風の便りに聞いた話ですが、どこの会社でもありえそうな話です。

正直仕事の段取りが非常によろしくないAさん。そのAさんのために、事前にある程度仕事を引き取ってあげていたBさん。

一方で上司のCさんは、Aさんに仕事の進捗状況を聞いたり、段取りをアドバイスをしたりする…そこまではよいでしょう。

しかし、ここでCさん。何を思ったのか、BさんにあらためてAさんの進捗状況や段取り、さらには仕事を引き取ってあげてくれないかと。

まぁ…当然のことながら、Bさんは呆れ果てました。

B「Cさん。Aさんに伝えたんですよね？それをなぜもう一度私達が？同じことを？しかも仕事をさらに引き取る？」

C「一応言ったけど俺の話じゃちゃんと伝わってるかわからないからさぁ…とにかく頼むよ！」

ちなみに、多少のキャリアの違いがあるとはいえ、Ａ・Ｂの二人は給与だけで計算したらほぼ横一線の立場です。Bさんはその場こそ言葉を飲みましたが、腹の中はこんな気持ちで一杯でした。

おいおい！上司の仕事って一体何だよ？しかもAさんは新人というわけでもないでしょうが？色んな意味で甘やかしてたらAさんのためにならんでしょうが！仮にのびしろがあっても、こんな扱いしていたらもうのびませんよ！

正直その場しのぎすぎる丸投げ対応をしてしまいましたね、Cさん…。Bさんもこれじゃストレスたまるわけです。自分が抱えている仕事以外の「尻拭い」の部分で…

もう一つおまけをつければ、AさんはBさんが今回の件以前にも、今まで色々フォローしてくれていることに対して、「先輩なら当たり前」と思っているのか、感謝の一言を発したことすらないとかないとか。鈍感力って凄いですよね…^^;

こんな話。あなたの会社でも、心当たりありませんか？