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16/7/1

ボクには、友達がいない(必要?)(3)

Image by Olia Gozha

ボクには、友達がいない(必要?) (3)

 

  人間は、社会的な生き物だから1人では生きていけない。そんなことは分かっているが、高校時代から「徒然草」の兼好法師のような隠遁生活にもあこがれた。小さい頃から、うっとおしい人間関係はわずらわしかった。

  今も、「秘密基地」で、誰にも知られずに自分の活動をする時間が一番楽しい。鉄腕アトムは永遠に歳をとらない。だから、周囲の人たちが年老いていくので常に孤独だ。そういうエピソードがあったが、アトムがうらやましかった。

  超人ロックも永遠に若い。周囲の人たちは次々に年老いて死んでいく。友達も、みんな死んでいく。私は、そういう永遠の孤独もうらやましかった。冒険ガボテン島のような、孤島暮らしもあこがれた。

  唯一、集団の中で楽しかったのは、アメリカのローガン中学校だけだ。日本の教会も嫌いだった。

  大学受験の直前に入院騒ぎを起こしたのも、ムチャクチャな受験勉強を強制されたからだと思っている。とにかく、他人から命令されたら死んでしまいそうなので、サラリーマンはやめて自分の塾を開いたくらいだ。

  名古屋の大規模校では、生徒アンケートで40人中2番の人気講師だったのだから、生徒指導は支持されることが分かっていた。個人塾でも生きていける自信があった。

  ただし、田舎暮らしは好きではない。昔ながらの「組」が存在する。江戸時代の五人組ではない。現代日本でだ。それは、学校も同じで「班」が存在する。どうしても、団体行動でないと許されない雰囲気というか、強制なのだが、文句を言うと村八分。

  イジメなのだが、本人たちは気づいていない。むしろ、自分たちが正義だと信じている。この社会主義のような社会は、息がつまりそうだ。私だけではない。塾生の優秀な子たちも同じらしく、「こんな町は脱出する!」といって、もどって来ない。

  優秀な子たちは、この町では「変な子」であって、社会主義的な「みんな同じが素晴らしい」という考えからは、はみ出してしまうわけだ。その結果、この地区は慢性的に過疎なのだ。

  私も、母がいなかったら出て行きたい。

強制参加は労働基準法違反

社員旅行にしろ宴会にしろ、参加者がどんどん減っていますね。昔のように飲んで絆を深める見たいな風習は無くなってきたんでしょうか?それ以上に、仕事が終わってまで会社の人に会いたくないと言う人も多いみたいで。仕事は仕事、プライベートはプライベートと割り切っているんでしょうね。あまりにも参加者が少ないもんで、強制参加にしようと言う話も出たくらいです。ただ強制参加にすると労働基準法違反になったり、業務として残業代を支払わないといけなくなる可能性があるんですよ。勤務時間外に強制で参加させてますから。ましてや宿泊になると休日をつぶすことになるじゃないですか。だから強制参加にするのは難しいんです。

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