top of page

16/6/10

毒親(虐待・自己破産・カルト宗教)の元に育った私が、一部上場企業に就職・結婚・出産・都内に一軒家を建てるまでの話~プロローグ~

Image by Olia Gozha

プロローグ

夜中にふと目が覚めた。

手が動かない。

起き上がろうとするが足も動かない。

頭がボーッとする。

薄明かりの中段々と周りが見えてくる。

白い天井、カーテンで仕切られたベッド。

そしてそのベッドに私の両手、両足が縛り付けてある。

「誰かー」「誰かー」

虚しく響く私の声。

これがいつの記憶か分からない。

この後に優しい女の人の声で

「よく気付いてあげれたわ」と言った記憶があるので初めて手首を切った日かもしれない。

何度もこういう事があったし

今となっては記憶から消え去ってしまう位過去の話で思い出せない。

←前の物語

PODCAST

​あなたも物語を
話してみませんか?

Image by Jukka Aalho

フリークアウトのミッション「人に人らしい仕事を」

情報革命の「仕事の収奪」という側面が、ここ最近、大きく取り上げられています。実際、テクノロジーによる「仕事」の自動化は、工場だけでなく、一般...

大嫌いで顔も見たくなかった父にどうしても今伝えたいこと。

今日は父の日です。この、STORYS.JPさんの場をお借りして、私から父にプレゼントをしたいと思います。その前に、少し私たち家族をご紹介させ...

受験に失敗した引きこもりが、ケンブリッジ大学合格に至った話 パート1

僕は、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ、政治社会科学部(Social and Political Sciences) 出身です。18歳で...

あいりん地区で元ヤクザ幹部に教わった、「○○がない仕事だけはしたらあかん」という話。

「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○がない仕事だけはしたらあかんで!」こんにちは!個人でWEBサイトをつくりながら世界を旅している、阪口と...

あのとき、伝えられなかったけど。

受託Web制作会社でWebディレクターとして毎日働いている僕ですが、ほんの一瞬、数年前に1~2年ほど、学校の先生をやっていたことがある。自分...

ピクシブでの開発 - 金髪の神エンジニア、kamipoさんに開発の全てを教わった話

爆速で成長していた、ベンチャー企業ピクシブ面接の時の話はこちら=>ピクシブに入るときの話そんな訳で、ピクシブでアルバイトとして働くこと...

bottom of page