top of page

16/8/13

一流の鈴木さん(仮名)は、プロフェッショナルになった。(2)

Image by Olia Gozha

一流の鈴木さん(仮名)は、プロフェッショナルになった。(2)


 受験指導をしていて、一番多い質問は

「A問題集とB問題集は、どちらがいいですか?」

 これは、返答のしようがない。どんな学力の子にも、どんな性格の子にもベストな問題集など、あるはずがない。

 こんな質問は、ゆるゆるの生活をしているから出てくる。真剣な子は、自分の学力や性格を自覚しているので、他人にそんな質問はしないものだ。判断ができないのなら、実際に使ってみれば分かるはず。

 何もかも他人の判断に任せるような子は、見込みがない。そんな子は、試行錯誤、失敗の連続から立ち上がってくる子にはかなわないのだ。

 Z会が「2講座受講したら、もう1講座が無料」と、バナナの叩き売りのようなことをやっている。

 私が言っても信用してもらえないのでネットにあった母親の意見を紹介します。


 我が家にも中学3年の子供がおります。
実力を知る手だてとしての模試ですが、三重県でしたら鈴鹿eisuが受けに来る生徒の母数の多さとレベルの高さが安定しているよう思います。ただ、高田の生徒の受験も多く上位成績者に多数の名前が列挙されていますが。
  後、サプライという塾で全県模試というのを受けた事があります。こちらの方が母数が1割ほど英数より多く前回受けた時(中2)は1400名程の受験者でした。eisuに比べると受けに来る生徒のレベルがやや低いのかなと感じます。
  公立中学でしたら、多くの学校で三進連という模試を受けるようです。この結果で受験校の指導が行われと聞きます。 ※三進連は昨年、倒産しました。

←前の物語
つづきの物語→

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

急に旦那が死ぬことになった!その時の私の心情と行動のまとめ1(発生事実・前編)

暗い話ですいません。最初に謝っておきます。暗い話です。嫌な話です。ですが死は誰にでも訪れ、それはどのタイミングでやってくるのかわかりません。...

忘れられない授業の話(1)

概要小4の時に起こった授業の一場面の話です。自分が正しいと思ったとき、その自信を保つことの難しさと、重要さ、そして「正しい」事以外に人間はど...

~リストラの舞台裏~ 「私はこれで、部下を辞めさせました」 1

2008年秋。当時わたしは、部門のマネージャーという重責を担っていた。部門に在籍しているのは、正社員・契約社員を含めて約200名。全社員で1...

強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話

学校よりもクリエイティブな1日にできるなら無理に行かなくても良い。その後、本当に学校に行かなくなり大検制度を使って京大に放り込まれた3兄弟は...

テック系ギークはデザイン女子と結婚すべき論

「40代の既婚率は20%以下です。これは問題だ。」というのが新卒で就職した大手SI屋さんの人事部長の言葉です。初めての事業報告会で、4000...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

bottom of page