで

>出回っている「海外投資詐欺」の

>常套手段です。

>  

>たとえば一例ですが、

>投資案件企画者本人が、

>日本人投資家たちから集めたお金を、

>現地人が代表を勤める、

>ローカル会社に全額出資するなり、

>運用さるなりする。

> 

>投資案件企画者本人は、

>途中で手元に残したり、

>別用途で運用したりすると、

>出資法違反の強いやつにもなるので

>そんなバカなことは

>絶対にやらない。

>  

>集めた現金全額、

>ローカル人が株主・代表の、

>現地のローカル会社に出資なり、

>外部の会社に全額支出をする。

>  

>投資した方々に、

>多少なりとも配当を出した後、

> 

>「鉄板お決まりレース的」に、

>途中で現地人が、

>不正を働くなり、

>行方不明なりで飛ぶ。

> 

>表側では、

>「投資案件企画者」が

>訴訟をしたり、追いかけたりと

>同じ被害者側として

>「演技イベント」を立ち上げながら、

>弱ったふりをして、

>ただただ時間の経過を待つ。

> 

>1年、2年、3年・・・  

>投資した方々が、

>根負けして、

>どうでもよくなるのを待つ。

> 

>そして、裏側では、

>現金でもらったり、

> 

>ローカル名義100%の現地法人の

>ATMカードとクレジットカードをもらってつかって、、

>詐欺を働いた張本人がのうのうと暮らしている。

> 

>つまり、

>ローカル社長に騙された日本人投資企画者と、

>日本人投資企画者を騙したローカル社長

>表向きは訴訟しあったりしてますが、

>最初から最後までもともとグルなのです。

>

>日本の当局が力を発揮できない、

>国のローカル社長が金(カネ)を飛ばせば、

>訴えようがなにしようが、

>日本側は何もできないですからね。

>完全詐欺成立です。

>

>これは、

>日本で海外投資詐欺を働く人間が、

>当たり前のようにやっていることです。

>  

>今回はまさに、

>この鉄板のセオリー通り。

> 

>「信じていたローカルが

> 詐欺行為を働いてばっくれた!

> 取り戻すためにローカル代表を

> 訴訟をしている。」

>  

>・・・です。

> 

>すでにこういう、

>「焦げ付き」を起こしてしまった事自体、

> 

>全ての矛先は、

>僕たちが信用・信頼して出資した、

>Dさん(投資案件の企画者)

>ただ一人に向けられるのは、

>当然のことだと思います。

>  

>「焦げ付かせた」事実を元に、

>冗談抜きで投資詐欺だと思っています。

> 

>僕も何度も沢山の私財を

>「私募ファンド系」で飛ばした後、

>多少は成長しまして、

> 

>「様々な方面の人脈」も構築しまして、

>上記のような「海外投資詐欺鉄板スキーム」を考慮して、

>  

>「僕のお金」を飛ばした

>「企画者張本人」は

>絶対に許さない!

> 

>僕には、

>人徳も見栄もプライドも、

>一切いりません。

>性善説などもいりません。

>  

>いるのは、

>僕が出資したお金を、

>返してくれるかどうか

>という部分だけです。

>  

>バカでアホかもしれませんが、 

>このシンプルな思考にもとづいて、

>行動していきます。

> 

>真田孔明

 

・・・という内容のメールを、関連した方々をCCに入れて投資案件の企画車本人に送付。


・・・実際は、僕のパートナーの認識・見解の違いもあり。僕が2012年に多額の現金を出資した、該当案件は今日時点ではまだ、「飛んでイスタンブール」になっていなかったようだ。。

  

その案件を、サポートされていたAさんから、状況フォローアップのメールを頂戴したし。

 

その後、関連した方々全員をSkypeで接続する形で、約4時間に渡る、Skypeミーティング。

   

まだ今日時点では、「飛んでイスタンブール」になっていないことが判明した。

  

>お疲れ様です。

>ご説明ありがとうございます!

> 

>今回の案件は、

>Aさんのサポートのお陰で

>まだ飛んでいないのですね。

> 

>けれども、

>逆に言えば、

>Aさんが

>サポートしてくださっていなければ、

>投資案件がすでに、

>飛んでしまっていたのですね。。

> 

>もともと新興国の所得層や倫理観念が

>日本人と比べて圧倒的に低い◯◯の方々は、

>この手の案件で、

>金のやり取りや、

>決裁ルールを少しでも甘くすれば、

>裏切ってくる。。。ということは

>想定の範疇。

> 

>現地人の担保を持って、

>投資案件を遂行していないことも、

>おかしなこと。

> 

>これを、

>「予想外だった・・・」とは

>いうことは、

>企画者当本人は

>言うことはできないはずです。

>  

>もともと、

>現地人をコントロールする、

>仕組・スキームを導入できない経営力では、

>人様のお金を集めて、

>事業を遂行しようと企画と遂行をすること自体、

>まったくもっておかしなことですし、

> 

>人様の血と汗と涙の結晶であるお金を

>「所詮のは他人の金飛ばしても自分は関係ない!」

>と、なめているとしか思えません。

>  

>それを前提での

>「◯万◯◯の出金ルール」という

>僕たち側が信用・信頼している

>唯一の人物でのDさん(投資案件の企画者)が

>担っていた重要な、

>セーフティーネットの役割が、

>機能していなかったことは確かのようですね。

>  

>「企画者当本人・現地人含めての出来レース」と

>疑われてもしかたがないことだと思います。

> 

>するとやはり、

>Dさん(投資案件の企画者)自身は、

>責任追及される立場だと思います。

> 

>ミスターR(外国人現地社長) ではありません。

>  

>そして、

>Aさんには

>感謝してもしきれませんね。

> 

>僕としては、

>パートナーのZから頂戴していた

>情報を元に発言をしていたので、

>Zさんが理解できていない部分は、

>内情を把握しきれて

>いないのかもしれませんね。

> 

>しかし、

>どちらにしても、

>忠告・宣言としては、

>僕の発言は間違っていないと

>僕は考えています。

> 

>他人の金を預かっている立場の人間ですから、

>何か「焦げ付き」を起こしたら、

>全ての疑いが集中するのも、

>当然のこと。

> 

>そのリスクを理解した上で、

>人様の血銭を集める決断を

>とっているはずですし。

>   

>僕やパートナーがお金を出した案件が、

>飛んでしまった場合は、

>「投資案件企画者」に対して、

>一切の擁護もせず、

>情状酌量の余地無しで、

>徹底的に「企画者本人」を責任追及する心構えを

>固めております。

> 

>二度と再発がないように、

>僕や仲間が関わった案件が飛ぶ度に、 

>「投資事故」を起こした

>日本人側の中心人物・企画者を、

>表舞台で徹底的に

>問題提起していく所存でございます。

>  

>「飛んだ案件の企画者本人」は、

>二度とお金を集める系の

>投資案件を企画できないように、

>僕ができる範疇で

>徹底的に活動していきます。

> 

>未遂の段階だったり、

>「飛んだのを確定するまで」は

>そういうことをしませんが。

> 

>「海外投資詐欺絶対撲滅委員会」を

>密かに結成して

>活動開始しておりますので。

> 

>真田孔明

 

投資案件企画者にとっても、僕とパートナーのZにとっても、幸運なことに。


この案件は、まだ「飛んでイスタンブール」になっていなかった。

 

しかし、仮に月財門の僕を、金(カネ)で裏切ったとしたら、再び僕が「泣き寝入り」をすることは皆無。

 

表舞台、裏舞台両方で、徹底的に追求する。月財門の力を、最大限に発動させて。

  

敵となった者を殲滅※させるためには、どんなに非道と言われても、卑怯な手段を使っても、敵となった者を殲滅※させる計略も、心ひとつ動かすことなく、冷酷に遂行する。

 

※殲滅: ここで言う殲滅とは、「金融資本主義」の「マネーゲーム」の下では、命のやり取りではなく、他人の金(カネ)を集めた投資案件で飛ばした企画者本人が、自身主催の投資案件を二度と組めないようにする。

  

「僕のお金」を飛ばした「企画者張本人」は絶対に許さない!

 

月財門の僕には、人徳も見栄もプライドも、一切いらない。

 

性善説などもいらない。

   

いるのは、僕が出資したお金を、返してくれるかどうかという部分だけ。

 

バカでアホかもしれないが、僕はこのシンプルな思考にもとづいて、行動していく。

 

当然ながら、今日の案件はまだ、「飛んでイスタンブール」になっていないので、伏せ字的に、該当者本名にまったく関係の無い「アルファベット」をつかっているが。

 

僕や仲間が関わっている投資案件が、「飛んでイスタンブール」が確定した瞬間に、たとえば、よくある、ローカル社長に裏切られて、、外国人パートナーに裏切られて、、など、背後にいかなる理由があって、「飛んでイスタンブール」になろうとも、日本人側の「投資案件企画者」の、僕の持つメルマガ、ブログ、facebookなど、全てのWEBメディアをフルに活用しての、実名公開は当然である(キッパリ)。

   

僕たちの金(カネ)を持って、「飛んでイスタンブール」した企画者本人が、類似の投資案件を二度と組めないように!

  

二度と仲間たちが同じように詐欺られないように!

    

・・・以上のようなことを、日々僕のメッセージを受け取ってくれている、みなさんの前でも強く宣言させて頂く。


なお、この宣言と共に、僕が発起人となっている、 「海外投資詐欺絶対撲滅委員会」では、あなたやその仲間が実際に騙された海外投資の報告や、ご意見、感想を寄せて頂きたく思う。

  

みんなの力が合わされば、世の中から投資詐欺が撲滅するかどうかはわからないけれど、少なくとも、僕たちの仲間内周りからは、投資詐欺が消える。

 

「騙される奴が悪いだと!?騙した方が悪いに決まってる!!」

 

僕たち自身も、二度と同じ手口に、引っかからなくなるはずだから!

 

 

◯「闘争本能」に火が宿ったキッカケ

 

「地下ソサエティ」を通して、北の物販大富豪こと北野会長より毎月直接お話を頂戴して行く中で、北野会長は「オレを裏切ったら◯す」と言わんばかりの「殺気」のようなものを常にまとわれていることに気づかされる。

   

その「殺気」に、直に触れ続けている中で、僕が思い出したことがある。

 

孔明:「そうだ、僕は戦士であり、軍師だったのだ!」

・・・ということだ。

 

長く、守られた生ぬるい環境の中に置かれている上場企業のサラリーマンとして活動し続けていたせいで、丸くなってしまっていたようだが。。

 

思い起こせば僕は本来、戦士だった・・・。

  

中学校の剣道部の時・・・幼なじみのサッチェルと共に、神社の境内に篭もり、13kgのおもりをつけた竹刀で素振り1,000本。

 

中3の時には、部活以外でも、港北警察署の剣道部に入り修行。

 

時として、神奈川県県立武道館に武者修行に出向き、5段、6段の高段者から剣の稽古をつけてもらいにいった。

 

僕は中学生ながらも、スポーツとしてではなく、「敵を◯す」つもりで、刀(竹刀)をふっていた。

 

しかし、実際の剣道の試合ではまったく勝てなかった。。

  

当たったのか?当たらないのか?当てられた僕本人が分からない程の軽さで、単なる当てっこゲームをしてくる剣士にあっさりと「一本」を取られ・・・。試合では区大会で二回戦負け・・・

 

孔明:「これが「試合」ではなく、「死合」だったら、僕が相手を斬っていたのに・・・」

 

・・・と、ひとりトイレの中で、こっそりと悔し涙を流して泣いていた。

   

高校時代、とにかく単純明快に「最強の漢」になりたくて、もともと身体がそれほど強く無いのに、精神力の暴走だけで、学校の中で一番激しそうだったスポーツ、アメフト部の門を叩く。

   

しかし、とにかく強くなりたくて、自主練含めて、練習のし過ぎでオーバーワーク、怪我も多かった。

 

同スポーツのスポーツ推薦で入った大学。 

 

根本的には身体が弱いのに、闘争本能だけで無理して身体を酷しし続けていたこともあり、大学3年生の秋リーグと、大学4年生の春リーグは、大怪我に泣いたが。

  

大学4年生の秋の試合は、オフェンス・ディフェンス両方で全試合スタメン出場させて頂き。

  

抱えている古怪我を補うために、テーピングをぐるぐる巻きにして、縛り上げた状態で4年生秋のリーグ戦を戦った。

 

最終的には一部リーグのプレイオフで、一本差で負けてしまったが。

 

引退後の東西学生オールスターの試合も、出場させて頂いた。

  

試合の最中では、身体の強さよりも闘争本能、心の炎。

  

一プレーごとに、全プレー。目の前の敵を「◯す」と強く心に念じ、つぶやきながら、敵にぶつかっていた。

   

さらに、これはサラリーマンを退職し、独立起業した後の事・・・4人組の大きな青竜刀を持った盗賊団出現。

 

とある国のとある場所で、車に乗込み飛行場に向かおうとした際、一度車から降りて、宮本クンに資料を渡そうとした際。

 

突然、4人組の大きな青竜刀を持った盗賊団に、乗っていた運転手付きの車が襲撃される(実話)。

 

車のドライバーはすぐに逃げた。

    

しかし、その際僕は、青竜刀を持った4人組盗賊団から、逃げるのではなく、逆に、4人組の大きな青竜刀を持った盗賊団に立ち向かう形で、車の方に駆け寄ってしまった。

 

そして、青龍刀をかいくぐり、車の中に置き忘れた、2つのマイバッグの内、一つの大きなバッグを奪取し、4人の青竜刀を持った盗賊たちを、「◯すぞ!」という勢いで吠えて追い払った。

 

残念ながら、大きなバッグだけを抱える形で、MacBook Airが入ったバッグは持って行かれてしまったが・・・。

 

4人組青龍刀の盗賊団が去った後、僕が襲撃される様子を、何が目の前で起こったのか分からない様子で、オンタイムで見ていた、「5億ドットコム」のサブロー君と「マーベリック」の宮本クンに後から、

   

「孔明さん、あそこで立ち向かったら危ないですよ!青龍刀で斬られてたらどうするんですか!逃げないと!」

  

・・・と注意されてしまったが、あの時の闘争本能に基づくとっさの判断では、コマンド「逃げる」・・・よりも、コマンド「戦う」を自然に選んでしまった。

  

僕は本来、「戦士であり、軍師なのだ!」

 

孔明:「どうせ人間誰しも、老いればあの世に行く。たとえ闘いの中で、命を落とすことがあったとしても、怖くはない。何にも固執しない、未練など残さない!あの世に持っていけるのは所詮、この世で生きた思い出と、三途の川を渡る渡し賃、「六文銭」だけなのだから・・・」

 

・・・というマインドセットの下、本来の僕は、死を恐れずに敵と戦えるはずだ。

  

さらには、敵となった者を殲滅させるためには、どんなに非道と言われても、卑怯な手段を使っても、敵となった者を殲滅させる計略も、心ひとつ動かすことなく、冷酷に遂行できる。


これは本来、僕と同じ「門」と「星」を持つものは、戦乱の時代からやって来たことなのだ・・・。

  

・・・そんな、月財門としての、僕と同じ「門」、僕と同じ「星」を持つ古の英霊たちが、戦乱の時代に発動していた力が、北野会長の放つ「殺気」に触れ続けたお陰で、次から次へと発動しはじめたようだ。

 

 

◯金融資本主義の戦争

  

第二次世界大戦が終了し、日本にも平和が訪れた。


多くの先人たちの戦死、功労のお陰で、今僕たちは、戦争の無い時代に生きている。

 

幸運にも、人類20万年の歴史の中で、戦争というものが身近で無くなった、「奇跡の70年間」の中に生きている。

 

そういう、時代に生きているので、僕は平和ボケしすぎて、しまっていたようだ。

  

さらには、シュガーズ(砂糖・甘味料・はちみつ・フルーツ・チョコレート・ケーキ・缶コーヒー・ジュース他)食べ過ぎによる去勢の力も加わり、本来僕が持つ、「闘争本能」というものは、トコトン削がれてしまっていたようだ。

 

今の世の中での戦場は、人と人との殺し合いの場ではなく、「金融資本主義」という、金(カネ)と金(カネ)を取り合い、奪い合う場。

 

戦いは、「戦争」・・・というものから、「マネーゲーム」へと姿を変えた。

 

しかし、「金融資本主義」に基づく、「マネーゲーム」だとしても、これは、やはり「戦争」なのだ。

 

命は奪われることは少なくなったが、自分に、少しでも隙があれば、敵に金(カネ)を奪われる。

 

自分が負ければ、敵に金(カネ)を奪われる。

 

命を奪われることはないが、理不尽に金(カネ)を奪われる。

 

そういう時代なのだ。

 

そんな中で、日本に生きる社会人として、あまりにも平和ボケ、シュガーズ漬けになっていた僕は、闘争本能というものが、機能しなくなってしまっていたようだ。

 

お陰さまで、2011年、2012年、他人から誘われてそれまでビジネスで稼いだ金(カネ)を出資した投資案件。

 

特に「私募ファンド」や「FX」の類は、軒並み「飛んでイスタンブール」となった。

 

僕の金(カネ)を、敵に奪われたわけだ。

 

つまり、運良く、これが「マネーゲーム」だったから、僕は命までは失っていないが、仮にこれが戦争の時代だったら、僕は敵に命を奪われていたことになる。

 

「飛んでイスタンブール」どころか、素直に「戦死であの世行き」だったわけだ。

 

・・・にも関わらず、「出資した僕が悪かったのだから・・・。」と、泣き寝入りばかりをしてしまっていた。

 

結果僕は・・・独立起業して1年目、2年目・・・2011年、2012年の間に出資した投資案件(事業投資含む)が、物件所有できる不動産を除き、軒並み「飛んでイスタンブール」になったせいで。

  

累計◯億円という金(カネ)を失うことになった。

 

つまり、仮にこれが戦争の時代の戦いであれば、僕はすでに何度も戦死してしまったわけだ。

 

しかし、北野会長は「オレを裏切ったら◯す」と言わんばかりの殺気のようなものに触れ続けたお陰で。

 

さらには、「自分は仲間を裏切るな。けれども、裏切った相手を許すな!」・・・というマインドセットを、放つ殺気と共に、殺気を受ける身体で教わり続けていた結果。

 

僕の中に眠っていた、闘争本能のような力が蘇ったようだ。

  

孔明:「そうだ、僕は戦士であり、軍師だったのだ!」

 

・・・と。

 

追伸1

 

「裏切ったら◯す」・・・と言わんばかりの殺気を常時放たれている、北の物販大富豪こと北野会長。

 

北野会長:「自分は仲間を裏切るな。けれども、裏切った相手を許すな!」

 

・・・と、おっしゃっているが、北野会長はこれまでの人生で、仲間や友達の金(カネ)を預かって事業や投資をしたりしない。

  

「絶対に他人の金(カネ)は預かるな!」

 

・・・と、口酸っぱく「地下ソサエティ」メンバーにもくり返し説かれるほど。44年間のビジネス・投資生活の中で、これによって破滅した、先輩方を沢山見てきたからだ。

 

その経験則から、夜にはびこっている詐欺師の常套手段なども、いろいろと教えてくださる。

   

北野会長は、すべて自力で、ビジネス・株・不動産・為替・・・で、大富豪の座に昇りつめられていらっしゃる御方である。

 

当然ながら「地下ソサエティ」内では、メンバーが出資する類の、「ファンド系」投資案件は皆無。

 

すべては、メンバーそれぞれが自力で学び、自力でビジネス・株・不動産・為替・・・で金(カネ)をもうけなければならない。

  

追伸2

 

孔明:「そうだ、僕は戦士であり、軍師だったのだ!」

 

孔明:「どうせ人間誰しも、老いればあの世に行く。たとえ闘いの中で、命を落とすことがあったとしても、怖くはない。何にも固執しない、未練など残さない!あの世に持っていけるのは所詮、この世で生きた思い出と、三途の川を渡る渡し賃、「六文銭」だけなのだから・・・」

 

孔明:「月財門の僕を金(カネ)で裏切ったやつは絶対に許さない!」

 

「僕のお金」を飛ばした「企画者張本人」は絶対に許さない!

 

月財門の僕には、人徳も見栄もプライドも、一切いらない。

 

性善説などもいらない。

   

いるのは、僕が出資したお金を、返してくれるかどうかという部分だけ。

 

僕やパートナーがお金を出した案件が、飛んでしまった場合は、「投資案件企画者」に対して、一切の擁護もせず、情状酌量の余地無しで、徹底的に「企画者本人」を責任追及する心構えを固めている。

 

「騙される奴が悪いだと!?騙した方が悪いに決まってる!!」

 

バカでアホかもしれないが、 僕はこのシンプルな思考にもとづいて、行動していく。


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