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13/6/18

コミュニケーション力上達の為の準備を始める!

Image by Olia Gozha

ちょっと間が開いてしまいましたが、続きを書きたいと思います。


コミュニケーション力を上達させる・・・まぁ大袈裟に書いていますが

要は人付き合いをどう上手くこなすかって事です。

いきなり今日心がけて明日からバッチリ!なんて事はあるわけもなく

やっぱり色々段階を経ないといけないわけです。

今回はその準備について書かせて頂こうと思います。

そして、前回も書きましたが、これはあくまでも私個人の見解です。その点をご理解下さい。

その1:心構えをする

本当に良い人間関係を築きたいなら、それ相応の苦労と辛さを体験する心構えをして下さい。

自分が生きてきた年数分ダラダラとぬるま湯の様にヘラヘラ笑って付き合ってきた関係を改善するのですから、それなりの反動があって然るべきです。

何も起こらず皆とHappy!なんてそんな事あるわけありません。

この決断が出来ないのであれば、なにも変わる事はありません。今のままの自分を受け入れて下さい。


その2:自分がどの様な人間関係を作りたいか、明確にイメージする

一概に人付き合い、コミュニケーションと言っても、それは人それぞれですよね。

ですので、自分の理想とする人付き合いの形を明確にイメージし、自分の中に落とし込む必要があります。

つまり、人から見た自分を思い描くわけです。

ただし、ここで重要なのは、それが現実的であるかどうかです。

「誰からも愛されて皆から大事にされて、いつも話題の中心にいる」なんて思い描かないで下さい。

それが現実的だと思うなら、この文章読む必要ありません(笑)

参考までに、私がイメージした人間関係は

「自分の意見をはっきり言えて、みんなから一方的に非難されない関係」

でした。

当時の会社の先輩に言われた事があります。

「あんたの卑屈な顔見てたら助けてやりたいと思わないし、もっと酷い目に合わせてやりたい」

この一文だけ抜粋しちゃうと、どれだけ酷い先輩?と思いますが、(まぁ実際酷い人だったんですが)、問題は、それを堂々と面と向かって言わせている自分と、何一つ言い返せないでいる自分です。

度々想像しましたよ、彼女にバシッと言い返して、しかもその後何も言えなくしてやりたい!って

私はただひたすら、精神的に強くなりたい!ってイメージしてましたね。


その3:客観的に自分を判断し、理解する

これ、大事です。

大体今の自分に不満を持ってる人って「私ってダメなやつ」とか「私は何も出来ない」とか

漠然と自分を卑下してしまい、本当の問題から目をそらしがちなんですよね。

しかし、それでは根本的な解決法は見えてきません。

しっかり自分を判断し、理解し、良いところは自分を誇り、ダメな部分は反省し

そして、自分を受け入れることが大切です。

当時の私の自分自身の分析は以下の様な内容でした。

・NOが言えない

・取りまとめが上手

・気を利かす事が出来る

・ルーズなところがある

・お節介

・逃げる etc...

この時書きだした内容はA4のレポート用紙に2枚以上になりました。

そこから、なぜ、自分がそうなのか?を考えて行きます。

例えば、NOが言えないの場合

NOが言えない→なぜ?→いい人って思われたい→なぜ?→こうでもしないと人から好かれない。→なぜ?→魅力が無いから

と、言う風に自分に深く問いかけて行きます。

すると、私は一つの共通点がありました。

「自信が無い」

それはなぜか?自信を持てるような事を出来ていない。

そうなると次は、自身が持てるようにがむしゃらに努力する!


・・・・・・・では、ないんですよね・・・・・・・・・

そんながむしゃらにやって出来る人間じゃありません、私は。


って事で、次回からは実践編

更新遅くて申し訳ありませんが、興味あったらまた読んでやって下さい!

次回に続くぅ!



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